ジョーカー・ゲームのレビュー・感想・評価
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期待とは違う面白さ
アンフェアのような誰が犯人かわからないような感じかと思って期待しましたが、思ったほど騙し合いでもなかったし、誰が味方だ?どうなるんだ?といったワクワク感はありませんでした。
ただ、スパイとしての主人公の行動や、悪く言えば上手いこといきすぎな仕掛け・設定は漫画のようで面白かったです。
役者さんでは伊勢谷さんが素敵でした。
気に入らない点は主人公が女に弱すぎる点でしょうか。
最後に向かうにつれて、ルパン三世を見てる気分になりましたね。
続編があれば見てみようかとも思いますが、それよりも原作の小説を読んで見ようかとも思いました。
盛り込み過ぎかな?
スパイ映画ということでスピードとスリルとラブといろいろ盛り込んでありますが、どうも日本人にスパイというイメージが合わない感じ。
ちょっと無理して海外のスパイをそのまんまやろうとして空回りしている。
亀ちゃんも充分かっこよかったし深キョンもかわいかったけれど、なんか映画にはいりこめないままエンディングになってしまった。
つまらない、くだらない、ありえない
久々にお金のかかった3流映画を観た気がします。
ストーリーがつまらない
深田恭子は相変わらず演技が下手だし、色気もない
敵のアメリカ人やイギリス人が主人公の強さやカッコよさを引き立てるためのただの都合のいい阿呆になっている
時代設定がありえない
こんな映画を観るのは時間と金の無駄です。
ジャニーズファン限定とかにすべき。
はらはら?どきどき?
はっきり言うと、真っ先に思い浮かんだのがルパン。実写版ルパン三世よりもルパンのような感じを思い起こさせてくれた(^o^)
亀梨と深キョンファンにはもってこいの作品だと思う。個人的に亀梨に興味はないのでなんとも思えなかったが、ただただ深キョンの可愛さに煩悩されていた。しかしまだ深キョンの美しさを見足りないような気がする。
なんとなく先が読めたので、話的にどきどきな展開は期待できない。どちらかというと次はどんな深キョンが観れるのかなぁとかそっちの方が強かったです。
中々ありです
原作を読んでないので、にわかな感想かもしれないですが、面白かったです。ジャニーズの演技は...なんて言われますが、亀梨の演技は中々のもの。個人的にはフカキョンが峰不二子にしか見えなかったですが、それがまたよかったです。
ストーリー的には、しっかりとまとまっていました。しっかりと当初の目的を果たし、終える。このようにすっきりとした作品がやはり見やすいと感じました。
突っ込みどころもありましたが、映画はそれがないと面白くないでしょ。
早着替えのシーンは個人的にかなり好きです。
日本版007って感じですね
凄く良かった。続編も期待
アクション映画が大好きなので、十分楽しかった。原作は神秘的な空気感があるが、それを映画で表現するのは難しいのか、訓練生の時と島に着いてからとではガラッと変わる、脚本はもう少し頑張って欲しい所だけれど、キャスト陣が魅力的だったので、さほど気にならなかった
最近の邦画は暗い話が多いので、深読みしない、見終わってスッキリする楽しいエンタメ映画があってもいい。
ジョーカーゲームはまさしくそんな映画だぅた。
惜しい!!だけど面白い!!
最初のTVドラマ感が正直見ていて不安だったし、音楽も映画に出てくるものとは言い難かった(控えてほしい箇所があったし)。だけどそれは前半だけ。そこから映画は面白くなった!!
誰が敵で誰が味方か。どこで動いてどこで出るか。その瞬間が分からないから、緊張感がとにかく長い!日本の大作でこの緊張感、最高の意味で裏切られた!
亀梨さんも凄かった!クールな雰囲気を保ったまま、正しいことを果たそうとする主人公が魅力的で、止めるところはブレーキをかけて、動くときは一気に動くとか、お芝居自体も高レベルだった!かなり主人公の設定も単純じゃなくて複雑だし、最後に見せる笑顔までその複雑さを持続するとか、これはなかなか見れないお芝居!ここで目にする亀梨さんはジャニーズでなく、役者だった!
伊勢谷さんも少ない出番で存在感を発揮してたし、小出さんもビックリするようなクールな隠し弾だったとか、脇から脇の役者陣も驚き全開の伏線だった(ただ小出さんの役柄は他の人が良かったかも)!深田さんは微妙だったかな…。
本編全体の1カットをトニー・スコット監督風に高速カットで演出とか、前半のテンポをもっと早めで畳み掛ける方法にするとか、BGMを控えめにして役者の演技でカバーするとか、こうしてほしいって思いはあるし、惜しいって気持ちは大きい。だけどそれをお芝居と後半がサポートしてくれたから、見終わったあとは爽快だった!!予想以上に面白いので、予告で気になったなら一回行くべき!!結構驚き詰まってますから!!
まあ普通に楽しみました
酷評してる方が多いですね。原作のファンの方には駄目な映画のようですね。自分は原作を読んでないので普通に楽しめました。ご都合主義とゆうか、突っ込み所は満載ですが…。深田さんは雰囲気は悪くないんだけど正直スパイには見えないなあ~。
続編観たい
原作を読んでないので映画を見ただけの感想
良いですよ
正直軽すぎると思えるところや都合良すぎるところもありますが映画は娯楽だと思えばありでしょ
深キョンが峰フジコみたいとも思えるけどヤッターマンを思い出したり思い出したりもしたけど良いですよ
亀梨も作品にピッタリしていて良いですよ
原作読んでみると感想も変わってしまうかも知れないけど
見終わった直後の感想としては続編観たい
原作ファンです
原作が好きで、映画も楽しみにしていました。 原作の雰囲気と違う!という方もいますが私は想像以上に楽しめました。
原作で、驚かされた仕掛け?や、エピソード、スッキリする部分はちゃんと入っていて、 逆にこのエピソードはいらないでしょ!って部分がほとんどなかったです。
アクション部分は、ちょっとスパイなのに派手すぎない?と思ったけれど、それ以上にワクワクドキドキして、
何より亀梨さんがとてもかっこよく、ちょっとファンになりました。
はじめて同じ映画をまた映画館で観たいと思いました。
このミスで期待したが
スパイものの映画は騙されるスリルを味わうのが楽しみ。
けれども思っていたよりもストーリーが単純でそういう場面が一度もなかった。それと亀梨が主演なのはわかっていたが本当に出ずっぱりで他は深キョンしかでていない感じ。深キョンは好きなので結構観れたが
脚本が悪いのは言うまでもないが...
監督が入江悠であると知って非常に楽しみにしていたのだが、脚本が渡辺雄介であると知ってからは期待が絶望に変わったのも事実。単純にストーリーがこちら側の想像の範囲内から一切はみ出してくれない。20世紀少年やガッチャマンにしてもそうだが、こんなレベルの脚本家が「大作」映画に重宝されている日本映画界に嫌気が差す。
序盤、結城中佐がコーヒーを飲むのに対し、敵側が紅茶を飲むなど、映画的な対比演出もあるにはあるが、全体的な映画のトーンやテンポのせいで台無しである。中盤と乱闘シーンで敵側スパイが梨をかじる演出なんかは本当に寒い。センスを疑う。
映画秘宝で監督が「終盤の時計台はBTTFオマージュだ」とか「日本版ミッション・イン・ポッシブルだ」とか言っていましたが、見る側のリテラシーがそういった過去の名作公開当時とは比べものにならないぐらい上がっている現状では無配慮にそういったエッセンスを詰め込むのは危険だと思う。もちろん、自主制作でコツコツやってきた入江監督がようやくビッグバジェットな映画を撮れるようになったという背景を考えれば、様々なエッセンスを詰め込みたくなる気持ちもわからないではないが、映画そのものの評価とこれは別物である。
ルパン三世的なことがやりたいなら、全体のトーンをもうすこし明るくするべきだ。全体を通してギャグは全くないのに、主人公たちがとる行動は非常に愚かなため、次第に見る気が失せてくる。
「そんなこと考えずに楽しくみればいいのに」という人がいるがその指摘は全く正鵠を射ていない。プロならば見ている人にそういうことを考えさせない映画を作るべきです。
おそらく本作は興収次第で続編が作られるでしょう。1作目が次作への壮大なネタフリであるとするならば、まだ次回作には希望が持てる。
入江監督は渡辺氏と同年代だったから仕事がしやすかったとおっしゃっていますが、次作があるなら彼とは手を切るべきです。
周到な計画と生きる執念。さながら戦時下のルパン三世!?
【賛否両論チェック】
賛:死ぬことを良しとせず、最後の最後まで諦めずに生きようとする主人公の姿が非常に魅力的。起死回生の逆転劇も痛快。
否:展開はかなりのご都合主義で、やや興冷めな感も。グロシーンもあり。
“死は最悪な選択”とし、最後の瞬間まで諦めずに生き延びようと戦う主人公の姿に、感銘を受けます。そしてそんな彼をサポートするように張り巡らされた、様々な仕掛けや協力者の存在が、観ていてまた痛快です。
際どいところを上手いこと切り抜けていく様子は、かなりのご都合主義でもありますが、その辺は深く突っ込まずに観た方が楽しいかと。ちょっぴり大人向けの痛快娯楽ムービーです。
亀梨和也の活劇と深田恭子の七変化を楽しむ作品。
入江悠 監督、初の大作映画。
知恵と工夫で低予算映画を成功させてきた監督に。
従来とは違う予算を与えると、どうなるか!?
結果は……箱は立派“風”だけど中身は粗雑という残念な感じに。
ニール・ブロムカンプ監督の映画「エリジウム」と似た現象が起きていました。
主役の亀梨和也。
誰よりも細い眉毛が作品の雰囲気を大いにブチ壊している点はありましたが。
体を動かす場面の躍動感は良かった。
印象に残ったのは米国大使邸内での英国諜報員との戦闘。
テーブルの下を転げ抜け、体勢を整え、攻防戦を繰り返す。
また細い路地での追いかけっこも楽しい。
早着替え、物の引き倒し、ドアを使った妨害、等々。
活劇部分にはグッときました。
相手役の深田恭子。
台詞がヨタる安定の低演技力。
明らかに運動神経に欠く走る姿。
そんな技量面でのポンコツ振りを補って余り有る肉質感、熟れ感、重量感。
彼女がメイド服、チャイナ服、平民服、等々に七変化する姿は多分に趣味的、魅力的。
その存在のみで作中での価値を示した点には好感を持ちました。
音楽も良かった。
直前に岩崎太整の劇伴特集を聞いていたこともあり。
本作では劇中に流れる音楽に意識が。
特に活劇が盛り上がる際の劇伴の入るタイミングと音楽のテンポ。
その後の展開への期待感を煽る劇伴にアガりました。
惜しむらくは脚本。
観客側が恥ずかしくなるようなテンプレ話。
意外性はゼロ…創意工夫の部分が無い分、不誠実とも言えます。
では定番話をやりきって安心して観れる作りかと言えば。
冷静で現実的な結城中佐の要素を摘み喰いしているせいで。
主人公である嘉藤のキャラクターが「D機関」に合っていない。
入口は原作「ジョーカー・ゲーム」にも関わらず、嘉藤のキャラが大いなるノイズに。
中盤、或る場面で嘉藤が引き返す場面では思わず舌打ちが出ました。
また冒頭の結城中佐が言い放つ「スパイ!」の間抜け振りは(悪い意味で)印象的でした。
とは言え、ジャニーズ主演の作品。
配役と予算の関係で話の選択肢が限られてしまったのか、気の毒だな。
…なんて思っていましたが。
脚本家がアノ“渡辺雄介”センセイ。
映画「20世紀少年」「ガッチャマン」「MONSTERZ モンスターズ」等の産廃作品を量産する逆安打製造機。
話の内容にはビタイチ納得出来ませんでしたが、作品の出来には酷く納得出来ました。
この調子ならば実写映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」も下馬評通り産廃でしょうね。
亀梨和也の活劇と深田恭子の七変化を楽しむ本作。
一番残念だったのは本作独自の新鮮さが殆ど無かった点。
低予算が故に実現出来なかった表現が多々あろう入江悠 監督が。
以前に比べれば多額の予算で行ったのが…過去の映画作品のオマージュとショッぱい銃撃と爆破とは。
「俺がやる○○」を無邪気にやる姿は嫌いでは無いですが。
海外への移動場面の赤い矢印や細い路地での竹棒・鶏、等々は楽しめましたが。
全体的に印象が薄い、貧乏臭さが残る作品になったのは残念でした。
個人的には映画「日々ロック」の方が勢いや馬鹿さ加減も含めて楽しめました。
亀梨和也の活劇と深田恭子の七変化で満足する方であれば。
オススメです。
強すぎる亀梨 深田の熱演
単純なストーリーとテンポの早い痛快なストリーはよいのだがあまりにも亀梨がエスパー過ぎるのも不自然だし結局 深キョンは何者 どこの国だったの何年の何月~何日間の物語だったの?!二人の活躍ばかりがメインでちょつと細かいとこがぬけてたようだった!
峰不二子スピンオフ^^;
予想以上にサクラレビューが多いのか!?って思うほどレビュー高かったですが、落ち着いて来ましたね。
作品自体は、テンポもよくスピーディーで、昨年観たルパン三世の実写版よりは面白かったです。
深田恭子ちゃん演じる女スパイの描かれ方が、まさに不二子ちゃんだったので、実写ルパンの不二子ちゃんの残念さを思い出しました。
囚われたシーンがもう少しアダルト的なら完璧でしたが・・・^^;
しかし亀梨くん・・・何でいつもその眉毛なんかなぁ〜役者に徹するならバンクーバー同様その眉毛はアカンよ〜☆3.3
亀梨くんの役を伊勢谷さん、伊勢谷さんの役を謙さんで、ハリウッドリメイクして欲しいと・・・思いました。
単なるジャニーズ映画と思いきや、、
前売り貰ったから友人達と。
まー、無料だしらジャニーズ映画だと舐めていた。が、おお。ボーンシリーズ➕ルパン➕ジャッキー、を出来る限り邦画がサンプリングした娯楽作。お伴した五人の友人全員面白いとの事。帰りは子供みたいにジョーカーゲームゴッコしましたwあと音楽が良い!サントラ欲しいです!
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