「トップスターにしか分からない世界」トップスター M hobbyさんの映画レビュー(感想・評価)
トップスターにしか分からない世界
韓国芸能界っていろいろ闇があると聞きますが、
本作は、韓国に限らず世界中の芸能人に限らず、
その世界のトップに君臨する人達が味わう苦しみや
葛藤などを描いています。
(まぁ、とは言えトップに立った人全てがそう感じるというわけではないだろうけどね)
主人公のテシクは俳優を夢見ながらトップスターのウンジュンのマネージャーをする。
ある事故をきっかけに、テシクは役を得る。
少しずつ役者としての地位を確立して、トップスターへの階段を登るも、隠しておきたい過去や、事故を知る人間からの脅し、マスゴミからの圧などなど。
トップスターになりたかったはずのテシクは栄光を手にしたはずなのに、満足を得られない。
なんだかんだありながらも、最後の終わり方は私はわりと好きでしたね。スッキリしたわ!
あと、ウンジュン役のキム・ミンジュンさん久々に見れたのと、オム・テウンの実姉のオム・ジョンファが映画の割と初めにカメオ出演してたのも韓国映画っぽくて楽しめました。
ストーリーはいたって捻りも無いかな。
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