「奴隷たちの反乱に興奮!」ポンペイ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
奴隷たちの反乱に興奮!
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西暦62年北ブリタニアで騎馬民族ケルト人の反乱が起こるが、ローマ人の力は強く、虐殺されてしまう。生き残った少年マイロは奴隷として売られ、剣闘士として成長していた。移動中、カッシアの乗った馬車馬が倒れ、首をひとひねりで安楽死させたマイロを彼女は覚えていた。荒馬を手懐けるのは彼しかいない!しかし、2人で馬に乗り屋敷を離れたため殺されそうになったところをカッシアの機転で助けられたマイロ。
マイロは有能であったが、ローマ人はチャンピオンのアティカス(アドウェール・アキノエ=アグバエ)と闘わされることが決まっていた。同じ牢に入れられ、敵対するはずが、なぜか友情が育まれる2人。勝てば自由になると約束されていたはずが、実際にはバトルロイヤルに見せかけた虐殺の舞台へ。奴隷たちの反乱は見どころ満載!ここでアドレナリンが急上昇してしまう。クライマックスよりも・・・
部族を襲った張本人コルヴスと、その部下の顔をマイロは覚えていて、格闘シーンやベスビオ火山の噴火のデザストロフよりもそっちの方が面白い。マイロとカッシアはなんとか逃れることが出来るかと思われたが、やはり悲劇の恋人として終る。泣けるかもしれない・・・
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