ペレ 伝説の誕生のレビュー・感想・評価
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おー、好きな雰囲気。 ブラジルのスラムの新たなイメージ。 既成概念...
おー、好きな雰囲気。
ブラジルのスラムの新たなイメージ。
既成概念を破っていく様、ミニマリストのよう⚽️
残酷な現実。
カポエラ。
求められていたブラジルスタイル
ケビンデパウラ扮するジッコは、からかわれてペレと呼ばれる様になっていた。サッカーは大好きだったが、チームメンバーはほとんどシューズも買えず裸足だった。
16歳で代表チームに召集されたとき膝を怪我した。監督はヨーロッパスタイルを強要した。1958年スエーデン大会ではブラジルは弱いと見られていた。膝が治ってないのに試合に出ざるを得なかった。
しかしそこからドラマが始まったんだね。やはりブラジルスタイルが求められていたんだな。ブラジルを信じる事が勝利への道だった。
サッカーの王様
2021年1月30日
映画 #ペレ伝説の誕生 (2016年)鑑賞
この映画ってアメリカ映画なんだんだ!
もちろん、#ペレ はサッカーの王様だけど、サッカーが盛り上がらないアメリカでこの映画が作られたのが不思議!
晩年北米サッカーリーグでプレーしたから、アメリカでも有名なのかな?
本人カメオ出演してた!
娯楽色強め
総合:60点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
サッカーの神様ペレの映画。でも娯楽色強め。
少年時代にいきなり地元の試合に出て勝ったり、世界選手権の決勝前に球を地面につけないまま池まで行くという遊びをすることに時間をとってみたりと、真剣に彼の成長を追うというより娯楽的な演出になっている。その反面、彼がどのように技術を身につけたのか、どのように名門クラブに入りどのように馴染んでいったのか、世界最高水準の技術はどのように獲得されていったのかについての描写は少ない。彼が最高峰の選手なのは当たり前でみんな知っているのだから、あとは地元の試合と世界選手権で彼が本領を発揮して活躍し勝つ場面を楽しめという娯楽作品になっている。
それはそれで子供とか家族向けとしては良くても、単純だし深みに欠ける。自分の好みとしてはもっと彼の生い立ちからどのように技術を学び困難に打ち勝ち超一流の選手になって活躍したのかという部分を描写してほしかった。一方で面白かった点としては、欧州はしっかりとした集団戦術、南米の戦術として個人技重視と言われるが、監督が導入を進める集団戦術を南米人気質の選手が受け入れない描写で、集団で組織的に動くのが当然と考えている日本人の自分には新鮮だった。
サッカー観戦よりおもしろい!
サッカーにあまり興味のない私でも大興奮!
ペレに関しては、聞いたことあるかな?くらい。
知識なしでも全然問題なく楽しめました!
サッカー観戦よりもおもしろかったです。
ボールの扱いがうまく「演じてる」感じが全くしない。ペレの成長の総集編みたいでした。
神様は初めから特別だったのではなく、挫折の連続を乗り越えて神様と言われる存在になった事に胸に来るものがありました。
ペレのお母さんの気持ちも痛いほど分かりました。
<吹替>
軽い気持ちで見れる映画かと
貧困や差別を乗り越えて、ペレの成長を描く作品。
テーマが重く見えるけどシリアスな要素はメジャーリーグのジャッキー・ロビンソンの映画ほど重くはない。
ストーリーはよかったけどメッセージ性が薄かったのは残念。
ペレ誕生の秘話
ペレが蔑称から生まれた名前とは知らなかった。
貧しいスラムの子として生まれ、お父さんのトイレ掃除を手伝って育つ。
父親も元サッカー選手、父母の愛と献身でプロを目指すが挫折の連続。
ブラジル固有のジンガによって華麗なサッカーをペレは蘇らせ、見事にブラジルを優勝へと導く。
幼い頃、父親がワールドカップ敗戦を見て泣いてると、「お父さん泣かないで、僕がブラジルをワールドカップで優勝させる」と慰める。これは名言として語り継がれている。
サッカー好きには堪らない、良い映画だった。
ブラジルは、何故足技が上手なのか?
これも、普通に面白かった。
ペレはサントスFCのジュニアに入ってわずか18か月、17歳で1958年のワールドカップに選ばれ、自信をなくしていたブラジル国民を熱狂させる初優勝に導いた。
でも、ちゃんと山あり谷ありだったって話。
スポーツ映画の好きなところは、ゴールがだいたい勝利ですっきりすること。この映画も基本的に昇り龍の話だから、それは楽しいよ。
ブラジルは、何故足技が上手なのか?それがわかる映画です。ジンガ!
サッカーの王様
サッカーとブラジル好きの人間としては見なくてはいけない映画。スポーツ映画自体はあまり好きではないが、ブラジルもので、ファベーラの情景など ブラジルっぽい絵だけで個人的には十分楽しめる。
●フィールドの魔術師。
観ていて清々しい。貧しいながらも、身近にあるモノで技術を磨く幼少時代。親父もサッカー選手だったとは知らなかった。
‘50年のマラカナンの悲劇のときに、父親にW杯優勝を約束。
'58年スウェーデンW杯の鮮烈デビューからの優勝。
時折みせる弱気はリアルだ。
ペレが背負った背番号10はエース・ストライカーの証となり、ペレが削られすぎればイエローカード制度が導入されたり。その後のサッカー界は、ペレを中心に回ってきた。王様たるゆえん。自身のプレーを貫き通して得た称号。
カポエイラの基本ステップ、“ジンガ”はブラジル人の誇り。もっかいやれっていう監督も粋だ。
ブラジル人はブラジル人。西洋人にはなれない。もちろん日本人も。やれることを一生懸命やる、だ。
一回も途中時計を見なかった
やー、面白かった!
観るまでは、ためらっていたけど、観てよかった!
途中、時計も確認しないほど飽きることなく集中した。
事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったもので、これが真実のストーリーなんだから感動する>_<
これ観た後、本当のペレの試合をみたくなった!
ブラジル人の誇り
とてもベタだけど、普通に面白かったです。
ペレを通して誇りを取り戻していくブラジル人、こんなのテンション上がらないわけないですよ。
ペレの凄さと自分を信じる事の大切さと民族の誇りについて学びました。
見て良かった
ソコソコサッカー好きだが、歴史や背景はさほど知らないにわかファンです。当然ペレくらいは知ってたけど、これが実話とは信じられないくらい凄かった。人によって見どころは沢山あると思うので興味がある方は見ておいて損は無いと思います。
スポーツ親子は是非とも観るべき作品!!
最近は、ノリさんのPelé入りましたぁ〜の方が有名になっちゃいましたが・・・
昭和な親父は、子供の頃〜スポーツに興味あるなし関係なく、自然にインプットされるレジェンドがいた(笑)
野球はベーブルース、ボクシングはアリ、プロレスはルーテーズ、ゴルフはニクラウス、テニスはボルグ・・・そしてサッカーは彼!
昔は、リアルに貧困を感じる事が出来たり日本のスポ根漫画も全て、そんな場所が舞台になっていた。
冒頭からそんなシーンの中を駆け回る子供達の足技の妙技が圧巻!!
そう!そのブラジル伝統のジンガと呼ばれるスタイルが、ネイマールの動きににも脈々と受け継がれている。
舞台は、その個人技の集合体を軸に戦うブラジルが、欧州組織サッカーに通用しなくなった時代に現れた16歳の彼が、W杯でブラジルに復権をもたらす活躍する物語。
見所としては、サッカー選手だった父親とのシーン・・・
日本で言う星一徹スパルタな教えではなく、息子を信じ自分が見本を見せて、俺を超えろ!ってやる気にさせる。
サッカー好きは勿論の事!スポーツ親子は是非とも観るべき作品です!
伝説を感じろ!!☆4.6
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