「ドキュメンタリー映画と偽る醜悪なPV」ファンキー加藤 My VOICE ファンモンから新たな未来へ Skeltia_vergberさんの映画レビュー(感想・評価)
ドキュメンタリー映画と偽る醜悪なPV
限定公開ということで鑑賞しました。
ドキュメンタリー映画としては評価はD。但し、有料PVならS。
まず絶対に映画料金1800円均一にすることは明らかにマイナス。
人気絶頂での解散後、原点回帰しようするアーティストの映画で商売根性って、しかもパンフレットはフォトブック形式で2000円。
原点回帰していないし。商売根性でファンから吸い上げることしか考えていない。
映画本編も基本的な作りは同じ。
90分の新作PV。
但し、ファンキー加藤さんが好き嫌い云々以前に、この映画監督が最低。
被対象者への愛憎のどちらもなければ、問題意識もなく、しかもどういう映画にしようかということすら考えていない。
だから90分の上映時間にもかかわらず、構成されていないから、ただの思いでいっぱい話でしかない。
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