「物語の起承転結がおかしいな作品。」平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊 kyoさんの映画レビュー(感想・評価)
物語の起承転結がおかしいな作品。
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ただの頑固親父に成り下がった、昭和仮面ライダーに愕然!
取ってつけたようなエンディングで平成ライダーを結局認めず戦いに発展。
喝を入れ、まだまだあまいよって言うはずの昭和仮面ライダーが大敗?
ど頭から昭和仮面ライダーが今の平成ライダー達の戦いがあまいから、招いた惨事的ニュアンスなのに…。
結局着地点は、喝を入れにいき大敗しまうというおかしなストーリーに…。
エンディングに向かい映画っていろんな物語が進行していく中で今回は、藤岡弘、氏まで担ぎ出し平成ライダーと昭和仮面ライダーの大戦を描いたもののまさかの起承転結がエンディングを投票結果により左右させる事で意味不明に。
しかもあれほど平成ライダー達をひょっこ扱いし戦いに発展させた張本人、1号ライダーの敗れ方に疑問?
ライダー大戦を引き起こし町中でライダー同士がバトルしビル等を平気で破壊しながら戦ったオープニング、一応、このライダーバトルはバダンを欺く作戦では、あるものの、多くの犠牲者を出したのは事実!
そこまでの戦いを仕掛ける1号ライダーが
たった一輪の花を守った鎧武に負けを認める
というお粗末な結論。
確かに一輪の花を守る鎧武の心は素晴らしいのかもしれないが、甘さゆえに喝が必要と戦いを挑み、犠牲を出し本当の戦いを見せつけるはずの昭和仮面ライダーの大敗、戦いは甘くないんだと伝えたいはずの1号があっさり負を認めるその弱さ?何なんだこの映画??
話題性の為だけの担ぎ出しに藤岡弘、さんを使って欲しくないと感じずにはいられなかった。
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