ギャングスターズ 明日へのタッチダウンのレビュー・感想・評価
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いい映画です。
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アメリカの少年犯罪率は高く、少年刑務所を出所してもその3/4がまた犯罪を起こして戻ってくる。
この現状を何とかならないかと考える刑務官と、子供達を描いた、実話に基づく映画。
この刑務官は元々アメリカンフットボールの名選手だったこともあり、
子供達にフットボールを教えるべくコーチになる。最初は半ば強引にメンバーを集める。
子供達はそれぞれ生まれ育った環境に問題があり、悪くなってしまったが、
スポーツに打ち込むことで頑張る事、勝つ事を覚え始める。
高校生リーグ(?)に参加したが、ついにプレーオフ進出という快挙を成し遂げる。
アメリカ版スクールウォーズといった感じの映画。
ベタです。本当にベタです。先が簡単に読めます。そのままです。
でも、こういうスポ根物が好きなんです。よって星4つです。
お涙頂戴の映画は激しく嫌悪感を持ってしまうが、スポ根物はその熱さと勢いでつい感動してしまう・・
過剰ではないが、意外とアメフトの試合のシーンが多い。
ルールを知らない人には少し難しいかもしれない。
ボールを取られたらダメ、程度にわかっているだけで大丈夫かな?
2時間という限られた時間の中では不可能だと思うが、
子供達が自分で作ってしまっていた壁を超えるシーンが欲しい。
まあ、いいお話です。
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スポーツを通した更生の物語
出所後の高い再犯率と死亡率を記録する少年院に務めるショーンは、変化を求めアメフトチームを設立するが…。
実話を基にした伝記映画。典型的なスポ根映画かと思いきや、死の匂いが漂う不穏な雰囲気も強め。ラストはなかなか熱い展開で好きです。
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