「戦時中のドイツで、字を読めなかった少女が本を通して人々と交流し、心...」やさしい本泥棒 よっしーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0戦時中のドイツで、字を読めなかった少女が本を通して人々と交流し、心...

2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

戦時中のドイツで、字を読めなかった少女が本を通して人々と交流し、心を開いていく。
時代の波に逆らえず、人間として当たり前な行動が出来ない時代。
ましてや戦時中にはとても勇気がいること。
そんな中でも信じてわずかな望みでも見出そうとする人々がいた。
キャストも素敵でそれぞれに思い入れができた。
とても切なく涙するシーンもあり、そして少女が健気に行動していることに、観ていて何か希望が持てるような映画でした。

よっしー