「思春期のほろ苦さ」サブマリン p_soryさんの映画レビュー(感想・評価)
思春期のほろ苦さ
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うとうとしながらになってしまったけど、「永遠の僕たち」を彷彿とさせるようなストーリーだった。
思春期特有の悩み。
両親のこと、学校のこと、恋人のこと。
まだこの年ではすべてを抱えきれなくて、自分のことでいっぱいで、湿っぽいのは重くって。
でも、大事なものは間違えて手放してしまったとしても、また手に入れるために傷付いても努力して行く姿が、とてもよかった。
最後の海辺のシーンで、彼女が居てくれたところ、そっけない返事をしたところが、とてもとても、青春の淡さとほろ苦さを表していて、とてもよかった。
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