ルパン三世のレビュー・感想・評価
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せめて、コミックマーケット級のパロディー作品であって貰いたかった。いっその事、成人映画にするとか
脱亜入欧な日本作品であるのは今始まった事ではないが、何故ルパン三世なのに英語なのだ!!!
原作漫画から程遠くなったのは今始まった事ではないが、何故テービーエス何だ?
とどのつまり、白人が日本語を喋りだす。
モーリス・ルブランの作品から程遠くなったのは今始まった事ではないが、ルパンには殺人場面や復習場面は無いはずだ。
モーリス・ルブランから苦情は入らないのか?
旧国営放送がまだ見られていた頃、良く見かけた俳優が沢山出ているようだが、主演の男優くらいしか知らない。しかし、日本国はテレビ俳優と映画俳優に隔たりを付けない様だ。
カットの多用とCGで、俳優は写真モデルでも演じる事の出来る範疇。顔が良いだけで、アクションや演技を出来る俳優は出ていない。まぁ、日本には俳優の組合は実質、無いので、俳優の地位向上はアメリカよりも大変でしょ。
今の日本は演技力のある俳優は育つ気配は一切ない。
1.6倍速で見ればそれで充分。続編なんか作らないでもらいたい。『ルパン三世はカリオストロの城』だけで良い。
最初の一言目はすごくルパン三世だった
ルパン三世こと小栗さんが最初に放った一言がすごくルパン三世で、俳優さんとしての質の高さにすごく驚きました!
小栗さんのことはあまり知らないのですがこれだけで最高の役者さんなんだと感じました。
でもこの映画はそこまで楽しめなかったのが残念です。
アニメではルパン三世、次元、五ェ門、峰不二子の4人で1つの怪盗グループです。
他のキャラクターは仲間にはなっても、その怪盗になることはありませんでした。
でも映画では最初からグループが組まれており、なんというか、その時点で見る気がなくなりました。
でも4人が一緒になる前の話だと思えばと考え見続けたのですが、なんか敵キャラが仲間になったりよく分かんないキャラが仲間になったりとなんか仲間が増えていきます。
個人的にはルパン三世には仲間はいつものメンバー以外はいないでほしかったので、そこが残念でした。
あとBGMがなんかださい。
ルパン三世
キャストはそこそこ良かったかなと思うが、ストーリーがどうなの?って感じはある。CA役で山田優が一瞬登場するがどん引きした。あのシーンはいらない。
セキュリティ万全の要塞からいかにお宝を盗むかが楽しみなルパンなのに爆薬ドカンで全て解決みたいなのはどうかな?
やっぱりアニメにはかなわないね
ひでえな。こりゃ
全体的にチープだよ。作りが。
邦画なんてこんなもんなのかね。
最後、マイケルがルパンを庇って死んだけどメイサ不二子は
泣く素振りを一瞬見せて笑って何事も無かったかのように去ったのは何?(w
この監督の映画は二度と見ません。
漫画とアニメがまじった感じ
とにかく気になったのがキャラクターがブレブレ。
①ルパンがちょっとcrazy…拳銃をむやみに使いすぎ!次元の手元に撃つって…
②とっつぁんの変わりよう…最初はクールなのに最終的にはいつもの感じ…
③峰不二子の戦闘シーン…正々堂々と戦っていたのに結果銃で撃つって…
キャラクターがちょっと多過ぎないかな…
多すぎると途中から複雑になって分からなくなる!
そりゃないぜ〜
キャストが豪華なのに合っていない感。ルパン三世を実写にするのが難しいのかなぁ。地雷原設定無視とかフィアット?でカーチェイスとか敵陣地正面突破とかルパンっぽくないような気もしました。
私の頭の中の消しゴム
どれだけ今抱いているルパン三世のイメージを消すかの戦いになる映画です。
独自の設定、オリジナルキャラクター、そして場面構成。
最大の山場が某場面から急に登場して勝手に指示してくるおばはんに「だから誰やねん」って突っ込んだら負けです。
それさえ耐えきれば、潤沢な資金をキチンと使ったアクション映画じゃないでしょうか。
集まったスタッフの無国籍感は多分監督である北村龍平氏でないと醸し出せないし、何より場面構成なんかも正直かっこよい。
ただ、それらを純粋に堪能するには、まず今まで観てきた「ルパン三世」感を一気にぬぐい去る必要があります。
そう、それは「カリオストロの城」でニヒルなルパン三世像を頭から消すよりも難行です。
しかしもしそれらが一時的にも出来れば、これは日活無国籍映画の産湯を使ったモンキーパンチのルパン三世がブラッシュアップされたアクション映画としてとらえられるでしょう。
ただ・・・つまらぬものを切らない五右衛門だけはキレて良いと思います。
残念無念
期待は薄かったが、全くだめ。
ルパン、次元、五右衛門の3役は良かった。(他と比較してだが)
キャストではまず不二子が q(゚д゚ )↓sage↓下げ 。
綺麗ではあったが、不二子のもつ雰囲気も色気も無い。歳は離れるが藤原紀香とかがやったほうがいい。
銭形は男前すぎ、役作りを頑張ったがダメ!最近の松重豊さんとかがやればいいのに。
ストーリーもダメ!ルパンと銭形が酒を酌み交わす?ありえない。
ルパンが組織の一員????とにかくNG!
一部のキャストと脚本替えて取り直してこい!といいたい。
色気に足らず。
またまた公開された大ヒットアニメの実写版。
原作よりもTVアニメで絶大な人気を博してきたこのシリーズ、
あの耳慣れたテーマと合わせてファンはかなりいると思う。
これも放送開始時から見ていたので、ハッキリいって無数の
違和感がキャスト全体にあったけど、小栗ルパンはまずまず。
ただやっぱり、どんなに小ネタや持ち物に拘って再現をしても、
モノマネ大会にしかなっていないのが残念だった。
アクション満載!(タイ・香港、韓国チーム)なのはいいとして、
軽妙洒脱なルパン三世が、実写じゃやっぱり観られなかった。
原作やアニメのルパン三世を初めて見た時、
子供心にこの猿みたいな顔をした男の持つ色気に圧倒された。
オシャレで雑で軽くて女(というか不二子)好き、いやらしい
大人のイメージがアクション以上に子供心をくすぐりまくった。
そんなルパンが好きになる不二子という女が最大の曲者で、
当時も、これを実写でやれるのは誰だろう?なんてよく話した。
最近では、やっぱり山田康雄がいいよねぇ~。と、
過ぎ去ったあの日のドラえもん声(大山のぶ代)のように再現。
「そらないぜ、ふぅ~じこちゃ~ん」「ごめんねぇ、るっぱぁ~ん♪」
のやりとりが、脳内で今作への評価を邪魔していたのは本当。
どうしてもね、頭の固い中高年は、あの頃のルパンが離れない。
今回の新星ルパンのキャスト陣。俳優勢は誰も悪くはなかった。
なかったんだけど、どうしても入り込めず、不二子の格好良すぎて
色気のないところ、次元がまるまる顔を出して微笑んじゃうところ、
五ェ衛門の車上胡坐はいいけど真っ二つにならない残念なところ、
銭形は頑張っていたけど…元が違いすぎるなど、愚痴ってばかりで、
いや、それでも面白ければOKだったろう内容そのものも陳腐で、
大変申し訳ないけど、展開のトロさに何度もウトウトしてしまった…
もう少し楽しめると踏んでいたので、自分でもかなり意外だった。
唯一、冷静にルパンを演じる上での心得と役割を慎重に語りながら
演じていた小栗君だけはルパンに見えた。奥さんも出てきたけど^^;
「ルパン初心者なら、楽しめるんじゃないかな?」と語っていた彼の
言葉が、なるほどね~。と胸に沁みる作品になっていた。
因みに不二子ちゃんを演じた黒木メイサ、嫌いな女優ではないし、
演技もアクションも格好いいとは思う。ただ、なんで彼女がいつも
アニメのヒロインなのかが分からない。他に適材はいないのか?
ヤマトの雪も、ルパンの不二子も、ぜんぜん違うと思うんだけど^^;
(日テレアニメをTBSで作るからテーマも使えないの?さらに致命的)
次回作に期待...
期待はずれ
ルパン三世というキャラクターの可能性を全く活かせていない作品
ルパン一味誕生秘話的な要素を盛ったつもりかもしれないが、そんなところも軽くすべっている
ドンパチが多過ぎ。ルパン作品の魅力はアクションではない。火薬を使うなら飛び道具よりも花火にして欲しかった。
俳優陣には文句はない。強いて挙げるなら、日本映画ならばアジア俳優を起用する意味に乏しい。国際色を出したかったのだろうが、あまりうまくいかなかったように思う。
何より脚本があまりにも陳腐。狙いの獲物があれでは単なるコソ泥でしかない。実写映画ならば、ポケットに収まり切らないような大きな獲物を用意してもらいたかった。
興行的にはなんとか成功していただいて次回作に期待したい(笑)
なかなか
小栗旬さんのルパンは、意外とよかった。
玉山鉄二さんもよかったと思う。
黒木メイサさんはがんばっていたとは思うが、もう少しセクシー系の女優さんを使ってもよかったと思う。原作のイメージだと。
綾野剛さんは、五右衛門似合ってたと思う!でも個人的に好きな顔なんだか、あの前髪はちょっとないなぁ。五右衛門ってあんな髪型だっけ?
どうしても、原作のイメージが強いだけに演じる方も苦労したんだろうなぁ。と思いながら見てしまった。
もっとグズグズな感じかと思ってたら、なかなか面白かったので。
サプライズゲストが出てて、映画の内容関係なくおおおっ!ってなりました。
小栗ルパン・・まんま小栗旬♡だった♡
小栗旬ファンとしては嬉しい作品です。
これは原作と比較してはいけない・・オリジナルな「小栗ルパン」としてみたほうがいいかと思います。
脚本もわかりやすく、完結しました。アクションシーンも本当に多くって目が疲れちゃいますwwwカーチェイスとかも劇場で観ると爽快ですねー。
黒木メイサさんのキャスティングで黒木さんの蹴りさばきが大好きな私は・・・今回も沢山はっちゃけてくれてたんで満足です。
不二子ちゃん・・・そんなに戦うのかーー?っていうくらい暴れてくれてます。
小栗ルパン・・ファンの私はもうニヤニヤが止まらない。
まんま・・小栗旬さんじゃん!って何度も心の中で思っちゃいました。優しいところ。いい兄貴っぷりなところ。普段の感じがルパンを通して見えちゃって楽しくってしょうがない。
本当にまんま好きになっちゃいますよねー。ルパンなんですが。
そして・・アジア好きな私にとってジェリーイェンの抜擢は興奮しました。
終盤まで大活躍。なんだ・・・この感動は~。
日本語吹き替えなのがちょっと残念だったんですが、
でも、存在感あるから満足です。ヒットも兼ねて本当におめでとうを言いたい。これからもアジアスターがこうして日本の映画にどんどん進出していただきたいです。
最後に・・・
綾野剛さんの五右衛門。 ほんとに萌えます~
団子食べてるシーンとかもーー好き♡
キャスティングは個人的に好きな方ばかりだったんで満足です。
エンドロールもかっこよくセンスはいい。
見る人を喜ばせる丁寧感が好感持てました。
不二子ちゃん・・・逃げちゃったしーー
これは続編を期待しちゃいます。
ぜひ、また小栗ルパン!カンバックしてほしいです。
ルパンへの誠意と映画の技術
ルパンへの誠意
半世紀近く多大な人々に愛されている人気漫画を実写映画化するにあたって、制作者サイドにルパンへの誠意・志・リスペクトがどれほどあるのか?
これはワンシーンで1mmも無いことがわかります。
移動中の機内
ファーストクラスに座ってる小栗
そこへ客室乗務員扮する山田優が現れおざなりな会話。
小栗がニヤけていい女だぁ~風リアクション。。。
なんだこのシーン。小栗旬と制作サイドは頭大丈夫か?
言わずと知れたこの二人は実生活で夫婦です。
糞下手なりにもルパンを演じようとしている小栗旬は劇中で人間小栗旬に一回戻ります。
このシーンを観客はどう言う気持ちで見れば良いんだ?
これを小栗と北村龍平は洒落てるとか気が利いてるとか本気で思ってるのか?
百歩譲って、ルパンは女ったらし的キャラクターを劇中にぶっこみたいとしてもこのワンシーンでそんな事は伝わりません。
このゴミアイディアを誰が思いついたか知らないが、小栗旬でも北村でもプロデューサーでも一人ぐらいは固辞しろよ。
一事が万事こう言う事なので、作品に一本適当で良いやぁ~って筋がキッチリ通ってます。 そりぁ屈指の駄作にもなりますよ。
映画を創る技術
脚本が酷い。
強盗シーンに驚き、緊張感、意外性が一切無い。
個々のキャラクターの作り込むが浅く(役作りも含めて)裏切り、バディ感、別れ等人間模様が薄過ぎる。
トレーニングシーン自体がルパンの思想から外れてる上に撮り方が下手なんで全くカッコ良く無い。(しかも下手糞なボクシングの練習だってバカじゃね~の、せめて同じシチュエーションのセットを作って強盗のシミュレーションをするとか有るだろ)
記憶に残るセリフなんかもゼロ。
カタルシス的な感じもゼロ
アクションシーンが駄目
要所を押さえて無い。予算の問題は有るにしろ序盤のカーアクションでランクルは斬鉄剣で真っ二つでしょう。
五右衛門に「また斬ってしまった」ってセリフも言わしてるのにランクルに傷一つ付いていない。
監督に知能あるのか?
他の何処に予算を使う?
アクションに合わせた画角、カメラワーク、カット割りのセンスが全く無いので何をやってるのか分かり辛いし興奮は一切無い。
格闘シーン自体も新鮮味ゼロ。多分演出側は何か新しい工夫をする事を諦めてる。
演出
とにかくドラマ部分・アクション全てに於いて演出が稚拙。
この北村龍平って監督は美的センスも無いし作品に対する哲学とか執念も無い。
何故この人が映画が撮れるのか不思議。
この作品を見る限り、まだ品川庄司の品川の方が監督として上 だと思う。
レビューで星を3以上付けてる人は関係者かまだアクション
映画を観た事の無い中学生だと思います。
ラストシーンで綾野剛が何の脈絡も無く突然大爆笑します。
気が触れたのかな~と一瞬心配になりましたが「糞映画に出ちゃた~」と自虐的に笑ったのなら合点がいきます。
+1点です。
ルパンと名のついた別映画
スマートに難局を乗り越えたり、謎解きや変装、精密なプランはありません
名前だけルパンで、ストーリーのないバトル映画
人物説明主体の前半から、後半シーンは…タイ在住のボス敵の要塞兼事務所?に正面から乗り込み、ルパン軍団vs雇われタイ人傭兵軍団がダラダラとバトル
ルパン軍団はほぼ無傷で、タイ人傭兵軍団を200人以上を撃ちまくり殺しまくり、戦闘後のルパンや次元とかのスーツは綺麗でした
できたらタイ人の傭兵が細身なんで、ゴツイ役者を使って欲しかった
ボス敵も、何で交通に不便なタイの奥地に巨大要塞を作ったのか・・・
騒がしいセリフだけの浅野忠信、玉鉄や綾野剛とかは、ほぼセリフはありません…写ってるだけで、いい役者がもったいない
エクスペンタブルズ、チャックノリス、セガール映画でした
シリーズ0として
次元とコンビを組む前からのスタートとなので、説明的シーンが多かったのは仕方ないかな。
次回があるとしたら、
ルパンの頭脳戦、次元の渋さ、五右衛門の使いどころ、などうまく見せて欲しい。
なかなかできない映画体験♪
今年1位2位を争う位、個人的には嫌いな映画だったなと。
前評判やらを知った上でハードルを下げに下げたのだが。
北村龍平監督作品はあずみ位しか観た事がないが、この監督の感性と自分の感性との相性が、あまり良くないのかも知れない。あずみもあんまり...だったので。
まず、時間が長いなぁと。
そして、何より映画内で散見される、雑な作りなとこが、ちょこちょこと気になった。
途中から笑ってしまったが。
爆笑ものだったのは、エンドロール寸前、空撮で高速道路を逃げる車を映しているところ。
明らかに頑張ってCGで作りました♪という車が、非常に雑過ぎて・・・車に見えなくもないレベル。この程度のクオリティーの映像ならば、使わなければ良いのになと。
この映画には、雑な部分を気にさせず、押し切れるパワーがないので、雑さを楽しむ映画なのかと勘違いした程。
一番気になったのは、音と映像。
劇場のせいなのか不明だけれど。
爆発音や発砲音、銭形警部の声・・、外国人俳優の吹き替え等々。大き過ぎとかバランス悪いとかチープだとか、なんか微妙にズレてる?とか・・・。なんか気になってしまいました。気にし過ぎなのかもしれませんが。
映像というか画像は、70年代?っぽい感じやらやたら鮮明な感じやらが混在し、観てて困惑した。回想シーンでもないし、なんか意味があるのだろうかと、邪推してしまう。
でも、俳優陣はなかなか豪華だったなぁ。
だからもったいないんだけれど・・・。
特に、
タナーヨング・ウォンタクーン(ロイヤル役)この俳優は、アジョシで、とても素晴らしいナイフアクションを魅せてくれたのに今回は・・・。
ウィッタヤー・パンシリガーム(ナローン司令官役)、オンリーゴッドでミステリアスな刑事役をしていたが、今回はなんかとってつけたような感じがなぁ。
書き出すとキリがないので、セリフとか衣装とか小道具とか・・・。ここらへんで。
ルパンの世界観を出すには、予算と工夫と私のルパン愛が足らなかったのでしょうか。
とは言え、なかなかできない映画体験が出来るのは確かかなと。
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