神さまの言うとおりのレビュー・感想・評価
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<ネタバレ注意>普通に面白かったよ?
漫画を全部読んだ上で鑑賞した者です。
意見は様々ですが、原作と違うからダメだという低評価が多々ありましたけど、ワタシ的には原作とまったく一緒というのもどうかと思います。
じゃあ映画化すんなよって思うかもしれませんが、漫画での表現と映画での表現が違うし関わる人が多くなるんだから多少変わるのはしょうがないと思っている派ですww
とはいえ大きく原作と違うのかというと、僕は許容範囲でした。
個人的には面白かったですよー。
コケシまではほぼ一緒でしたね。
ただ、個人的には漫画のシーンで「しょんべん小僧」のときの天谷と高畑の「秋元と翔子どっちがいい?」トークが無いのがちょっと残念・・
天谷のぶっとんでる奴だなって中でも、やっぱり高校生なんだなって思わせるシーンだったのに映画だとなんかそのようなシーンがなくひたすら危険な奴って感じでしたね。
なので評価は4,0で!
映画の冒頭からいきなり目を見張るシーンで展開は非常に早いので、飽きずに最後までみることができるので興味ある方にはオススメできます!
でもグロイのが苦手な方はちょっとやめたほうが良いかもしれませんね・・
とくにコケシのシーンは
だるまさんが、ころんだ。
映画は突然始まる。血のりに模した赤いビーズが教室を埋める。死の“だるまさんが転んだ”だ。
まったく唐突に始まる。
映画の構成としては、けっこう破格である。誰が何者?という紹介や説明もなく、生徒が死んでいく。
前半に挿入される回想が、思いのほか威力を発揮する。瞬(福士蒼汰)といちか(山崎紘菜)の関係性は、この回想で瞬間的にわかるようになっている。染谷将太がうまい。
この理不尽なゲームは全世界の高校で起こっているとわかり、連れさられた高校生たちを神の子ともてはやすようになる。
三池崇史の演出は、あり得ないことに説得力を持たせるよりも、おもしろさを追求しているように見える。
映画の中で描かれていることが理不尽なもので、また、起こり得ないことなので、自由なのだ。
観ている我々はこのわけのわからない世界観に乗っかればいい。
これは後発の「寄生獣」(山崎貴監督)にも言えるかもしれない。
「神」と名指しされたリリー・フランキーと引きこもりから突如暴走族のつなぎを着て外に飛び出した大森南朋の役割がないまま映画は終わっている。
続編製作の決定は聞いていないが、もしないなら彼らは何?となってしまう。
是非続編を。
質感はよかった…
悪くなかった。
キャラクターやゲームの実写再現はよく出来ていると思う。生徒役の皆さんの演技も緊迫感を感じさせるものだった。
原作が連載中であるせいか完結はさせてないけれども、主人公の退屈な日常に対する考えは強く描かれてると思います。引きこもり青年やホームレスについては 原作漫画読んで補填したほうがたのしめるかも(笑)。
今回も三池監督は原作をぶち壊すようなことはせず、程よい味付けしてると私的には感じた。
かなり痛々しくて「うぅっ…という場面もありますのでご注意を。
原作で補う必要があると感じたので映画単体として3・0点で
面白かった!
原作読了済み。
三池監督素晴らしいです!ゲームの内容は多少違えどあの世界観を忠実に再現してて、最後までじっくり見入っちゃいました!
…最後にヒロイン全滅するとは思いませんでした。ラスト、祥子ちゃんの位置がいちかなんですね。
まぁ、面白かった
最初は、女子生徒の首なしから始まって、結構エグいかな?と思ったけど、ビー玉がなんか微妙だったかな?でも、全員死ぬから血糊だとしつこくてビー玉にしたのかな?ダルマは面白かった。招き猫はただ、ただ猫がかわいいだけ。声が前田敦子だからかな?なんもエグくない。
んで、コケシは、痛い!ほんまに、あれは見とって痛い!股裂とか、頭割るとか
原作はこの後ションベン小僧だけど、次はシロクマ、これは、ありかな?翔子が此処でバイバイだけど。最後がマトリョーシカと缶蹴り、此処が一番意味わかんない!ただ缶蹴りして終わったんだけど最後は原作通り、運ですと!?繋がんない!ダルマ→招き猫→コケシ→シロクマ→マトリョーシカ→缶蹴り→運?
悶々と見てたら最後にマトリョーシカが違うよーって言って
ダルマ→招き猫→コケシ→シロクマ→マトリョーシカ→カミだよーだって、んっ!?ん!?ん?!わかんない!わかんない!
消化不良!だけど、退屈ではなかったかな。
よかった
今のところ評価ひくいみたいですが、私はとてもよくできていたと思います。
原作を一~二年前に読んでいて、かなり面白かったので映画化されると知り楽しみにしていました。原作の方の記憶は所々薄れているので細かい所はわかりませんが、前半はかなり原作に忠実だったと思います。5ゲーム+課外授業が2時間以内に収まるのか心配でしたが、グロさもインパクトも世界観も完璧でした。
こけしのかごめかごめの辺りまで忠実で、その後はオリジナルも含んでいます。
オリジナルの部分からは若干先がよめてしまいます。原作を読んでる人はここで終わるのか!となり、読んでない人にとっては腑に落ちない場面も少しあると思います。しかし、全体的にみるとよくまとまっていて、クオリティ高かったです。神木くんの狂気的な表情も最高でした。
前半だけならBlu-rayを買いたい。
ダルマは迫力があり、ビー玉の演出も素晴らしかったです。招き猫は前田敦子さんの声が可愛らしかったです。協力してクリアした人が死ぬ絶望感や意外性はとても良かったように思います。
その後が残念でした。こけしの解決方法は原作に忠実の方が良かったように思います。またシロクマはなくても良いと感じました。あそこで翔子を殺す意味がわかりません。最後にいちかを殺さず翔子を殺しても良かったように思います。いちかをヒロインにする為なのだろうとは思いますが、残念でした。
映画ということで色々な理由はあると思いますが、終盤に近付くにつれて、瞬のキャラクター性がありきたりな主人公になってしまっていたように思います。
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