神さまの言うとおりのレビュー・感想・評価
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意外におもしかったなぁ
原作未読の上で。こんな映画があってもいいと素直に思った。
映画館で見た方が良さが出るじゃないかな。
キャラクターの理不尽さと喋り方も面白くて所々笑った。
その表情もいい。
ストーリーとか奥深さとかは全くなくてこの様な映画に4.5点
もつけていいのかと自問自答したが、単純に楽しめたので、良し
とした。
レーザー光線ではなく、もう1工夫して欲しかったかな。
良い意味で、「わけわかんねぇ」と口から出てきた。
神木くん最高です☆
原作読んでて神木くんファンなら映画館で絶対見るべきです。
終始いっちゃってる神木くん最高でした。
特に白くまの「YES」の表情はキュン死ものです。(笑)
なんだか評価は微妙みたいですが音楽やCGも良かったし、ものすごくうまくまとめてあると思います。
あ、残念だったのはグロさが少なかったかな…悪の教典に比べたらヒヨコちゃんです。
これをグロいとゆう人は三池監督の作品見ちゃだめ★
ネタバレ有
公開するよって分かってから原作全部読んで映画に挑みました。
まぁまぁまぁ面白かったです。
染谷くんが凄いいい感じの役でした。
原作ではそんなにキャラ立ちしてない?気がしたキャラだったので余計かっこよかったです。
だるまのシーンでの黒板に虐殺って文字とか書いてあって、ちょっと細かいネタかな?と面白かったです。丁度そのあたりだけは血で消えてなかったし。
あとは神木くん。
原作の天谷のイメージとは大分違ったけれども、天谷でした。
まねきねこの登場くそかっこいい。
そのあとの主人公に話しかけてるうちにヒロインが消えてく演出は意味分からなすぎたけど。分かるけどなんかかっこ悪い消え方してた。
シロクマの所での「じゃあそれで」がなんだか好きです。
内容としては、
こけしのシーンでこけし達とちょっと談笑?するシーンが無くてちょっと残念だった。まぁ尺的にしょうがなかったのかもしれないが。
シロクマのシーンで最初に「温泉?」というセリフ無かったら温泉ってことが画では分からない。
セリフあっても雪が溶けたときに何に沈んだ?何故溶けてる??と一瞬疑問に思った。
それにしても、「シロクマじゃなくてアクマだ!」は考えたなーと。「ただのクマだ!」とでもいうと思ったのですが。
でもシロクマのシーンのパセリの人は潰されたとき焦げたみたいになってたのに、女の子は血があんなに吹き出した上に髪の毛わさわさだったのはよくわからなかった。
ストーリーに血が必要だったのは分かるけど、1回潰した後にもっかいグリグリしたらあんなに血が出るのか…?
マトリョーシカのところはまぁ普通に良かったですよ。
でも蹴ったらあかんよな缶をマトリョーシカで落としてキャッチて、それもう爆発しません???って疑問しか浮かびませんでした。
実際爆発しなかったから疑問解消できたんですけどね。
だるまのシーンの血の表現は結構好きでした。委員長が死んだのに反応してしまって死ぬ女子生徒の死に方が特に良かった。目からボコボコしてくる感じが。
てもまねきねこのシーンの表現はあんまりよくわからかった。微妙。
こけしのシーンはとにかく痛いね。がっつり映像映ってたら本当痛くて痛くて大変だ。
それにしても、男の子の時はビーム当たって意識とんだ感じだったのに、女の子は痛がる意識があるんだねって思った。
そしてさっきもいったシロクマの所の男子と女子の死骸の格差。わけわからん。
缶蹴りのあとの死に方はなんだらうね、ちょっとよくわからなすぎる。グロくもない。
そして外の世界のシーン。
ああいうの入れたら弍作らなきゃわけわからなくないですか。
続きは気にならないけど意味不明すぎてあのシーンいる?状態になりそう。原作観てなかったら。
はたして必要だったのか。
弍をやるならいいけど。
まぁ普通に面白かったです。
特にあかんかったでも良かったでもない。
極薄スリム。
「神さまの言うとおり」見ました。
結論から言うとつまらない。とても。
と言うのも、三池作品が好きな人は特にそうだと思う。
残虐描写は「悪の教典」に比べるとかなり薄い。
三池監督お得意の悪ふざけも皆無。
物語のスリルも「藁の盾」には遠く及ばず。
映画としての完成度は、上記のようにかなり薄味。
ですが、『ダルマさんが転んだ』の描写はかなり楽しめた。どーゆー理屈で首がなくなるのかは分からなかったけど、ダルマのビジュアルも怖くて不気味だし、スリルな会話劇としてもいいし、染谷将太の登場の仕方も監督の"染谷愛"を存分に感じた。ただそこから全体的に尻すぼみ。
突っ込み所はかなり大量。どうして携帯を持ってるの?どうしてパソコンを持ってるの?福士蒼太疲れすぎじゃない?
でもそれより問題は、"ストーリー"がない事。
オープニングからいきなりダルマ登場は良しとして、そこから福士蒼太や染谷将太が出てくる。そこから少しずつ回想シーンが挟み込まれているんだけど、それはあくまで登場人物の説明であって、状況の説明はなし。何がなんだか分からぬまま残虐な行為が起きる衝撃を、観客にも疑似体験してほしいという作り手の意図を感じるが、あまりにも説明不足。結局最期まで説明はなく、神の存在とやらを臭わせる程度。あの終わり方は続編がありそうだけど、特に期待を抱かせる物でもないし、「まだゲームは終わってないぞ!」とこちらに思わせるくらいじゃないと、話にならない。
ヒロインの末路は意外性があって話として悪くないと思うけど、散って無くなるCGがファンタジー過ぎて。。
残酷描写も、首チョンパくらいだし。体を股から引き裂くならもう少し見せてよ。人が招き猫に食べられるなら血飛沫でイイから見せてよ。ホントに残念。
良かったと思う所は、怪物達の声の主。少し抜けた感じがピッタリだし、この話の中でいいアクセントになってる。特に山崎努さん。予告だけ見ると荒々しい感じだけど、そのイメージを持っていくと拍子抜け。すごく良かった。悪ふざけとリアルのバランスかな。マトリョーシカの声はアニメっぽくて馴染んでいるとは言えないけど。
長々とすいません。面白くなかったです。
続編はティム・バートンに監督してほしい。
あ、あとこれは声を大にして言いたい。
招き猫の声がエロい!!!!!!!!!!!!!
前田敦子がエロい!!!!!!!!!!!!!!
前田敦子が好きな人なら、一人でおっ始めるんじゃないですかね??
人によりけり
どちらかというと私的には、同監督の作品、「悪の経典」の方が面白かった。
「神様の言うとおり」は本当にただのデスゲームで、ストーリー性が薄く登場人物達の人間関係が単純。続編がある雰囲気だったから、続編ではもうちょっとストーリー性も深まるのかな。黒幕の正体とか。
こういうジャンルが好きで色々見てる人は、ベタだなぁとがっかりするかも。デスゲームをクリアするための方法があまり深くないので拍子抜けでした。軽く先が読めちゃう。
でも極端に退屈な訳ではないので、興味と時間があれば見て損はないです。
死の迫力はさすが監督。ただ、グロくて目を背けたくなるのは初めだけで、後半は血描写も抑えてあり安心して見れました。
だるまが喋ったり、巨大招き猫が出てきたり、不思議で不気味な映画。中高生とかカップルが多かったです。
言うとおり…ではないけれど
三池映画的な要素が薄く、冒頭以降は物足りなさを感じる作品。
見所は冒頭の達磨さんが転んだ。
それ以外は普通。
…というか物足りなさも感じました。
原作未読。
そのため冒頭の達磨登場時の違和感。
と同時に繰り広げられる死の童遊び。
ルールが分からない中での探り合い。
世界観、ゲームルール、登場人物像が同時に明らかになる過程は楽しめました。
冒頭はゲーム参加人数が非常に多い。
次々と脱落する同級生の大盤振舞さは豪華であり高揚感がありました。
ビー玉が噴射する演出も新鮮でした。
何より染谷将太 演じるサタケが良かった。
染谷将太が醸し出す独特の気怠さ、隠された聡明さ。
それを惜しげもなく詰め込んだ点は好感が持てました。
ただ冒頭は謎も多く今後の展開に期待が持てたのですが。
蓋を開けてみれば以降は地味な展開。
まず参加人数が大分間引かれた結果、脱落者の数がグッと少なく。
ルールを説明するために遊びが変わる度に捨て駒が消費されるのですが。
捨て駒であるため思い入れもなく、数も少なく非常に地味。
初対面 数分後に脱落…という展開にどう感情移入すればよいのか、展開に置いてけ堀。
また繰り広げられる死の童遊び自体も雑。
知識や駆け引きを駆使した頭脳戦。
…というよりは先の脱落者をヒントに導出した回答。
順番次第の運ゲームのように見えて登場人物の特殊性は然程際立たず。
先述の通り脱落者に思い入れも無いためピンとこない感じでした。
そして設定の説明不足が雑音に。
随所に差し込まれる、隔離されたゲーム会場とは別の外界の様子。
原作では重要人物と思しき人物、しかし本作内では殆ど関与しない人物の扱いが無駄に長い。
原作既読者は合点がいく、或る意味ではファンサービス的な側面があるとは思いますが。
作品単体の印象としては続編への布石にしか見えず雑音になっていました。
少年誌「別冊少年マガジン」の漫画原作であるため。
三池映画的な要素、ヤクザ、人体損壊、エロ、ヤクが大分薄めの本作。
全体的には薄味な作品だと感じました。
出演俳優も既に評価を得た俳優ばかりだったので新たな発掘は少なかったのですが。
唯一、TOHOシネマズ系の幕間案内をしている第7回東宝シンデレラ審査員特別賞の山崎紘菜が嬉しい驚きでした。
幕間案内時はかなりギコチない台詞回しですが本作では汚名返上。
目の強さが印象的。次は荒唐無稽な設定では無い、サスペンス作品等でシリアスな演技を観てみたくなりました。
本作は薄味でしたが、次作「極道大戦争」はヤクザ要素が増し増しになるので期待しても良いのでは。
とは言え映画好きであれば三池映画を観るのは半ば義務。
オススメです。
だるまさんが…転んだ。
酷い
原作読まずに興味本位で見に行ったんですが、
なんだこれって感じでした。
こういった脈絡もなく次々と人が殺されていくようなデスレース物は、けっこう好きなんですけど、どうしてこんな事をするのかみたいな黒幕的なものも全くなくて、
神、神言ってて全くカタルシス要素がない。
その割りにめちゃくちゃ壮大すぎることが起きてる。
主人公らも全然危機感がない感じが笑える。
染谷将太が序盤で消えたけど演技力で存在感を示してたのが良かった!
周りが中高生だらけで終わった後すごい絶賛してたから中高生にはお勧め。
<ネタバレ注意>普通に面白かったよ?
漫画を全部読んだ上で鑑賞した者です。
意見は様々ですが、原作と違うからダメだという低評価が多々ありましたけど、ワタシ的には原作とまったく一緒というのもどうかと思います。
じゃあ映画化すんなよって思うかもしれませんが、漫画での表現と映画での表現が違うし関わる人が多くなるんだから多少変わるのはしょうがないと思っている派ですww
とはいえ大きく原作と違うのかというと、僕は許容範囲でした。
個人的には面白かったですよー。
コケシまではほぼ一緒でしたね。
ただ、個人的には漫画のシーンで「しょんべん小僧」のときの天谷と高畑の「秋元と翔子どっちがいい?」トークが無いのがちょっと残念・・
天谷のぶっとんでる奴だなって中でも、やっぱり高校生なんだなって思わせるシーンだったのに映画だとなんかそのようなシーンがなくひたすら危険な奴って感じでしたね。
なので評価は4,0で!
映画の冒頭からいきなり目を見張るシーンで展開は非常に早いので、飽きずに最後までみることができるので興味ある方にはオススメできます!
でもグロイのが苦手な方はちょっとやめたほうが良いかもしれませんね・・
とくにコケシのシーンは
ハンガーゲームかバトルロワイヤル?!
久しぶりにひどい映画
だるまさんが、ころんだ。
映画は突然始まる。血のりに模した赤いビーズが教室を埋める。死の“だるまさんが転んだ”だ。
まったく唐突に始まる。
映画の構成としては、けっこう破格である。誰が何者?という紹介や説明もなく、生徒が死んでいく。
前半に挿入される回想が、思いのほか威力を発揮する。瞬(福士蒼汰)といちか(山崎紘菜)の関係性は、この回想で瞬間的にわかるようになっている。染谷将太がうまい。
この理不尽なゲームは全世界の高校で起こっているとわかり、連れさられた高校生たちを神の子ともてはやすようになる。
三池崇史の演出は、あり得ないことに説得力を持たせるよりも、おもしろさを追求しているように見える。
映画の中で描かれていることが理不尽なもので、また、起こり得ないことなので、自由なのだ。
観ている我々はこのわけのわからない世界観に乗っかればいい。
これは後発の「寄生獣」(山崎貴監督)にも言えるかもしれない。
「神」と名指しされたリリー・フランキーと引きこもりから突如暴走族のつなぎを着て外に飛び出した大森南朋の役割がないまま映画は終わっている。
続編製作の決定は聞いていないが、もしないなら彼らは何?となってしまう。
是非続編を。
原作を読んでから。
質感はよかった…
悪くなかった。
キャラクターやゲームの実写再現はよく出来ていると思う。生徒役の皆さんの演技も緊迫感を感じさせるものだった。
原作が連載中であるせいか完結はさせてないけれども、主人公の退屈な日常に対する考えは強く描かれてると思います。引きこもり青年やホームレスについては 原作漫画読んで補填したほうがたのしめるかも(笑)。
今回も三池監督は原作をぶち壊すようなことはせず、程よい味付けしてると私的には感じた。
かなり痛々しくて「うぅっ…という場面もありますのでご注意を。
原作で補う必要があると感じたので映画単体として3・0点で
面白かった!
原作読了済み。
三池監督素晴らしいです!ゲームの内容は多少違えどあの世界観を忠実に再現してて、最後までじっくり見入っちゃいました!
…最後にヒロイン全滅するとは思いませんでした。ラスト、祥子ちゃんの位置がいちかなんですね。
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