寄生獣 完結編のレビュー・感想・評価
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楽しめた
寄生獣完結編
うーん(¬_¬)
全編を鑑賞してませんし、原作も読んでませんが。 濡れ場のシーンが本...
前・後編制は間延びする。
前編、後編に分けて公開されるケースが増えている。今後も「進撃の巨人」(樋口真嗣監督)、「64 ロクヨン」(瀬々敬久監督)と続く。
これはやはりやめるべきだと、今回はっきり認識した。
「ソロモンの偽証」(成島出監督)のときはあまり感じなかったのは、原作を知っていたということからくる期待感と、前編と後編のインターバルが短かったことにある。
「寄生獣」の出来は、染谷将太の頑張りや山崎貴監督の思い入れなどがあいまって、非常によかった。完結編への期待はかなり大きいものになっていた。
が、4か月のインターバルはあまりにも長すぎた。
こちらの気持ちはすっかりさめてしまっていたのだ。
原作を知っていればまた違っていたのかもしれないが、残念ながら冷静そのものでの対峙となってしまった。
そして、そのさめた気持ちをふたたび熱くするものではなかった。
新一(染谷将太)はすっかり成長してしまっていて、そちらの情動はもはやない。
後藤(浅野忠信)がSATを殲滅するのだが、そのシーンそのものがない。耳で聞く情報と目で見るそれの伝播力は比べものにならない。だから映画なのに。
結果、ストーリーを追うだけになってしまい、気持ちはしゅーんとなったままであった。
自分の目で見るべき
ふと思ったのは〇〇かい!
期待したのになあ
がっかり(-_-;)
エンドロール
愛、愛うるさい
やはり消化不良。原作は読んでないので一映画として観ましたが、それでもやはり無理のあるつくりでした。三部作にすればよかったのに。なんだか前作でのんびりしすぎたせいで完結編で巻きすぎた感がありました。
内容的にも前作に比べやたら道徳的な発言が多く、愛を押しすぎていたところも。この内容で恋愛模様やましてやベッドシーンなんて必要なのか。もちろん娯楽として橋本愛のかわいさを強調しなきゃいけないのはあるんだろうけど、不必要だった。戦闘シーンもラスボスに至るまでなんだかやけにあっさりしていて、これでいいのかなぁと思ってしまった。そして最後のシーンも不要!
どこまで原作に忠実かは知らないけど、映画作品としては一級品ではないです。
面白い
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