寄生獣 完結編のレビュー・感想・評価
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何より感情のフックが秀逸に効いていて、非人間的生物が共生のための人...
何より感情のフックが秀逸に効いていて、非人間的生物が共生のための人間的なものへの変化を通して感じる人間。これはDVD買う予定だ。
楽しめました
もともと原作ファンなのですが前作を観た時に父親がいない設定とわかった時点で『別の作品なんだ…』と思いながら観てました。前作も上手く凝縮していて、今回も『なぜ里美がここで登場する?』という場面がありましたが、上手くまとまって初めて寄生獣を知る方には面白い内容になってると思いました。
少し残念なのは主人公が前作、今回の完結編にしても復讐かられ行動している、原作は辛い思いをしてきても普通の高校生のような素朴なイメージがありかわいさを感じてた事です。
もちろん染谷さんの演技は素晴らしく大好きな俳優さんの1人です。
前編、後編に別れてますが、やはり凝縮する過程でしかたのないことだと思います。
テーマは深い
全体の感想としてはまずまずかなぁ。ツッコミどころ多々あったけど、まぁ娯楽映画ということでスルーしましたが、橋本愛とのからみはいらないんじゃないの?いっしょに観た娘も同じ感想でした(笑)
でも、なんだかんだ言っておいて、深津絵里が死ねシーンは泣いてしまったよ。
う〜ん...
前作がとても良かったので、期待してみてみましたが、展開が早い割に内容が薄い感じがしました。
もう少しアクションがあっても良かったかなぁ〜と。
漫画を読んでいたので、全体的には楽しめました!!!
アニメ→映画
アニメを見ていたので展開はなんとなく知っていたわりに楽しめた。
寄生獣の作品自体はメッセージ性が強く、映画を見ながら何度も「人間」という種について考えさせられた。特に田宮良子の言葉ひとつひとつに重みがあった。映画版ではごみ捨て場で発生した猛毒の代わりに放射能が使われており、賛否両論ではあるだろうけど現代の社会問題を警鐘している点で面白いなと思った。
良かった点◎
・深津絵里さんの演技が素晴らしい(最早主役)
・広川のシーン(北村一輝)アニメより迫力アリ
・第1作目で気になっていたミギーと新一の接合部がよりナチュラルになった。
・娘を無くし、恋人に裏切られ狂った探偵の描写が人間らしさを表現しており、作品にいい影響を与えたと思う。
・新一が寄生生物を殺していく描写。警察隊が寄生生物を殺し、人間をも殺してしまう描写。「この種を喰い殺せ」という指令を受けた寄生生物が自分の種の存続のために、人間との共存する努力をする描写。そして、それらをあくまで中立的な立場から見ているミギーをが上手く表現されていた。
これらの表現から駆除することは正しいのか、種が違うからといって無条件に殺してしまっていいのか、家畜等の他の動物はどうなのかと、考えさせられた。
悪かった点△
・新一と村野(橋本愛)のラブシーンの印象が強く、寄生獣作品の深さを持ってかれる。見終わった後にラブシーンの印象が強すぎて、他に何を見たかあまり思い出せなくなる。
・田宮良子(深津絵里)が警察に撃たれるシーンで警察の発砲が理不尽に見える。「動いたら撃つぞ!」といっていきなり脳天撃ち抜くのはなぁ、、
・最後に屋上から村野を助けるシーンで右手を写さずに回想に入るのが不自然で、ミギーが助けるだろうと予想がついてしまったのが残念であった。
総じて、見て損はないのではないのかな。
いないいないばぁ
綺麗にまとまった前後編。漫画ならではもあれば、当然映画ならではもあるわけで。
そういった意味でも素敵な作品だったと思います。前編を映画館で観るか悩んでたけれど、今はそんな自分に苦笑いですね♪
田村玲子
漫画を度外視すればまぁまぁだろとよくある実写版と完結編はそれに近いものになったのかもと確かに思うところもありますが、、。しかし、自分は楽しめた。後半へ行けばいくほど尻すぼみである。そこは本当に残念だと感じたけどそれは原作と比べているからの話。
この映画は結局、田村玲子(田宮良子)だと感じさせるほどの域まで演じた深津絵里がとても大きかったのだと思う。演じきった深津絵里の役者としての奥深さ凄さを感じた映画だった。
良作
前編を観て、また、どうしようもない種類の映画が出来たなー、なんて思っていたんで全く期待せずに家族サービス位のつもりで観ました。結果は予想を上回る出来でした。少しばかり詰め込み過ぎた印象もあるけど、原作から脚本への推敲がかなり上手くいっている。浅野忠信は殺し屋1以来のはまり役ではなかろうか。北村一輝も良かったなー。こういう映画の重要な要素、悪役がちゃんと格好良かったし、邦画にありがちな勧善懲悪に結論づけないのも良かったね。だとしたら、狭すぎる世界観でお涙頂戴をやっちゃった前編はなんだったのか?不思議だけど、こんなこともあるのかと少しニンマリしてしまいました。
可もなく不可もなく
原作は読んだことないですが、アニメは観てました。
ひねりがあるかなと期待しましたが端折られてるところはあるもアニメとほぼ同じ展開でしたね。
親心に目覚めた田宮良子のシーンは少し物悲しい感じでした、深津さんの演技の賜物かな。
展開がわかっていたので、こんなもんでしょう。
アニメと実写ともう少し公開時期を空けても良かったのではないかなと思いました。
若干無理くり感がある部分も。。
個人的には深津絵里と北村一輝の演技が特筆に値すると思いました。特に北村さんの最後のくだりは心に響きました。
ただ、泉と村野のラブシーンは長くて映画のテンポ感が悪くなったのと、最後の襲われるシーンは唐突感が否めなかった。
総評として上記のシーンを考慮しても観るに値する映画だと思います。
深津絵里最強伝説。
私の中では、最優秀助演女優賞決定です。
いやぁ、彼女は裏切らないですね。素晴らしい!パラサイトが人間のふりしている演技、すごい。
染谷君も、この映画見て大好きになりました。
皆さんの言う通り、前編に比べたら少し物足りない気もしたけど…、ラブシーンいらない、あっても一瞬でいいと思ったけど…、それを差し引いても面白い映画でした。
ということで、星4つ!
個人的には、田村玲子が里美に、『彼は見かけよりずっと強い男よ。近いうちに必ず帰ってくる。今日かもしれない。』と言うセリフを入れて欲しかったかな。
もう一度見に行くかも!
楽しめた
映画の性質上、原作通りのストーリーにはならないものです。
この<寄生獣>は前編~後編まで楽しく観れました。
今回の後編は詰め込んだ感があり約二時間の割には終わった時に、「思ったより長く感じたな」と思いました。
泣けるシーンもあります。
原作通り「生き物の生き死に」についても考えさせられますが詰め込んだ感があるので展開にが少し分かりにくいところはあるかもしれません。
映画館で見る価値はかなりありです。
寄生獣完結編
昔、時々原作を読んでいて面白いと思ったが、ストーリーが繋がっていなかった。今回、2作を見て全貌が分かりました。やっぱり面白かった。先のレビューにもありましたが、終わったかなと思ったら3回位続きました。涙腺が弛むシーンも2、3回ありました。観賞して損のない作品だと思います。
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