寄生獣 完結編のレビュー・感想・評価
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良い実写邦画でした!
あまりにも前編視聴から時間が経っていたので、話に乗れるか心配でしたがすんなり世界観に入ることができました。
安定のグロさですねー。今回は割と戦闘シーンが多かったのでハラハラドキドキ感も増し、
ミギーも可愛さも増しました!
ただ、ラストにかけての展開が個人的には腑に落ちなかったです…。
染谷くん、橋本愛ちゃん、深津絵里さんなどの役者さんの演技がよかったですね!
特に深津絵里さんの後半の演技が素晴らしいです。
前編・後編合わせてとても良い実写邦画だった気がします。
グロ耐性がある方はぜひ!
連続で
BDで観た。長かったなぁ。
しかし20数年前に見た漫画を思い出しながら観てたので面白かったよ。
端折りたい所もあるけど全部のシーンが漫画では印象的だったなぁ~と思えるのでパッケージの問題なのかな?TVシリーズとかだったらどんな構成で表現出来たんだろうか?とか想いが膨らみますのぉ~。
案外よくできているじゃないですか
気になっていたDVDがやっと借りれた。
予想よりも案外よくできていてよかった
原作どおりには行かないのは仕方ないことです
しかし、ゴミ焼却場の戦い前のシーンは少し長すぎ。
外さなくても・・・・(誰の趣味だ)
ミニレビュー
満足度 60点(100点満点中)
原作改変云々より、薄っぺらい作品。
ダイジェスト感が否めないし、結局は映像だからテーマの部分が薄い。
ぶっちゃけ原作ファンにこんなんで実写化成功作なの?と問いたい。
冒険もなく綺麗にまとめるなんて単純にツマラン。
とりあえず、染谷将太さんにはお疲れ様と言ってあげたい。
これでいいの?
ていう感じの作品というか。。
原作をしっかり読んだことはないのですが、寄生した細胞が人間に感情移入してくのはどうもしっくりこないかなぁ。
人間と寄生獣を見分けれる人はストーリー的に欲しかったですかね?
ラブシーンとかも急に入ってきて、このシーンもいるか?って正直思いました。
細かい所を言うと色々きりがないのでまとめると、賛否両論あるでしょうが、僕は好きな作品ではないです。
前後編にしても雑
原作は読んでいます。
まず、CGはだいぶ頑張っていましたが見せ方が上手くないので単調です。大抵右手がウニョウニョしてるだけでCGで表現するにふさわしい積極的な価値はありません。
うまく前後編という仕組みを使えてないので物語をただ半分に切った感じ、正直、原作を読んでない方が楽しめるかもしれません。原作の方が遥かに秀逸で面白いです。
個人的に前編の仔犬のエピソードの改悪(エンディングにも関わってくるので)や後編の性描写あたりの雑加減から作品に対する愛情を感じません。
愛の無いファンムービーといったところでしょうか。
批判ばかりになってしまいますが、映画版のストーリーで原作と同じラストシーンに無理やり持っていくのは無理がありすぎでしょ。改悪でしかない。
前編の方が良い
完成披露試写会で観ました。
前編はあんまりに面白かったのですごく期待してましたが、内容は期待を裏切るものでした。
戦闘シーンは微妙ですし、ストーリー展開も完全に予想できていて、ドキドキ感は全くなかったです。
このように感じたのは前編の完成度が高いということも考慮して、☆3にしました。
期待以上ではないが、裏切られない
一作目が良かったので期待はあった。
でも、ほとんどの映画でそれが裏切られてきた。
なので、過度な期待は抱かないで見た。
期待通りではあったが、裏切られるような終わりでは無かった。
しっかりと、物語を終えている。
ある意味爽快な気持ちになった。
しかし、最近のこの手の映画は人間とは何かを問いてくる。
勧善懲悪にならず、その問が映画になっているから答えられないような難しい問だ。
個人的な理由でいまいちに
寄生獣を見る前に違う映画を見て、感動してしまった後だけに、全編の映画ほどの感情移入ができなかった。(;´Д`A
なんか、あまり面白くなかった。
ゴトーも超強そうだったのに、最後が無様すぎる。
無駄にエグいシーンとか少し引く。
間宮が死ぬところとかも、えっ??あらぁ、みたいな感じでイマイチ。
あと、二人のラブシーンはあんなに細かい描写にする必要があったのか、謎。
割と、広げた割に、収集できずに終わった感じだった。
涙腺崩壊しました...!
原作も読んだのですが、命の大切さや愛を問う作品だと思います!
映画を観たときも思わず感極まって泣いてしまいました..
深く心に染みる映画だと思います!
キャラクターも魅力的で特にミギーがかっこよく、哲学的なことも言うので考えさせられて素敵なパラサイトだと感じます!
是非お薦めです!人生観が変わる作品です!
前編を見たい!
しかしこの完結編だけでも楽しめる作品になっていると思う。TVアニメは少し見た。ちょうど深津絵里のシーン。ジャンル的にはホラーではなく、少年向け異星人SF。豊原功補、橋本愛、阿部サダヲ、染谷将太、北村一輝、深津絵里、浅野忠信。役者がものすごくよい。
竜頭蛇尾とは正にこのこと、という作品。
山崎貴 監督作品。
監督名だけで暗い期待を抱いていましたが。
前作「寄生獣」は山崎作品で度々覚える違和感が巧い方向に転がっており。
結果、十分楽しめる作品となっていました。
この調子で続編「寄生獣 完結編」も逃げ切ってもらえれば……と思っていたのですが。
結果的には“竜頭蛇尾とは正にこのこと”。
風呂敷の畳み方が雑過ぎて終盤は萎えました。
前作同様。
染谷将太を筆頭に俳優陣、特に寄生人間達の熱演/怪演はグッときました。
またCGの違和感も、持たせるべき対象に正しく違和感を付与しており。
捕食場面に代表される切株描写も好感が持てました。
にも拘らず、“話の展開”が作品全体を台無しに。
中盤、田宮の話と後藤の話の雑な連結から始まり。
以降は苦しい展開、突っ込み所満載の展開の釣瓶打ち。
終盤の戦闘場面も陳腐の一言。
魅せ所になるであろう後藤の跳躍場面、正に跳躍する瞬間を何故か見せない不誠実さ。
戦闘を終結させた決定打は、唐突感と後付感が否めずカタルシスはゼロ。
最後の最後まで陳腐で雑な展開が続き、悪い意味で「山崎貴 監督作品を観ているなぁ」という実感が湧き続けていました。
竜頭蛇尾とは正にこのこと、という本作。
今後も監督名だけで暗い期待を抱くことは続きそうです。
余談ですが“後付の名手”古沢センセイ、本作でも絶好調。
この調子ならガンバの新作「GAMBA ガンバと仲間たち」もアレな感じなんでしょうね。。
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」「エイプリルフールズ」が大丈夫な方であれば。
……オススメです。
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