「さすがの白組と山崎監督。」寄生獣 完結編 年間100本を劇場で観るシネオさんの映画レビュー(感想・評価)
さすがの白組と山崎監督。
原作未読、前篇未観ですが、
騒がれた映画は劇場で観る
というこだわりで観ました(笑)
もちろん知ってはいましたが、
知識はほぼ予告編のみです。
そんな珍しい観客であるはずの
僕の印象は、
脚本から演出、映像のクオリティまで
よくできてたと思います。
原作を知る方は辛口でしょうけど、
邦画話題作として単純に楽しめました。
染谷さん、深津さんの
存在感ある迫真の演技は良かった。
特筆すべきはVFXのクオリティです。
さすがに日本屈指のCG制作会社白組と
その出身の山崎監督。
リターナーから邦画のクオリティを上げてきた、
このチームの仕事力はさすがです。
世界に誇れるクールジャパンですね!
残念だったのは、
急ぎすぎたストーリー。
テーマは深いし押し付けがましくはないけど、
強引すぎてなんだかなぁというカンジ。
原作漫画だと、時間をかけて
深みを作っているんでしょうね。
原作にこだわらない人には、
驚きもたくさんあって、
劇場で楽しめる良作だと思いますよ。
広告代理店、クリエイティブディレクターです。
今年の目標は、40本以上劇場で観ること(笑)
専門家なのですね、それも知らずにやや安易な感想
を書いてしまって失礼しました。
当方は橋本愛さんの昔からのフアンですが、寄生獣
以後、来年のシエルコレクターまで映画、ドラマの
出演予定はないんでしょうかね?
白組?
CG制作会社だったんですね。皆さんよく使われるんですが何か
分からなかった。wwww
でも会社の名前にしちゃ安易すぎませんかね?
え? そこがいいんだって・・・
ところで、原作を改変してエンデイングは新一と里見が廃棄物処理
工場で作った赤ちゃんを抱いているシーンなんかどうですかね?
え? しーーーーーーーん ん?お呼びでないと、お邪魔しました。