「懐かしさ半分 恐ろしさ半分」寄生獣 映画イノッチさんの映画レビュー(感想・評価)
懐かしさ半分 恐ろしさ半分
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漫画はあまり読まない人だったけど、これには、なぜかはまった記憶が微かながらにある
実写化されてから、これで2度目の視聴
記憶を辿る旅に出た感じですね
年齢を重ね色んな裏を見てきた今だからこそ、分かることがある
人間の数を減らすために警察・教師・医師・専門家・政治家になりすまし、その中枢にまで入り込む
ついには普通の人々を味方につけておいて容赦なくバンする
選民思想の名のもとに、躊躇さえしない冷徹なまでの決断と行動力
武器は、自在に操る刃物や大きな口ではなく、『洗脳』
具体的には食べる物だったり、打つ物だったり、大金だったり、情報だったり……
まさしく、あの騒ぎを知っていたかのような予言的内容
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