ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
全183件中、21~40件目を表示
最高傑作
自宅PCにて、amazon prime videoで視聴しました。
ストーリーとしては、『ジュラシックパーク』1作目と似ています。ジュラシックパークをハモンド氏から譲り受けた人(名前忘れました)が、新たに、恐竜を見たり触れ合ったりできるテーマパーク、ジュラシックワールドを建設します。ですがまた、大型恐竜が脱走しパーク内は大パニックに陥る、という話です。
感想としましては、今までのシリーズ作品の中で1番面白かったと思いました。まず、恐竜がリアルですね。ビジュアル、動き方など、今までの作品より生きてる感をより感じることができました。
また、現代風の遊園地のようなパークに、恐竜が襲ってくるという描写も、よりリアリティがあり、更なる恐怖、スリルを味わうことができます。
そして、最後には恐竜同士の迫力ある戦闘シーンも見ることができます。インドミナサウルス対T-レックスというだけでも興奮するのに、更にそこにヴェロキラプトル、モササウルスなども参加します。こんな大乱闘はかつてなかったのではないでしょうか。
今作は、構成が素晴らしいと感じました。2時間ある作品ですが、全く飽きずに最後まで見てしまいました。
まだ炎の王国は見てないですが、今作並みの、いえ、今作以上の作品になっていることを期待します。
やっぱこのシリーズは…
安定の良さはあります。
あのBGMに乗せてパァっと
パークの景色が広がるシーンなんかは
すごいね。あと、モササウルスね。
登場時間はしれてたけど
迫力は随一レベル。
翼竜もすごい数だったし
やられてしまった女性の
かわいそうさがやばい。
ただまぁ、作った恐竜ってのは
あまり好きな設定ではないかな。
ラプトルには驚いたし
仲間なら仲間で良かったけど。
T-REXも🦖
読んで字のごとく
恐竜は恐いけども
ロマンだねー。
迫力満点
2作目、3作目には失望しましたが、今作はわりと面白かったです!
DNA操作した恐竜!!アホなCEO!!
ラプトルを軍事活用しようと企む警備責任者!
今作もちゃんと大惨事になる要素満載でお送りししてましたね。
主人公オーウェンがラプトルに指示を出しながらジャングルをバイクで駆け抜けるシーンは、ジャングルで迷子になる兄弟もカッコいいって叫んでたけど、確かにカッコよかった!
あと、1作目で登場する建物が出てきたり、あのへんなデザインの暗視ゴーグルも懐かしー!ってなりました。
映像は迫力満点で、2万人の観光客に恐竜が襲いかかるシーンは恐怖というか、笑えました笑笑
兄弟のお守りを頼まれてた秘書?のお姉さんが一番かわいそうでしたね笑笑
ただ、やっぱりイライラするシーンも結構あって。
そもそも恐竜が外に出た時点で、観光客逃がせよと思ったり。(でも、逃したら話が面白くなんないかー)
兄弟二人をオーウェンとクレアが探しに行く途中で、草食恐竜が死にそうなのを悲しげに見とるシーン。
いや!今まさにあなたの甥っ子死にそうになってるから!恐竜に同情してる場合じゃないからな怒
ってなったり。
完全に兄弟二人を預けた母の気持ちになっちゃいまして、かなーりイライラしました笑笑
まあ、そこもひっくるめて面白かったです。
あと、やっぱりT レックス見るとホッとするね笑笑
ジュラシックシリーズといえばTレックスですよ!!
次回作ジュラシックワールド炎の王国も見なければ!
タイトルなし(ネタバレ)
今作のあまり好きじゃないところは弱肉強食感があまりないところ。主人公も結局上層部の犬になって動くので、パークが混乱に陥った際に起こる"上も下もない力のみが支配する無法地帯"にはなし得てないと感じてしまう。
ハイブリッド君も自然の脅威からテクノロジーの脅威の方が前に出てしまって、あまり乗れない設定に。"6500万年前のお散歩だよ"なんてセリフも的外れに聞こえるw
スピルバーグの作った殺戮描写には当然ながら及ばないし、CG技術の向上が逆に見慣れた絵になってしまっているのも仕方ないながら残念。
ブライスダラスハワードのキャラもなんか魅力ないし、うーん、やっぱり今作好きじゃないかな。
ただ1シーン1シーンは良い所も多いのは事実。
プテラノドンの侵略シーンは中々の地獄絵図だし、ラストの2対1の攻防も迫力満点。
そしてなによりモササウルス!
今作の目玉シーンはサメ丸かぶりモササウルス、今作1番の恐怖シーンは空から海に投げ込まれてからのモササウルス、終わりも美味しく頂くモササウルス。
こいつ登場シーンはとにかく良い。
なんだかんだ楽しんだよ!
やっぱり海系の映画は怖い…
★★
.
自宅にて鑑賞。14年振りとなるシリーズ四作目で、正にエンターテインメントに徹した一作。チープで安易な物語を圧倒的な画面が補い予想以上に愉しめた。前作('01)迄と違い各々名前迄附いて、ヴェロキラプトルが初めてベビーフェイスな一面を見せる。でもやっぱりT-レックスは千両役者の扱いで存在感を示す。クライマックスではモササウルスも登場し、役者揃い踏みの大盛り上がりとなる。ただV,ドノフリオ演じるイン・ゲン社の“ヴィック・ホスキンス”が一貫した下衆に徹していた方がもっとメリハリがついた気がした。65/100点。
・大御所J.ウイリアムスから引き継がれてきたM.ジアッチーノの音楽、前作('01)のD.デイヴィスよりウンッと佳かった。
・水棲生物のアイデアは監督が思い付き、相談を持ち掛けた処、S.スピルバーグが気に入り、観客の前で鮫を食べさせるシーンを追加する事をオーダーし実現(追加)した。亦、劇中、登場するジャイロスフィアはS.スピルバーグのアイデア。
・“インドミナス・レックス(Indominus Rex)”はラテン語で「激しく荒々しいキング」の意味である。
・劇中、ビジタセンターのフォログラムに登場するディロフォサウルスやヴェロキラプトル等は、『ジュラシック・パーク('93)』からの引用である。
・“アラン・グラント”のS.ニール、“エリー・サトラー”のL.ダーン、“ジョン・ハモンド”のR.アッテンボロー、“イアン・マルコム”のJ.ゴールドブラム等は、当初出演が噂されていたが、オリジナル版からは“ヘンリー・ウー”のB.D.ウォンのみがキャスティングを果たした。
・B.D.ハワード演じる“クレア”の衣裳が白いのは、『ジュラシック・パーク('93)』、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク('97)』で“ジョン・ハモンド”役のR.アッテンボローが終始、白い服を着用していたのに敬意を払っての事らしい。
・鑑賞日:2016年1月20日(水)
エンタメ作品として◎
世の中にはたくさんの人がいて同一のものに対して様々な意見がありますが、映画は本質的にエンタメなので結局のところ「面白さ」が大事だと思っています。
ストーリーはとてもありがちな本作ですが、やたらリアルになったCGに引き込まれ主人公のカッコ良さに引き込まれ、最後のT-REXはズルいよね!!ってことでスナック菓子感覚は拭えないんですがその具合がちょうど良い。
で、旧作を観ていなかったので流れで鑑賞しましたが、一作目は世間の評判通りの傑作でした。
最近リブートやリメイクなどが目立つハリウッドですが、旧作に対しての間口を広げる意味合いは大いにあると思っていますし、そういった意味でも良い作品かなと思っています。
激リピ
ジュラシックシリーズで最高に面白いと思った。ダークヒーローだったラプトルが、もはや人間との意思疎通!!
4姉妹の可愛さったら、大倉忠義を凌ぐ勢いで自分のなかで急上昇。
あまりに何回も見るので、アマゾンプライムでDLした上に、
Blu-rayBOXも購入。
Tレックスは美味しいとこどり登場だけど、今作はなによりもヴェロキラプトルの活躍とオーウェンとのやり取りが最高に嬉しくなる。
エコー、デルタ、チャーリーが蘇って欲しい…
2015年最高傑作では
この年ターミネーターやスターウォーズの新作が公開されたすごい年であったが、過去の焼き直しなどで評判という意味ではちょっとだけ微妙だったのかな?と思える映画であった(後者の方は本当にただ過去のストーリーやメカ、背景などを焼き直しただけ)。
だが本作は過去のお約束を守りつつ新しい展開を広げた。
若干ネタ切れ感もあった本シリーズだが
キメラ恐竜という新たな恐竜が登場したことでマンネリ打破ができたと思う。
知能が高い、ティラノサウルスみたいな恐竜なのに巨大な手があるなど、今までにはない設定を数多く組み込んだ恐竜が登場したのは素晴らしいことだと思った。
終盤ティラノサウフスと新種が激突するシーンは映画館で見てもテレビで見ても最高レベルの迫力。生き物のたくましさを感じとれた。
だがモササウルスが飛び込んできて終わり、
という展開は少々あっけないようにも感じた(ああしないと勝てなかったというのは分かるが) 。
いよいよ開園…もはや怪獣映画な新章!
ジュラシック・シリーズ第4作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
格段に進化を遂げたVFXや大迫力のアクションシーンと共に、あのテーマパークが帰って来た。過去にあれだけの悲劇を起こしているにも関わらず、よく開園出来たなと思った。
過去の過ちを反省したのかと思いきや、恐竜と動物のDNAを掛け合わせた新種恐竜「インドミナス・レックス」を生み出し、本作で発生する惨劇の呼び水となってしまった。
インドミナス・レックスはヴェロキラプトル以上の知能を持ち、ティラノサウルス以上に狂暴で、尚且つ擬態能力を有しているなど、まさにモンスターと呼ぶに相応しい。パークの利益のために産み出された怪物に、パークがコテンパンに叩き潰されてしまうだなんて、なんとも皮肉な話である。
人類の過ちが生んだインドミナスを、純な恐竜であるティラノサウルスたちが倒すところに、人類の傲慢さを打ち砕く自然からのメッセージがこめられているように感じた。
その激闘たるや、さながら怪獣映画のようで興奮した。建物を壊しながら、噛みつき引っ掻く、生物同士の生き残りを賭けたバトルだ。戦いの決着をつけた存在に膝を打った。
テーマ的に原点回帰し、人類は自然にどう接しながら生きていくべきかを問い掛ける。以前の失敗から何も学ばず、「今度は大丈夫だ」と云うどこから来るのか分からない自信から再び自然を弄んだために、またもや手酷いしっぺ返しを食らった人類。今回は開園しているだけに状況は深刻で、多くの人が犠牲になってしまった。何度このような目に合えば気がすむのだろうか。人間の愚かさと傲慢さは、測り知れない。
[余談]
インドミナス・レックスに襲われるレンジャーや、ラプトルに着けたカメラに映る惨劇など、「エイリアン2」を模倣したようなシーンが多いことにニヤリとした。
[以降の鑑賞記録]
2016/? ?/? ?:Blu-ray(吹替)
2018/07/13:金曜ロードSHOW!
2022/07/22:金曜ロードショー
※修正(2025/08/09)
恐竜をないがしろにしすぎ
1作目ジュラシック・パークは私が映画好きになったきっかけであり言うまでもなく映画界の宝です。その他のスピルバーグ作品は苦手なので監督贔屓ではありません。
期待して公開初日に鑑賞しました。
今日までレビュー書く意欲も起きない程の駄作です。
内容含め本編の映像が断片的にしか思い出せません。
映像は言うまでもなくきれいで迫力があります。でも恐竜の動きが不自然です。
なんか関節がクネクネしなやかすぎ。恐竜をホラー映画のクリーチャーがわりにしてます?
設定は無理がなくつまらないわけないのに。
現代的なパークで集客のためアトラクションを用意し研究機関も併設。調教師もいる。
なのにつまらない。
。
主人公の調教師は捕食されないためにラプトルのリーダーとして調教しています。
調教できるのは現実味がある。だけどインドミナスレックスについていったラプトル達が戻ってるくとか人間のご都合主義で呆れる。どんどん犠牲になっていくのがかわいそうです。
1作目のティラノサウルスが主人公ピンチの際に偶然ラプトルを攻撃するとか、タイミングよすぎなのはこのシリーズの鉄板ですが、上のシーンは人間のエゴ丸出しで気持ち悪い。
科学者も兄弟もありえない行動ばかり。ジュラシックシリーズお決まりのイライラさせられる子供と大人が今まで以上に出てきます。
なーんにも残らない映画。
炎の王国が公開されますが監督が変わったので少し期待していますが同じ感想になる気がする。
★0.5は好きな役者がたくさんでていたから。ただそれだけ。
馬鹿なアメリカ映画
私はこの映画を観てとても驚きました!!
ジュラシックパークの続編を観に行ったつもりがなんとほとんど恐竜が出なかったのです。
かわりに出てきたのがローランドエメリッヒゴジラに出てきそうなギザギザした大トカゲでこいつのシーンが大半を占めてたのです!!
そしてこいつはそもそも恐竜でなく姿を消したり、体温調整したりする中途半端で出来の悪い怪獣だったのです。
どうやら私は恐竜映画でなく恐竜版プレデターを観てしまったようです。
そしてこの人間の業によって生み出された憐れな生物を人間達がよってたかって殺そうとするのです。
結局どうすることもできなかった人間達は恐竜を使い、戦わせて自分達は仲良くハッピーエンドとなるのです。
なんて出来の悪い脚本でしょうか。
人間達が犯した罪を恐竜に転嫁させモノ扱いにするなんて
第一、大トカゲは恐竜達によってたかって殺されるべきだったのでしょうか。
こいつこそが一番救われるべきだったのではないでしょうか。
なぜ愚かなクレアおばさんが生き残るのでしょうか。
そもそも製作陣は気づいているのでしょうか。
太古の昔に存在しなかった生き物が出てきても何のロマンもないということに。
なぜ大トカゲを出しておいて恐竜映画だと言えるのでしょうか。
ネタ切れでしょうか。
恐竜版プレデターを作りたいならプレデターの映画でやるべきではないでしょうか。
こんな頭の悪いアメリカ映画が最高傑作なわけありません。
ジュラシックパークシリーズの足元にも及ばないしシリーズに泥を塗った作品です。
この恐竜バトル映画を楽しめるのは脳みそが空っぽで普段何も考えてない人達だけです。
迫力ある映画
迫力ある映画でした。 基本的には、 恐竜パニック映画に分類されます。 つまり、 [ジュラシック・パークI] [ジュラシック・パークII] [ジュラシック・パークIII] [ジュラシック・アイランド] [ロスト・ワールド ジュラシック・パーク] などの一種です。 しかし、 内容は非常に面白く、 いい意味で期待を裏切ってくれました。 前半はテーマ パークの観覧シーンなどが中心で、 後半は恐竜パニックです。 前述したとおり、 このような恐竜パニック映画は乱造されており、 今更 珍しくありません。 しかし、 今作は [恐竜から逃げ回る] だけでなく、 [恐竜を倒す事] も並行して試みています。 そのため、 ストーリーに奥行きが生まれ、 視聴者が より一層 引きつけられるようになっています。 前に みた [ジュラシック・パーク] よりも 遥かに面白かったです。 まあ、 20年前の映画と比較するのは フェアでないかもしれませんが。
ただし、 (ジュラシック・パーク同様に) 映画の中で [誰が死に、 誰が生き残るか] は、 序盤で全部 見当がついてしまいます。 それが つまらない要素の一つです。 死ぬのは毎回 同じで、 偉そうな態度の人、 不細工づらの人、 です。 ハンサムな人は (態度が横柄でも) 絶対に生き残りますし、 女子供は死にません。 [絶対に生き残る人] が必死に逃げ回っているシーンを見せられても興奮しません。 このあたりを改善してもらえると嬉しいのですが。
ちなみに、 前作同様、 今回も テーマ パークが危険に陥った原因は従業員です。 恐竜のテーマ パークや動物園や原発じたいが危険なのでは ありません。
進化系恐竜の対決
遺伝子操作でより強い恐竜を誕生させた。
軍事目的の兵器としての恐竜とは、驚きだ‼︎
そんな凶暴な恐竜が逃げ出した。
テーマパーク内は大混乱。
しかし、そんな危機的状況下で兄弟の仲や、男女の仲、はたまた家族の絆も深めた。
ラストのガブリ⁈で終息とは解せない感あり。
恐竜達の迫力は満点でした。
吹替の玉木宏と木村佳乃に少し違和感あり。
今まで観てきたシリーズの中で一番面白かった❗
本当のテーマパークのように魅力的なアトラクションの数々、是非行ってみたいと思わせておいて、後半ではズドンと絶望に叩きつける光景が、ここ最近の映画のなかではなかなかな地獄絵図だった(笑)
それを引き起こす元凶が、物語の科学者が作ったオリジナルの恐竜、インドミナス・レックスが怖くって
180度近く大きく開く口にナイフ(というより短剣!?)のような牙で一口、槍のように長くするどい爪でスタッフもつかんで突き刺して八つ裂きに、かなり知能も高く、知能戦略で銃をもった特殊部隊すら翻弄・全滅させてしまう。さらに悪役といっていいほど残忍で他の恐竜を捕食ではなく力誇示のため殺して回る今までにない悪魔のような恐竜でした。インドミナスの語源は恐らくラテン語の「indomitabilis」日本語で『支配できない、飼い慣らせない』という意味でその名を行動でしっかり自分達に見せつけました
人をバクン!と一咬みする音、恐竜の吠え、大爆発など、何回ビビったことか((( ;゚Д゚)))
ストーリーに萎え、映像に鳥肌
大好きなジュラシックパークシリーズ。
かなり期待していましたが、遺伝子操作で作られた恐竜というストーリーに萎えました。
それじゃあ、怪獣映画と一緒ではないだろうか?
メインで出てくる恐竜も固定化してきたし、もっと発見されている他の恐竜の特性を活かして欲しかったです。その点、モササウルスの迫力満点のシーンには感激しました。
3Dで観ましたが、映像もキレイで、臨場感たっぷりでした。映画館で見るべき映画だと思います。
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