ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
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ネタ切れかな?
迫力満点!感動!!!
迫力はあります
20年前の1作目を思い出して泣いた
迫力は抜群でした
話も映像も目新しさは無かった
夏休みに観るならこれ。
第1作目のDNAから蘇った!!
T-REX最強!
まるで自分もパーク内にいるかのような迫力とスリル,そして臨場感。2時間ほどの長尺だが,息つくまもなく最後まで一気に見せる。時に観客をクスっと笑わせるシーンが織り込まれているせいもあるだろう。
圧倒的な存在感を放つ悪玉の「インドミナス・レックス」が強烈だ。様々な恐竜のDNAを掛けあわせて人間の手でデザインされた「新種」。熱センサーをかいくぐったり,擬態能力により姿を消したりするばかりか,人間を欺く高度な知性をも持ち合わせている。
無敵状態のインドミナス・レックスを一体誰がどうやって倒すのだろうとハラハラしながら観ていたのだが……。
最後の最後で主役の座を奪ったのは,誰もが知っているあの肉食竜。史上最強のT-REXことティラノサウルスだったのだ。熾烈なバトルの末にインドミナス・レックスを瀕死の状態に追い込んで悠然と去っていくその姿。高台にあるヘリポートから大海原に向かって勝利の雄叫びを上げるその雄姿。まさにゴジラではないか。かっこよすぎる!
こらまたエゲツない作品作りはったな
巡り合わせの恐竜箱
歴史は繰り返す。
テーマが限られているだけに、似たような内容になってしまうことには何の抵抗も無いが、だからこそ恐竜をどう見せるかが非常に重要になってくる。
子どもの頃からの恐竜好きとしてはもう少したくさんの恐竜をじっくり見せてほしかったが、子供の頃に図鑑で見てた重要な恐竜は一通り網羅されていたのでまあ満足。
そしてもう一方、子どもの頃からのジュラシックパークシリーズ好きとしては、大変満足させてもらった。
あの音楽を劇中で聴けただけでも涙ものでしたよ。
スピルバーグの代表作として、彼が一線を退いた後もぜひ受け継いでいってほしいシリーズであり、中身は焼き直しでも良いので今回のような10年ちょいくらいの周期で子どもたちと子供の頃に見た大人たちに見続けられていってほしい作品。
これに星5つ以外はつけられませんよ。
普通
最高のテーマパークへ。
2015年8月7日
ジュラシック・ワールド
(原題:Jurassic World)
『あのテーマパークが、遂にオープンする。』
【一言】
最高のテーマパークへ!
…でも、あれ?「ジュラシック・パーク」ってこんな映画だっけ?もっと刺激を!もっと恐怖を!
【STORY】
舞台となるのはイスラ・ヌブラル島。
過去に「ジュラシック・パーク」として開業間際で閉鎖された島がついにオープン。順調に集客を伸ばしていた。
そんな最中、開発中の恐竜が脱走した。脱走したのは複数の恐竜、生物のDNAを掛け合わせた凶暴なハイブリット種:インドミナス・レックスだ。独檻で育ったインドミナス・レックスは外の世界に出た途端殺人マシーンへと化す。
パークに来場していた200万人の観光客、主人公である兄弟2人、飼育員のオーウェン。
彼らとパークの運命やいかに?
【感想】
★
20年の時を経て再開された伝説のテーマパーク。 やっぱり最高です!!超楽しかったです!!
過去シリーズよりもテーマパークらしさが出ていてgood!……でもなんだかこの120分間、パークのPVを見ているようでした
「ジュラシック・パーク」のようなスリル、恐怖が欲しかったです!…もっと刺激を!もっと恐怖を!
恐竜本来の恐ろしさを殺してしまっている気がしました。
映像は技術の進歩によって確実に良くなっていますが、それに頼りすぎているのかストーリーかイマイチでした。
音楽最高!今作で流れるテーマ音楽はやはり過去シリーズで使われたあの音楽。あれを聴いて胸が高まらない人なんていないでしょ!!
パークに戻ってきたという実感?が湧いてきます。
★
今作はまさにテーマパーク。序盤、「ジュラシック・パーク」を模したあのゲートをくぐってかはもう最高! そしてヘリコプターでパーク上空を飛ぶシーン。ここでジュラシック・パークのテーマ音楽が!綺麗な自然、恐竜、そして音楽。胸が高鳴り興奮は頂点へ!
色々なアトラクションやエントランス?、メインストリートを見ているとUSJを思い出しました。
前半はまさにパークのPV。見どころがタップリと詰まっていましたがちょっとやり過ぎかな?とも。
一度は言ってみたいですね〜。様々なアトラクションは絶対に乗る価値がありますよ。恐竜の赤ちゃんと触れ合ったり、列車で園内を回ったり、カヌーでクルーズしたり…。
★
ジュラシック・パークの映画はこんなものじゃない!これはシリーズものであっても、全く別の映画になってしまっています。
まず、恐怖がほとんど無いです。前半で最高に楽しいパークを味わせてから恐怖のどん底に落とし込むのが過去シリーズの良いところであって、見どころでもあったんですがね…。(特にジュラシック・パーク3での携帯の着信音は怖かったです。)
今作はこのホラー要素が欠落しています。
ただの恐竜映画に成り下がってしまっているような気がしました。
過去シリーズにあった森の恐怖や大きいのに姿が見えない恐怖。そして姿を見せた時の恐怖。そんな大事な部分が欠けていました。
●
パークの運営も含めて最新の技術に頼りすぎです。ここが恐怖を減らしている原因でもあるんでしょうね。
すべてのシステムが電気系統によって管理され、恐竜には位置情報タグが埋め込まれ、最新の司令室ですべてを管理する。こんなのじゃ恐怖なんて生まれるはずかないですよ。
「人類の自然への思い上がり」に対する警鐘を含めるならもっとこの状況を活かすべきです。なんというか……上手くすればもっと恐怖を誘えて、技術も自然には歯がたたないということを描けると思うんですけれどもね。
★
映画音楽は偉大です!特に現代の映画ではなく昔の映画音楽は特に。
今作でもとても大きな役割をしてました!(評価の内の1/4は音楽と言っても過言ではないです。)
あの胸を高鳴らせ、興奮をさせるテーマ音楽は最高です!
今作で最初にかかった時は「あぁ、またあのパークに戻ってきたんだな」という実感?が湧いてきました!
そして最後のエンドロールで流れて「楽しかったなぁ〜。」と。
●
「ジュラシック・パーク」と同じ島という事であちこちにその名残があるのが嬉しかったです。
パークの入り口を始めとして、森の奥に施設が残っていたり、廃車にロゴがペイントしてあったりと。
あとはセリフの中に過去シリーズのキャラクターが出てくるのも良かったです。
●
主人公でもあるあの兄弟。お兄ちゃんの弟を守る姿がすごく格好良かったです。
「家族と一緒に」という部分は過去シリーズと同じです。皆で助け合って生き残る。ここは絶対になくしてはならないところです!
●
恐竜たちがめちゃくちゃリアルでした。やっぱり技術の進歩ですよね。
暗闇のジャングルのなかでの恐竜と人間の鬼ごっこは過去シリーズ以上に疾走感があって良かったです。
予告編でもあった「モササウルスへの餌やり」は凄かったです。まず、飼育員のアナウンスが面白い。気が利いていてちょっとしたシャレを入れるんですから!そしていざ、餌(サメ)を。ガバッとデカすぎる口を開けて出てきたモササウルス。…でも口しか見えない。と思ったらなんと座席が…。上手い見せ方です!
また、飼育員のオーウェンがヴェロキラプトルを静止させるシーンほ格好良かったです!
●
パンフレットを買っちゃいました!
真っ黒な表紙に映画のロゴ。格好良すぎです。
中身は恐竜図鑑のよう。映画に出てきた恐竜の大きな写真や説明。
ページの端にちょこっとしたロゴやマークがあったり、恐竜のシルエットがあったりとお洒落な作りです。
モササウルスのページはお気に入りのページに!
【詳細】
監督:コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット,ブライス・ダラス・ハワード,ジュディ・グリア,and more.
制作:Universal Studios
上映時間:125分
日本公開:2015年8月5日
突っ込みどころ満載
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