ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
全613件中、1~20件目を表示
パークがあったから成り立った
1作目の要素を大事にしつつ、新しい形で作り上げたコリン・トレボロウ監督のジュラシックパーク愛が伝わってきました。
リゾートのテーマパークを眺めているだけで、登場人物と一緒に観光している気分で楽しめました。特に、球体型の乗り物「ジャイロスフィア」に乗ってジャングルを巡る場面は、ユニバーサルスタジオのアトラクションに乗っているようなワクワク感がありました。
登場キャラはどれも魅力的で、ヴェロキラプトル4姉妹はみんな可愛く、彼女たちを指揮するオーウェンもかっこよかったです。他にも、モササウルスが湖から勢いよく飛び出すシーンやプテラノドンの群れが観光客を襲う場面は大迫力で興奮の連続でした。
インドミナスレックスは、凶暴さと高い知能を持ち備えたモンスターで、人間を容赦なく襲う光景はあまりの恐ろしさに鳥肌が立ちました。
それと同時に、インドミナス自身もいくつかの恐怖に怯えているのではないかと感じました。脱走して初めて外の世界に触れるため、檻の外に何がいるのかを知らないまま暴走している印象を受けました。また、様々な生物の遺伝子を組み合わせたことで、自分が何者なのかわからない不安を抱えているようにも見えました。
ここから、とんでもない怪物でありながらも、精神が不安定のまま必死に生きようしていたのではないかと考えました。
ジュラシックパークと同じ「イスラ・ヌブラル島」が舞台なので、その痕跡がいくつか残されていました。そのため、所々で1作目のファンが嬉しくなる建物やアイテムが多数出てきました。他にも、モササウルスのショーではジョーズを連想させるサメが餌になるなど、スピルバーグ映画のネタも登場しました。
ここで豆知識ですが、本作に登場するティラノサウルスは1作目と同じ個体です。その証拠に、終盤でラプトルの群れに付けられた傷跡が首元に残っています。
ジュラシックパークがあったからこそ成り立った物語であり、そのおかげで子供から大人まで楽しめる最高のアドベンチャー映画に仕上がっていました。昔からずっと好きな人はもちろん、初めてジュラシックシリーズに触れる人にもおすすめです!
ヒーローはラプトル
ジュラシックシリーズを見直しているのですが、パークの2、3の煮え切らなさを吹っ飛ばす面白さですね。
今まで畏敬や恐怖のみの対象だった恐竜に「仲間」という属性を加えてきたのが新しい。完全に仲良しというわけではなく、いつ反抗してくるかわからない緊張感をはらんだ関係ではありますが。
主役格のキャラも個性があっていい。恐竜をてなずけるオーウェンは頼れるプロだし、施設の責任者クレアが途中からどんどん野性的になっていくのが面白い。赤毛で普通の美人でない見た目がとても合っていると思います。子供たちもちゃんと活躍の場面があるのもいい。
印象的な場面といえば、透明の球形の乗り物は未来感があってワクワクするし、ラプトル部隊とバイクで森を駆け抜けるシーンは仲間でないと成り立たないシーンで、今作の見せ場の一つと言っていいでしょう。プテラノドンにさらわれた挙句、モササウルスに食われる秘書のシーンは見た目のインパクトはあるものの、そこまでされるほど悪いことをしただろうかと気の毒に思いましたが。
最大の見せ場はラプトルのブルーが終盤ティラノの危機に駆け付けるところ。音楽とかちょいスローモーションの映像とか、完全にヒーローの扱いですね。これは確かにかっこいい。
パークもワールドも第1作が一番いいのは、逆に言えば続編の難しさの現れなのかもしれません。
コミュニティビジネスで共存社会!
面白かった!!
1993年から続く「ジュラシック・パーク」シリーズの正統続編
映画製作技術の進歩をアップデートする位置付けでしょうか
「ジュラシック・パーク2と3」は1作目の超絶ヒットに乗じた、ただのドタバタ騒ぎの怪獣映画となってしまい、全く面白くなく好きではないけど、本作はパークが開園されいて連日大にぎわい、そしてマンネリ防止で更なる見世物として開発された遺伝子操作で産み出されたハイブリッド恐竜"インドミナス・レックス"が人間ではコントロールできなくなり大惨事を生む、という明らかな"その後"が描かれる自然なストーリー展開となっており、とても楽しめました
そして、その暴走を阻止するため、前作まで最恐の存在として描かれてきたラプターをハンティングで使ったり、クライマックスはシリーズのアイコン的存在 T-レックスと共闘させたり、と最後まで飽きさせず、良くできた脚本だと思います
恐竜の映像も2と3では明らかに浮いており安っぽさを感じましたが、本作は全く違和感無くよく作り込まれており、迫力の映像を楽しめ満足でした
Mr.DNAやジュラシック・パークのロゴTシャツ、エリマキトカゲ恐竜、ジープ・ラングラーなど随所にオリジナル・シリーズへのオマージュが散りばめられており、コアなファンも楽しめるのではないでしょうか
さらに、ジュラシック・パーク1作めでのフォード・エクスプローラーが、本作ではガラス張りのジャイロスフィアと技術の進化を感じさせます
そして、主役のクリス・プラットさん、カッコよかったですね、そしてブライス・ダラス・ハワードさんもセクシーでとてもよかったです
個人的には好き
私的には割と好きな作品です。
星3くらいで良かったのかもしれない。
この作品には今までのジュラシックパークには無かった、ジャンプ的熱さがあります。それが良いかと言われたらどうかと思うけど
では個人的に好きなポイントを
・最後の方が熱い
恐竜との友情とか、改造恐竜VSオリジナル恐竜の構図とか。展開が熱すぎる。ジュラシックパークかと言われれば違うけど好きなもんは仕方ない。
・不意に襲われる展開が良い
ジュラシックパーク1には遠く及ばないけど、襲われてない時の緊張感、いつ襲われるか分からない感じが良かったです。
では個人的に気になったポイント
・クレアがノイズ
普通の会話ができないヤバいやつ。
自分がミスしまくって人死なせまくったのに被害者ヅラしながら、ラプトル使用しますの所で謎に一緒になって責めてる。しかもラプトルの遺伝子が入ってる事も知っていたはずでは…?
正直この映画においてクレアはずっとノイズです。本当にいらないキャラ。
・戦力少なすぎ
やれ厳重です。感だしといて警備がザル過ぎる…
インドミナスの檻が内側から開けられる壁1枚。出た後は普通にリゾートエリアまで行けちゃいます、は流石に違和感しかない。
これが本当にノイズで、もう戦力が少なすぎる…インドミナス捕獲部隊が車2台で隊員もそんなに多くない。んでそれがやられたらラプトルだしましょうって…しかもその後の追撃部隊がヘリ一台?んでそれやられたら追撃部隊なし。いやいやいや…
とまぁこんな感じで、管理やら戦力がありえなさ過ぎて、展開に違和感を感じてしまいます。
・謎行動
ジュラシックパーク2ほど酷くないんですが、まぁキャラ謎行動が目立ちます。
ちょっとこれは許し難いというのが、オーウェンとクレアのキスシーン。いや飛竜に襲われてるシーンでキスするか?しかも屋外で。飛竜に襲われている中ですぐに屋内に避難しない事に違和感を抱いている中でこれは流石にちょっと…
まぁこれに限らずちょっと謎行動があるのでまぁ違和感があります。
・いらない展開
クレアとグレイの母のなんだかんだとか。兄弟とクレアのなんだかんだとか。特に深掘りする訳でも無いならいらないかなと思うシーンがちょくちょくあります。
・恐竜の犬猫扱い
個人的な考えでは、ジュラシックパークでは恐竜の犬猫扱いをしない、というか犬の様な扱いをした奴は死んでる感あったですが、今作はそれがない。待てとかしちゃったり調教とかしたり。人間と関わらないからダメとか、完全に犬。個人的にはそこがジュラシックパークとの価値観の違和感を感じるポイントでした。
総評
個人的には好きというか、ジャンプ見たいな展開の熱さがあって好きでした。
ただ、ジュラシックパークとしては、恐竜の犬扱いというか。自然は操れないという価値観とか犬猫とは違うんだという感じが無く、少し違和感を感じました。
映画としては、いらない点やキャラの謎行動など違和感を感じる要素があったなと思います。なので映画単体として見れば星3や4ぐらいの評価になるのかなと思います。
女性の描き方が古すぎる
アトラクション感満載
前作をほとんど観てない平成生まれです
まあまあ、
ハイヒール👠
良い意味で裏切ってくれた映画
また恐竜か...。
「ジュラシック・パーク」当時は、リアルな恐竜描写に腰を抜かしてしまいました。「衝撃」という、陳腐な言葉では片付きません。
しかし年月が経てば、新鮮味も無くなります。
ところが「ジュラシック・ワールド」では、良い意味で裏切ってくれました。
今までの「ジュラシック」シリーズには無かった新要素。現代だからこそ響く風刺。そして、進化した映像技術。
本当に、参りました。
恐竜バトルアクション、極まれり❗
2023年ゴールデンウィーク
WOWOWのシリーズ一挙放送にて。
前作から4年後、新章に突入。
興収は『ジュラシックパーク』をも上回る大ヒットとなった。
インジェン社は買収され、恐竜テーマパークはリニューアル開業されて大盛況を得ていた。
この新章では新たな路線が敷かれている。これが功を奏して新3部作が成立したと言える。
とにかく恐竜アクションで突き進む…という既定路線を徹底するための秀逸なアイディアだ。
クローン恐竜によって一儲けを企む人間のおごりと生命の驚異というテーマに、恐竜をある意図で改良する企みを加えたことで、善悪の対立を明確にした。
そこに、恐竜の飼育・調教に成功するというアイディアで、人間と恐竜の交流をサイドストーリーとして織り込むことができている。
新キャラクターにもこのコンセプトが反映している。
恐竜の監視員オーウェン(クリス・プラット)が元軍人であるという(半ばお決まりの)設定で、“戦う主人公”が生まれた。
そして、ティラノサウルスを“孤高の恐竜王”というキャラクターに昇格させたことで、恐竜バトルをアクションの目玉に置くことができている。
品種改良されて誕生したインドミナス・レックスは開発者のウー博士自身が怯んでしまうほどに高い知能と凶暴性を持っていた。
前3部作は人間の愚かな行動が事故をまねくのだが、本作は高い知能のインドミナスが人間に罠を仕掛けて事件が発生する。
極めてマンガ的展開だが、押し切って納得させる勢いがある。
品種改良も調教も、つまりは軍事利用が目的で、古今東西資本家たちは軍需産業が大好物なのだ。
SFやサスペンスでは軍需産業を悪役扱いすることが多い。戦争を金儲けの種にする非人道的な行為だから、平和主義者の主人公はそれらを殲滅するために暴力を駆使したりする…おや?
惨状と化したアトラクション島で大暴れするインドミナスを制するため、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)が選んだ策は驚きである。
驚異の宇宙怪獣キングギドラに襲われた日本が怪獣王ゴジラに助けを求めるしかなかった、そんな感じか。
クレアに呼び込まれるように決戦のリングに上がったティラノサウルスが、ティラノのDNAがベースの改良種インドミナスと死闘を展開する迫力のメインイベント。
そして、決してティラノサウルスが単独で勝利するのではない捻った結末。
かくして、勝利の雄叫びをあげるティラノサウルスの姿が新章のシンボルとなった。
それにしても、ウー博士こそ無責任マッドサイエンティストの典型だ。
モササウルス〜
50点
非常事態からこそ輝く絆
パークは開かれた。
前作の展開に+スケール+クオリティ!
全613件中、1~20件目を表示