「家族の秘密はさておき、バンコク共通感情」8月の家族たち kumiko21さんの映画レビュー(感想・評価)
家族の秘密はさておき、バンコク共通感情
クリックして本文を読む
この映画、意外とメジャーな劇場では早々打ちきりになったんですね。日比谷シャンテとか。日本のシニアたちの口コミはよろしくなかったのかな??今日は六本木シネマートで朝いちの1回限りの上映。観客5人だったけど、全員おひとりさまで居心地良く見れました!
因みに、ジョナみたいな、ネーティブアメリカン=いわゆる「インディアン」と呼ばれていた方々の子孫は、今後とも「インディアン」と呼ばれたいそうです。逆説的に、それは侵略者たちの「阿呆さ」を表してるものだから。(アメリカ大陸をインドと間違えたっていう!)
ともあれ、日本人と違って、欧米の方々はカップル社会、大人になって巣立った子どもは一切頼りにせずに自己責任で生きていくものと思い込んでいた極東の私、アラフィフ女は意外や意外、感情移入して見れました。同じ14歳の娘をもつ身としてはリアリティなかったけど、父親の自殺を「あんたのせい」と言われた日には、そりゃ、寝間着姿だろうと、癌患者だろうと、こんなめんどくさい母親からは離れるでしょ。現実の自分は既に娘に離れられてるんだし。
ジュリアロバーツの横顔はいつ見てもwonderful!
です。
コメントする