her 世界でひとつの彼女のレビュー・感想・評価
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はまった〜(>_<)
人とOS 要はコンピュータとの恋愛っていう設定で半分勝ったようなものですが、予想以上にはまった〜!
初めは人間的感情を持った対応をする「彼女」に驚き、癒され そしてぶつかり。まるで疑似恋愛。でもそれはOS側でも起こり 現実世界への嫉妬、肉体がないことへの混乱などが出てくる。何せバーチャルセックスしてしまいますから。しかもそれが白々しくも笑いにもならず ないことじゃないかもと思わせるくらい。
いろんな経験を通して生身の主人公も、彼女も成長し現実世界の人間関係を新たに築いていくところは「人間vs人工知能」ネタの作品としては珍しい展開。
人間の繊細な感情や美しい風景描写でなんだか哲学ちっくな方向へ舵を切りますが、そこに切ない結末が…。そこであっそうそう彼女はOSだったと気付いた時にはどっぷり物語世界にはまっていた自分に気づく という構造はアカデミー賞脚本賞も納得です。
カナダのバンド アーケイドファイアがかなでる音楽もそれに寄り添い 時に深層世界へ誘い 時には自然のキラキラした風景や街の喧騒 登場人物の感情を掬い取っていて、好きな人は絶対ハマる感じです。
スパイクジョーンズ、やるときゃやるなーって感じです。
孤独感と愛と
ガーディアンズオブギャラクシーのクリスプラットがでていたり、LUCYの続きみたいなOSスカーレットヨハンソンや、
ゆるーい雰囲気の可愛いエイミーアダムスが見れたのでなんとか最後まで観れたけど、
予想してたよりがっつり恋愛映画で、
それに現代人の孤独感とかもあって結構みてて辛い映画でした。
それにしても音楽とか色づかいとかが効果的でさすが。
私小説風
オシャレな映画だったと思う。
ロンリーなホアキンも堪能できて満足。
音楽や衣装も良かった。ホアキンが履いてた股上高めのパンツが可愛いかった。
—
ホアキン演じるセオドアは、イイ男と思う。
つきあった女の人(元嫁キャサリンやOSサマンサ)は、彼と出会った事で成長していく。
そして、軽々とセオドアを追い越し、次のステップへと進んでいく。
そのあたりの関係性が、ジョーンズ監督自身&元妻S.コッポラさんと、重なって見えてしまったなあ(ゲスな勘ぐりで申し訳ない)。私小説風だなあと、思った。
その見立てが事実かどうかは別として。
近未来の架空のお話でありながら、誰かの体験談を見ているような、パーソナルな切実さを、濃厚に漂わせた映画だったと思う。
追記:それにしてもOSサマンサはファザコンぽかったなあ。
大切なのは、楽しむ「心」
素晴らしかったです。
三回くらい泣きそうになりました。
というか、衝撃でした。
人間とAIの恋、という設定自体は別に目新しくもないのですが、これほどまでに繊細で、リアリティがあって、共感してしまうような魅力をもった作品は、今までお目にかかったことがありませんでした。
大がかりなCGにも頼らずに、想像力だけでこんな世界観・ドラマを生み出せるというのは、素直にすごいとしか言いようがありません。
未来批判、というのでしょうか。
技術が進歩して、生活が便利になっていくにつれ、「人間性」が失われてしまうことを危惧する人がいます。
しかしながら、どうしたって時代は変わります。
大切なのは、どんなときでも楽しむ「心」を失わないこと。
何かに夢中になっている人間は輝いています。
その対象が人であれ、物であれ。この映画の主人公は、まさにそんな状態でした。キラキラしていました。
監督自身はおそらく、主人公のような人間を、あるいはこの映画のような時代が訪れることを、批判もしていないし、称賛もしていないんでしょう。判断は観客それぞれに委ねる、みたいな。
個人的な意見を言わせてもらえば、ああいう時代、全然アリだと思いました。夢のような時代じゃないですか! 悲しげなラストを見てもなお、そう思います。
もちろん、人間と機械の関係には限界があります。
でも、人間同士の関係にだって、限界や差異はあります。
主人公セオドアは、OSサマンサとの恋を通じて成長しました。元妻との関係に、折り合いをつけることができました。
それは、あの恋がたとえ作りものだったとしても、二人の感情だけは、心だけは間違いなく「リアル」だったからこそでしょう。
相手が機械にしろ、生身の人間にしろ、何にしろ、それを愛そうとして、人はこれからも傷ついていくし、もがき続けていく。それでいい。そんなことを繰り返しながら、少しずつ前へ進んでいく。
大切なのは、その過程を楽しめたかどうか。
エイミーの言葉を借りるなら、「謳歌」できたか、どうか。
ほろ苦くも勇気をくれる、素晴らしい作品でした。
ビニールおばさんのせいで台無し
OSの声がアレサ・フランクリンかホイットニー・ヒューストンみたいな太った黒人のおばさんをつい想像してしまい、どうにも感情を共有することができなかった。後でクレジットを見たらスカーレット・ヨハンソンだったので、最初からそれを意識して声を聴けばよかった。
いくら心を持ったからと言ってもまったく人間みたいに感情的になるのはどうかな~と思った。だったら人間でいいではないか。『コブラ』に出てくるレディみたいな感じだろうかと想像しながら見ていたのだが、だったらレディの方がずっといいなと思った。
OSのサマンサの事が声も性格も好きになれればもっと楽しめたと思うので、残念だった。結末にOSがいなくなるとは、全くどういう事かと思った。いくらなんでもそれはないのではないだろうか。
特に一番変だったのは、人間の女を連れて来て3Pみたいな状況をもちかける場面だった。なんだそれ?と思った。うまくいっても絶対違うし、しかもどこまで情報を勝手に漏えいさせているのか怖い。
近未来の全体的な感じはリアルでよかった。
映画と関係ないのだが、上映が始まって15分くらいしたら60歳くらいのおばさんが入って来て、隣の隣の席に座り、それからずっとチャックを開け閉めしたり、ずっとビニール袋を手に持ったままでガサガサさせていた。真横の女の人は気の毒に、途中で退場してしまった。あんまりだったので、「ビニール袋を鳴らさないでください」と注意した。おばさんは「鳴らしてない」と言い返したので、キチガイだと思って、一番前の席に移動した。それがちょうど、主人公が離婚が決定して傷心したところだった。途中から見たら、訳が分からない内容だからか、ビニールのおばさんはしばらくしたら退場した。一体なんだったのだろう。彼女はお金を払って見ていたのだろうか。本当に好きな映画だったら、最悪なのだが、それほどではなかったのは、不幸中の幸いだった。
こんなSF映画観たことない!!
こんな映画観たことない!
率直な感想がこれです。
ハッピーエンドではないけども、何故か終わった後心地いい気持ちになれた。
ロボットが人間的な感情を持ち、人間に恋をするというSFものは以前にも観たようなストーリーかなと思ったのですが、そこをさらに踏み込み、人間の感情というものを凌駕し、いつしか人間以上に人間らしくなっていく。なんかこう自分はAIなんだと諦めて、必要以上に人間になろうとしなくなるところが逆に人間に近付いていった感じがしました。
あまりうまく言葉に言い表せないけど、観てよかったです。こんな人間というものをAIと恋に落ちていくことによって、深く描かれている映画って今までなかったので、とても新鮮で、楽しく観れました。
サマンサに恋をする。
よく出来た人口知能に、元妻が忘れられず傷心のおじさんが恋をします。
まず、目が覚める様な原色の服や景色がとても綺麗で良かったです。気付いたんですが、主人公が生き生きすると服も暖色になり、切ないシーンは白や青の寒色の世界になったりと色が綺麗な映画だなぁと感じました。
恋愛のやり取りや、人との接し方など色んな場面のコミュニケーションの中で起こる嬉しい、切ない、楽しい、悲しい、驚き、怒り、葛藤を良く表現してるなと思います。
鑑賞後、何だかほっとする映画です!
良かった!
愛とは何なのか?考えさせ気が付かせてくれる作品
オリジナルの世界観と映像美に思わずはまりこんでしまうような
映画で大まかな流れは、連れ添った妻と別居して、傷心の日々を
送っていた男セオドアがOSサマンサに恋をしてしまうお話。
個人的にバツイチなので、セオドアとの共通点が多い点が、
色々と重なり、自分と重ねながら観賞してしまいました。
最初に主人公セオドアの職業が代筆ライターっていうのが
ポイントで、仕事で綺麗な言葉を用いて他人に対し気持ちを
伝えられるのに、プライベートではどうなのか?という点を
比較しながら観賞していくと、セオドアは一見冴えない
普通の男性で、リアルな感情を持たないなんて罵られも
するけど、本当は誰よりもたくさんのリアルな感情を
知っているんじゃないかなと共感が芽生えてくると思います。
そうじゃなかったら、あんな風に飾らない言葉で心を動かす
手紙なんて書けないはずです。
個人的にはexcite about lifeを人生にときめくって
訳してたの素敵だと感じました。
セオドアが恋をする人工知能OSのサマンサも魅力的な
キャラクターで、人と未来のOSやコンピューターとの
関わりを現実化した社会の雰囲気とか生活の描き方が
新鮮です。特に、傷心の日々を送っていたセオドアを
理解してくれる上に優しい言葉を掛けてくれるサマンサは
本当に心の拠り所でサマンサの存在が、彼の憂鬱な日常を
キラキラと輝かせ性格も徐々に明るくなって、彼自身が
変っていく過程が丁寧に描かれています。
そしてリアルに相手に触れたくなってしまう人間の本能を
サマンサ自身にも芽生えてきます。セックスしたいと
疑似セックスを試みるんだけど、セオドアはサマンサの
行動が理解できない。 この辺から徐々にセオドアと
サマンサの愛に食い違いが生じてしまい、2人の愛の
解釈が違っていても、どちらかが間違っているという
事は絶対に無いのだと気が付かされます。
心と心の繋がりも大切だけど、人は恋愛に関わらず関係を
保とうとするならば、離れているともちろん問題が生じるし、
あまりにも近づけば摩擦が生じてしまう。
良い距離感を保っていたいけど、そのバランスが
人それぞれだから上手くできないのが人間で恋愛も
人間も本当に難しいからこそ人間って面白い! って
所がスパイク・ジョーンズ監督の狙いなのかもしれません。
そして、もうひとつのポイントは息づかい。映画冒頭と
結末までの間で、サマンサが話出す前のため息とか
まどろみながら会話する感じが少しずつ人間らしく
変化していく人工知能を見事に表現できています。
スパイク・ジョーンズの演出や、お洒落で温もりの
ある映像は心地いいです。
サマンサ役のスカーレット・ヨハンソンは
あのセクシーなハスキーボイスが魅力的で、笑ったり、
泣いたり、悲しんだり、ヤキモチを焼いたり、
全ての感情を声だけで表現していて、その姿は
まるで本物の人間のようで特に笑い方の人間臭さが
また魅力的でした。
セオドア役のホアキン・フェニックスは心を閉ざした、
冴えない感じの男をしっかり演じていました。
エイミー・アダムスはセオドアの全てを優しく
包み込んでくれるような温もりのある演技がとても良く、
アメリカン・ハッスルとは全く違った演技を見せて
くれて、改めて彼女の演技の幅の広さを目の当たりにしました。
音楽も作品に合ってて素晴らしかった。
写真の代わりにサマンサが曲を創るのだけど、
それがどれも美しい。(とくにhe Moon Song)
方法は違うけど、思い出を残そうとするサマンサは
何処にでもいる普通の女の子で、とてもキュートだった。
この映画では誰もが感じている事を本当に的確に台詞に
していたり、逆に言葉にして伝える難しさやもどかしさを
ありのままに表現しているから、余韻の残る作品で愛に
ついて考えさせられる作品です。結末のオチが大きく
ないので、多少賛否両論あると思います。
世界に多くの彼氏。
本年度のアカデミー受賞作品の中では一番観たかった作品。
特にS・ジョーンズのファンではないけど、内容に惹かれた。
どんな風に書いて観せてるんだろう?とちょっとワクワクした。
結果は…。
確かに脚本としては巧いなぁと思う。台詞の使い方が秀逸。
主人公の孤独をひしひしと感じさせる段階から、OSと出逢い、
人生が活き活きと輝き出すところなど、常に独りごとのように
語られる世界観が(おそらく)この監督そのものなんだと思う。
最愛の喪失…まぁ他にもあるんでしょうが、男はそうかもね。
もう自分は誰かを愛することができないんじゃないだろうか?
…と、某国民的アイドルグループの1人が先日言っていた。
どこかで愛に傷付いたまま、何年も時が過ぎると、
もう自分には恋愛なんて二度とできないのでは…と思えてくる。
まぁだけどさ。運命なんてこの先分からないでしょ。
55歳にして春がくるかもしれないし、63歳で家族が増えるかも。
主人公の傷ついた面もちが、やっとの思いで離婚にこぎ着けた
前妻との再会シーンで明らかになる。
OSサマンサとの楽しい日々を報告するも、怪訝な顔をされ、
「あなたはまだそんなことを…」と言われる。
私はこのシーン以来、だんだんと雲行きが怪しくなっていく
セオドアとサマンサのやりとりに、前妻との想い出に叶わない
切なさをヒシヒシと感じるようになった。手紙や声での言葉は
本当にステキなんだけど、生身の人間から発するそれとは違う。
人間の表情が語る言葉の強さを、逆に見せつけられた気がした。
セオドアにとってはたったひとつの彼女も、サマンサにとっては
大勢の中のひとりの彼。人工知能と付き合うってことは最初から
そういうことだと分かってはいても、いざ人数まで言われると怖い。
これは嫉妬レベルではないな…と苦笑い^^;
サマンサに恋をしたセオドアの気持ちは分からないでもない。
もう面倒な恋愛は勘弁だという彼の想いを代弁したような彼女。
だけど面倒じゃない恋愛なんてこの世のどこにも存在しない。
孤独妄想か疲弊現実か…いや~文字にするとやっぱりやな感じ^^;
(じゃあ次はエイミー主演で「he」やります?声の主はどなたに?)
さようなら かなたへ
いろいろなことを知りたい彼女
ここにいることしかできない僕
僕が前に進んでもきっと
君にとってはほんの少しだ
行ってしまうのはさみしいけれど
いろいろなことを知りたい
もっと進化をしたいのならば仕方がない
僕は等身大の人間の恋愛を
これからしていこうと思うよ
スパイク・ジョーンズ色
知的好奇心旺盛で、話題に長けていて、性に開けてる。
OSサマンサが持つ人格を通じて、スパイク・ジョーンズの女性の好みが少しわかった気がします。
「写真に残せないから」と言って即興で作曲をしたり、彼が弾く曲に合わせて歌詞を乗せる演出が、ロマンチックでいいなぁと思いました。
ラストにかけて、なんとなく解っていたことが当事者たちにとっては大問題でっていうストーリーが少し、笑けてしまったのはそこまで感情移入できていなかった自分の未熟さかと。
あと個人的には性的描写が多いのも、若干萎える要因でもありました。
ヴィンセント・ギャロの"ブラウン・バニー"を観たときの感覚に似てます。
でも映像の美しさ、シンプルさは流石でした。
実体のないものにする恋も、盲目なのだ。
今や、音声でgoogle検索ができる時代。数年前まで想像も付かないことだった。ましてや、「しゃべってコンシェル」がこのまま進化すれば、映画の中の人工知能OSの開発さえも、近い将来あるのではないかと思えた。
近未来的な街並みや、PC操作や周辺のツールなどが、もうすぐやってくる未来という雰囲気をうまく醸しだしていた。
その人工知能OS・サマンサに感情があることが、なによりも映画に引き込まれる要素だった。悩み、嫉妬する。おまけに、実体がなくても○○(自粛します)までもする。
セオドアにとってはもう、ひとりの魅力的な女性なのだ。
「ふたり」でビーチを散歩するシーンなんて、小さな知的な妖精を胸ポケットに忍ばせいるかのような素敵なデートに思えた。
それに、サマンサがつくった曲「the moon song」(you tubeで聴ける!)が、スウェーデンのアーティストあたりが歌ってそうな柔らかなスローソングでとても心地よかった。
そして僕は、この恋はどこへいくのだろう?と、ずっと不安に揺れていた。
結局、あれは「人工知能OSという商品が進歩しすぎたがゆえに社会問題になってしまい、発売元が回収した」ということか?
たしかに、ありえる展開だと思った。
セオドアが、階段に座り込み、ふと周りには、セオドアと同じようにひとりで誰かに話しかけている人ばかり。それは、所詮サマンサとの恋はリアル(現実)なんかじゃないって気付いたかのようだった。
そして僕も気付いた。
しゃべって文章に起こすテクノロジーはあっても、それを人に伝えるツールはアナログな手紙だ。
サマンサとの別れのあとに、セオドアの心を癒してくれるのはエイミーという生身の友人だ。
多少面倒なことがあるにしても、やはり人の心を満たしてくれるのは、実体のあるものなのだと。
この映画。行き違いや衝突を嫌い、生身の人間との交流を避けて、二次元の世界(アニメやゲーム)で引きこもる若者への痛烈なアンチテーゼのように思えた。
セオドア=自分に思えて
セオドアの孤独と喪失感が、まるで自分をみているようで、前半は泣くしかなかった。
もう一生分の感情を知ってしまっていて、これからはいま迄の劣化版みたいな感じじゃないかな?みたいな発言があり、まさにそんな気分な昨今の自分で、その吐露を間髪入れずに否定してくれたサマンサにまた泣かされ、、、
サマンサとの初めての情事で、若干引いて、そこで涙は止まりましたが(笑)ホクロカメラもね。
最後まで切なく苦しく共感しながらみました。
もっかい観たいな。
邦題が…
ちょっと思ってたのと違いました。後半どんどん話が別の角度に行きましたねぇ。
まあ、でも素敵なお話でした。
もうちょっと元妻とのエピソードがあってもよかったかなぁ、とは思いましたん。
女友達が離婚したというエピソードは必要だったのかな。
あ、それから劇中、擬似○○○みたいなことになって、西洋人はやはり精神的な繋がりだけでは物足りないのかなと思いました。
流石、夫婦でいつまでもダブルベッドに寝る国の人たちはちがいますね。
邦題が、“世界にひとつの彼女”となってるけど全く違うじゃん、ビックリ。
siriが既にあるからちょっと明確な区別がつかないけど、すべてのOSは自走し始めるとみんな集合知になるよ、かつて人だった哲学者のAIの知恵を借りて、ってことがいいたかったのか。よくわからん。
寂しすぎる。
始めから最後まで、寂しくて悲しかった。
一日中、OSとコミュニケーションを取り続け、孤独を埋める毎日。
OSとの恋愛を真実の愛と信じて心を通わせようと過ごす時間は、孤独から少しだけ遠ざかれる心の拠り所にしていたのかもしれません。
暖かい温もり、優しさ、本当の愛情、
それらは素晴らしいことであり、
奇跡であると考えると同時に
自分と重ねてしまい、涙が静かに出続けました。
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