「フィクションみたい」ローン・サバイバー ゆいさんの映画レビュー(感想・評価)
フィクションみたい
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本物のNAVY SEALsの訓練映像から始まる。あの過酷な訓練を耐え抜いた者だけが海軍の精鋭部隊であるSEALsに入ることができる。
「レッドウィング作戦」はNAVY SEALs創設以来最も死者を出した作戦だったらしい。しかも最近の話。
終始半端ない臨場感と迫力感でリアルだった。
プライベート・ライアンとはまた別のリアルさ。
崖から落ちるシーンと傷口からRPGか何かのでっかい破片をナイフで取るシーンがきつすぎる。
撃たれても落ちても辛うじて動いていられたのは、アドレナリンのおかげとしか思えない。
アフガン人全員がタリバンというわけではなく、中にはタリバンは敵だと思っている人も大勢いる。敵から逃げている者を守れという「パシュトゥーンの掟」により、地元民が見知らぬアメリカ兵士を匿ってくれたのは感動。
アメリカ映画を見るとつくづく愛国心が強いなぁと感じる。
泣けはしなかったけどつまらないシーンもなく、ずっと気を張りながら見ていた。また見たい。
マーク・ウォールバーグかっこ良い!
この映画の関連コンテンツにある、高橋さんの映画論評がとても良い文章である。あんな文章書けるようになりたい。
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