STAND BY ME ドラえもんのレビュー・感想・評価
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思いがけず泣かされました💧
私が小学生の時、漫画本とテレビアニメで馴染があったドラえもん。この映画が公開される前、劇場で予告編を見た時はフルCGアニメのドラえもんに違和感を感じました。でも実際に映画が公開され作品を見たら、知っているはずのストーリーなのに思いがけず泣かされてしまいました。そして生まれて初めてドラえもんの可愛さに気付かされました。子供の頃は純粋に楽しく面白く見ていたドラえもん。大人になった35年後、まさかこんなにも感動して心を揺さぶられる作品だったとは思いもしていませんでした。
監督の個性を完全に消し去り、娯楽に徹した職人芸的作品。
3Dのドラえもんで、どんなものかと思って見てみたが素晴らしかった。
いつものように他の場所に冒険するのではなくて、日常生活のままである。
なにがよかったかというと、原点回帰しているところだ。
ドラえもんが何のために来たのかという原点に戻り、彼にとってなにが幸せなのかという問いを検証する内容になっている。
ドラえもんはのび太を幸せにするという任務を追っており、プロットとしてはしずかちゃんと結婚するのが最終ゴールとして設定される。
しかし、それはあくまでも表面的なゴールであり、頼りないのび太がいかに自立していくか、というのがドラえもんの根底に流れるテーマだ。
本作は山崎貴監督作品だ。「ゴジラ」も「三丁目の夕日」も観ておらず、山崎作品は初見。
観ていて思ったのは、すぐれたストーリーテラーなのがわかる。ドラえもんというアニメの世界が広く認知されているから、余計な説明は省いても観客は
物語に入っていく。その世界でいかに観客を楽しませるかというところで、誰もが楽しめる作品を作っている。おとなも子どもも楽しめるし、昔のドラえもんのファンも楽しめる。
なぜなら時代設定が1970年代だからだ。現在のアニメのドラえもんの時代設定がいつなのかはわからないが、70年代といえば団塊世代がまだ若かった頃だ。客層としては一番大きな層だろう。もちろん、古臭さなどみじんもないから、現在のドラえもんファンもがっちりつかむ。
あまりにもクリーンな仕上がりなので、逆にそれが気にいらない人もいるかもしれないが、この仕上がりを嫌がる人は少数派だろう。
売れる映画を作ることが最優先事項で、見事に成功している。
製作費は不明。興行収入は270億円。
続編が作られたので、黒字だったのだろう。
山崎貴という人物の作家性というものがまったく見えてこないが、売れる映画とはそういうものなのかもしれない。
やっぱり最高
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ドラえもんの節目節目の名作が一連の流れの中で続いて行く。
ドラえもんが来るシーン、しずかちゃんとの結婚関連エピソード、
ドラえもんが未来に帰るシーン、再度やって来るシーンなどなど。
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☆5つはこの映画がというより、ドラえもんの往年の名作がって感じかな。
全ての話が有名なものなのでその先どうなるかもほぼ分かってたけど、
それであっても話に深みがあるから面白い。
そしてドラえもんやしずかちゃんの優しさ、のび太の隠れた根性・・・
色んな部分に感動して涙が出る。歳取ってもたんかのう。
名作ラッシュやから、ドラえもん初見の人が見たらホンマに贅沢な作品やろな。
あとCGでやや立体的なので、普通のアニメより感情移入しやすい。
しずかちゃんが可愛いし、スネ夫もやたらと可愛いw
スネ夫の髪型ってこうなってたんやって気付きもあった。
邦画史上フル3DCGアニメ最高傑作
映画館では2014年8月盛岡で鑑賞
続編が公開されたので久々に2度目の鑑賞
3DCGアニメは嫌い
だがそれがルパン三世やドラえもんなら話は別
ドラえもんの美味しいところがほぼ全部詰まっている宝箱
ドラえもんファンならみんな観ただろうしアニメは観ない主義の老人も日本人なら芸術鑑賞感覚で必ず観ろ
鼻の設定も秀逸
出来杉くんの利発さとしずかちゃんの美少女ぶりはテレ朝アニメを超えている
とにかく面白い
山崎貴天才
山﨑貴監督の悪口ばかり書いている人たちは心が汚れているんじゃないか
素晴らしい贈り物のくだりは暗記して声に出して読みたい日本語
人の幸せを妬み人の不幸を喜ぶ人が多い世の中で癒される名シーン
それにしても普通あのくらいの男の子は転んだくらいで泣かないよね
あと担任の先生は昔ながらの愛の鞭なんだろうけど今の時代なら完全にアウトだよな
あと落ちたらとても危ないのにドラえもんのタイムマシンはなぜああいう構造なのか
エンドロールも楽しめる
NG集とか最後のくす玉とかああいう演出はあまり好きじゃないがまあいいだろう
友達との思い出
ドラえもんで人気ののび太の結婚前夜と帰ってきたドラえもんを組み合わせた作品。それぞれの物語の中でドラえもんと過ごした日々から友達と過ごす日々が思い出させる。のび太のまっすぐな気持ちと人を思いやる気持ちに大切なことをまた感じられる。映画ってこうゆう普段忘れそうになることを思い出させてくれるな〜って改めてなった。人に勧められるまず間違いない作品。
純粋に感動しました!最後は、涙がぽろぽろ!
まずは、フルCGなのにびっくり!
立体的で、風景などがリアル!
髪の毛一本一本まで見えるのね!
ストーリーは、
のび太とドラえもんの出会いから、
未来ののび太の生活など、見どころ満載!
子どもだけでなく、
大人も十分に楽しめる映画になっています!
約25年ぶりに、ドラえもんを見たけど、
やっぱり良いですね〜!
こんなの反則
子供の頃に見たドラえもんの中で人気の高いストーリーを上手につなげた話。
主題歌『ひまわりの約束』もこの作品にぴったりです。
大人でも感動出来る映画、ではありません。
大人「だから」泣けるんです!
泣けるベストストーリーズ
"STAND BY ME ドラえもん" シリーズ第1作。
"日曜洋画劇場特別企画" で2回目の鑑賞。
原作マンガは既読。
珠玉のベスト盤みたいな作品。まんまとドラ泣きさせられました。中でも、「さようならドラえもん」と「帰ってきたドラえもん」のふたつがいちばん好きなエピソードです。
未来へ帰るドラえもんに心配を掛けまいとひとりでジャイアンに立ち向かうのび太に心揺さぶられ、ラストの奇跡に落涙しました。知っているのに涙腺が緩むのを止められない。
結論、いいものは何度観たっていい。
※修正(2024/05/21)
音楽とストーリーが秀逸
過去に他の作品と同時上映された「帰ってきたドラえもん」「のび太の結婚前夜」がベース。ストーリーはほとんど忠実に再現されています。
しかし、何回見ても泣ける。本当ストーリーが秀逸だなと思います。
そして何といっても秦さんの音楽。あれは反則です。
映画を見終わっても曲を聞きながら余韻に浸っています。
やっぱり大好きドラえもん
思っていた以上にすごく良かった☆
まず、幼い頃から馴染みのドラえもんが3Dになってるすごさに感動!
ドラえもんなんだけど、また新たにウキウキした気持ちで見られた(^^) そしてストーリーにも感動!!
後半は号泣。知ってるお話でも号泣。
最高に楽しめた作品。
泣きました。
思いっきり泣こうと思い、前から観たかったこの映画を観ました。
3Dなリアルなキャラクター達は、最初は違和感があるかもしれませんが、ストーリーに引き込まれて見慣れます。
ドラえもんがやってくるところから、ドラえもんが未来に帰っちゃう!まで90分に収めてしまうなんてすごいです。綺麗にまとまっていました。テンポよくいくので、いつの間にこうなったんだ!やぱぱぱっと事が進んでいくようには感じましたが、だれるところがなく最後まで見られます。
タケコプターのシーンが2回ありますが、あそこは映画館で3Dを意識しているんだな、という印象です。家でDVDで見ていたので迫力をそこまで感じられず残念でした。
結婚前夜のエピソードは昔のアニメ版も最近観たのですが、時間の都合か少し違っていました。しずかちゃんとお母さんが話すシーンや、大切なネックレスを貰うシーン、お父さんに駆け寄るところも、映画ではドラえもんの道具を使って本音を言っていましたが、アニメ版ではお父さんが咳き込んだのを聞いて部屋に戻っていたので、そこの辺りはそのままやって欲しかったです…!
もうひとつ、映画で描いて欲しかったのは河原で先生と会うシーンです。あの場面もとても好きなので、入っていて欲しかった…!
時間の都合ですよね、仕方ない!!
結婚前夜からうるっときはじめていましたが、ドラえもんがのび太くんの幸せを叶えて、タケコプターで飛ぶのび太くんを見ながら、のび太くんのダメなところを言っていくシーンで、ここがだめ、ここがだめって言いながら涙を落として、最終的に良いところをいっているドラえもんに号泣しました。そのあとは泣きっぱなしです。
大人になっても号泣しながら見てしまうドラえもんはやっぱり素晴らしいですね。
号泣しました
最初は3D映画ということで普段のアニメと違う絵に非常に違和感を覚えました。ですが、見てるうちに見慣れてきて純粋にドラえもんの世界に入り込めました。
3Dを意識して楽しめるようなシーンもあり映画館で見てみたかったなぁという部分もあります。
基本的に元のアニメの話に沿って作られていたのでやはり最後は感動してしまいました…ただ短い時間でドラえもんとの思い出を表現するのには苦しんだのではないかなぁという印象です。もちろん見てる人の心の中にドラえもんとのび太の歴史があってこそ成立する作品だとも思いました。
昔見たよりのび太くんに泣いた…。
まだ20代の若造だけど、映画とのび太くん見続けて一度も泣かないってことがなかった。そもそもそれは無理だった。だってのび太くんって男の子は絶対誰もがそうだから。それは運動音痴も当てはまるし、優しいところだってきっとそう。人一人が持ってる嫌なとこ、そして良いとこがこの男の子だから、共感しないってのは無理なんだよね。
こんなに涙が出た映画、ほぼ『グリーンマイル』以来。『ALWAYS』の山崎貴さんがやってくれて本当良かった。必見です。
ドラえもんのあたたかさがいっぱい
観れて幸せでした
3D化ということで不安もありましたが、逆にびっくり
キャラクターの表情に人情味があって感情移入しまくりです
気が付けば涙がほろり
面白かったです。これは劇場で観るべきです
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