「中だるみぎみでしたが、終わり良しでまあ許す。」万能鑑定士Q モナ・リザの瞳 Spenserさんの映画レビュー(感想・評価)
中だるみぎみでしたが、終わり良しでまあ許す。
クリックして本文を読む
始まりはほぼ期待通りの莉子、絶妙なキャステングとして期待していた天然っぷりが見られないのにちょっと不満、それに音楽がちょっとうるさい。莉子の合宿訓練の描写がくどくて中だるみ、しかし音楽がうるさいので眠ることもない。小笠原くんが気づいたモナリザの瞳の謎解きがちょっと嘘くさい、それにこんなに早くていいの??? それからは意外に意外な展開で、これまたくどいくらいに意外な小笠原くんの活躍に、よくもあんな伏線を覚えていたものだななどと感心することしきり。終わりは期待通りの莉子らしさに感涙でした。全体的に楽しめたし、終わり良ければすべて良し哉。
コメントする