「チラシの写真とのギャップ」アバウト・タイム 愛おしい時間について マルボロメンソールさんの映画レビュー(感想・評価)
チラシの写真とのギャップ
監督がラブ・アクチュアリー、フォーウエディングなど手掛けた人で、それらと同様、見易く、テンポも良かった。
2時間ちょっとの長さも特に気にならず。
ただ映画のチラシでメインの女性が話しの中心かとおもいきや、主役の男性視点での物語の進行と父と息子の愛情のお話であった点にギャップを感じた。
でも、悪くは無いです。
ちょっと、違和感を感じたのは、女性が男性と出会うタイミング(時間)の違いで、好きになったり、付き合ったりするのが、こうも変わるかなぁ?と思った。
そのせいか、女性目線の心理描写か少なかったようです。
タイムスリップ物は昔からありますが、ややもりあがに欠ける内容ですね。
ラストもおとなしめで、淡々とした感じ。
深い感動は感じられませんでした。
オトコからしたら、順風満帆な人生ですね。奥さんキレイで、子宝にも恵まれ、仕事は弁護士と最高でしょう‼︎
アバウト・タイム 時間について 訳すとこうかなぁ。
愛おしい時間について というのはとって付けたようなサブ・タイトルがやや気になる。
宣伝の為には、しょうがないのでしょうけどね。
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