X-MEN:フューチャー&パストのレビュー・感想・評価
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A+ (なんかアメコミってよりは純粋に良くできた映画☆)
おもしろかったり、もったいなかったり
2D,BD,字幕版を鑑賞
このシリーズ、やはり予告で散々いい感じに期待させておいて、結局物足りない作品になる。でも、それがなぜかやめられなくなってしまい、結局は今作も観てしまった。
今作は、対ミュータントマシン、センチネルによって絶滅の危機に瀕するミュータント(と人間)が、この問題をセンチネルが誕生する以前の過去から根本的から解決してやろうというストーリーだ。
ポジション的には、X-MEN ファースト・ジェネレーションの続編だ。やはり、シリーズのZEROとSAMURAI以外は観ておいた方が断然楽しめると思う(自分も2,3は観ていないが)。
今作もキャラにかなりのアレンジがある。特に、メインヴィランのセンチネルは、片方は原作とカラーリングは同じだが、かなりスリムになっている。そしてもう片方はもはや原型を留めてなかったり。確かにミュータントではもはや手も足も出ないような勢力であることはまんまだが、あまりセンチネルとしては観られなかった。
一番の不満は、今回の新しいウルヴィのスーツでのアクションが全くなかったこと。
でも、ストームがソフモヒに変わったことは結構嬉しかった。
う〜ん。ちょっと脚本ややこしいぞ(=´∀`)人(´∀`=)
マーベルお家芸のリセット作品
ターミネーターをシュタインズゲートの方法で行うと言ったら分かり易いでしょうか。
キティ大変ね…。
クイックシルバーの能力描写が秀逸!!
あとマグニートの能力使用用途のアイデアはいつも吃驚します。他に関しては、人間ドラマ中心なので、あまり目新しい能力はありません。次元扉の女性くらい?でも殺陣が複数人数入り乱れで見応えはあります。
安心のマーベル映画クオリティなので、余程娯楽アクション映画が嫌いでなければ楽しめる作品。
ミスティークを追うマグニートとプロフェッサーが仲悪い親がぐれた娘を追うみたいで、結局人間模様というのはどれだけ崇高な意思を持っていても身近なものなのだなあと思いました。
次回作は全員生存でアポカリプス!楽しみです。
よかったです
フューチャーをパストしまてす!
とりあえずクイックシルバーァァ!!!!!
って感じです。
555のアクセルフォーム感。カブトのキャストオフ感。が出てて最高。
あの見せ方は能力欲しくなっちゃう。
最後ジーンとかスコットも蘇ってるのは
ちょっと納得しずらいけど
いちおオムニバスってのをを差っ引いても
ちゃんとこの後X-MEN ZEROに繋がる(今回の事でストライカー大佐がレイヴンになった)みたいな想像もできて楽しめた。
結局みんな生きてたからいいけど未来のミュータント達のやられっぷりが
ちょっとおもしろかった。
鋼の奴とかブリンッとかいって真っ二つになってた。
あと目に黒いペイントしてたやつ敵が来るの知らせる係みたいな感じで、戦いのとき何してんのよ。ねえ。
これまでの作品が全てナシに…(笑)それでも最高に面白いと言える!
これまでのエックスメン本家3部作を全て覆す(というか、無しにする)1本なのに、それが全然嫌じゃないと思える最高のアクション映画だと思う。
個人的に唯一辛かったのは、エックスメンといえば、いろんな能力を持ったキャラクターが出てきて、皆個性的で楽しい!というイメージだったのが、今作は掘り下げられて描かれているのはほんの数名で、しかも既存の作品に出てきたキャラクター+1名のみ。
センチネルとの戦闘シーンで複数出てはくるけれど、アクションのキャラクターとして出てくるだけなのでそれが寂しかった。
無理矢理3D・・w
過去と未来
とうとうぶっ飛んだ内容を映画化しましたね。
過去と未来が融合するお話です。
未来編ではお久しぶりなキャラクターがわんさか出てきてニヤリとしました。
過去は相変わらず歴史上のできごとと上手く絡ませていてgood。
ただ、前作『ファーストジェネレーション』でいい終わらせ方をしたのに無理やりねじ曲げた感があるような…。
主人公はウルヴァリンなのか、チャールズなのかエリックなのか?と思ってしまうほど三人のキャラが薄い。
ジェニファー・ローレンスを推したかったのだろうが、推しすぎ。
最後は未来がガラッと変わっておしまい。
良く言えば、未来が平和になっておしまい。
悪く言えば、今までのことは全部なかったことにした。
てな感じですね。
X-MENの今までとこれから
過去三部作への愛と、これからのX-MENへの可能性を提示した、黙示録-アポカリプス-への布石。
過去をいじって未来を修正すると言うタイムパラドックス物はSF作品の王道でもあるが、X-MENにそう言った新機軸を導入する事で、目新しいX-MENを演出する事に成功していたと思う。
ミュータントと人間の対立を今作も物語の主軸に添えているが、特筆すべきキャラクターは、やはりミスティーク。
ミュータントであれ人間であれどれだけ姿形が変わろうと、未来を変える為に起こす行動のその動機付けがあまりにも共感性に富んでおり「それやったら仕方ないよなあ」と、ミスティークを応援したくなる気分にさせられるが、しかしその行動そのものが、ミュータントも人間も巻き込んだ終末への引き金にしかならないのだから、皮肉と言うか悲劇と言うか、あまりにも切ない。
紆余曲折を経て最後は落ち着くところに落ち着く訳だが、久々に見たアカデミーの風景と旧三部作のX-MENの面々からは、言い知れぬ懐かしさを感じてしまった。
スケールが大きい。
どうか導いてくれ
X-MENはマーベル・コミックの中のスーパーヒーローものを映画にしたものであり、本作はシリーズ通算7作目の映画である。(ウルヴァリンものも含む)
内容としては近未来でセンチネルというロボット軍隊がミュータント排除に動いている中、精神を過去に送ることのできる能力を持つキティ・プライドの力を使いウルヴァリンの精神を過去に送る。(体がウルヴァリン以外もたないため)
そして、若き日のプロフェッサーXとマグニートを協力させミスティークがつくった未来への原因を阻止しようとする・・・
前置きとしてX-MENは単にヒーローものではなく、人間が異端な人たちを排除する差別が一つのテーマであることが明白ですがそれに連なって反戦争などの色んなテーマが掲げられてるので自分的にはかなり好きな作品の一つです。
そして冒頭の数分のミュータントとセンチネル戦いで誰もが思うことはミュータントと一人のウォーパスが掟ポルシェさんに激似な事(笑)
これは日本人で知っている人なら誰でも思うことだと思います。
良かった点はまず戦いのシーンが工夫されていること。
冒頭のセンチネルとの戦いは単純に能力を出し合う戦いではなくミュータント同士の連携で敵に立ち向かうところとか見てて爽快だった。
特にブリンクのテレポートやウォーパスの身体能力は未来の思考の戦い方というかまあセンチネルから逃げるための時間を稼ぐためのい戦い方なんですが良かったです
次に、本作ではより個々のキャラクターの心情が上手く表現されていたところ
具体的に言えば人格者であるプロフェッサーXは心が繊細なために周りの苦しむ声(能力で頭に自然と聞こえる)に耐えられず病んでしまうがそこから立ち直るところやマグニートの未来を守るために冷酷なるがどうしてもチャールズ(プロフェッサーX)を裏切れないところ。(シリーズを通したこの関係は個人的には凄く好きです)
あとは、いわずもがなクイックシルバーの活躍
ヘッドフォンで80年代の音楽をかけながら時が止まったかのように音速で敵を一掃してしまう
まああとは個人的にマグニートの野球場をぶっ壊しですね(笑)そこまでする?wって心の中でつっこみながらもめちゃくちゃあがりましたね!(もう映画館でマグニートと同じポーズをしたくなるくらいw)
悪い点は、過去の作品との色々な矛盾点がでてしまうこと
これは映画のX-MEN特有といえばそうですがシリーズを通してみている人達にとってはあれは?なんだったんとかなんか見てて感情移入しにくい場面が出てしまう。(マグニートは能力失ったんじゃないのとか)
次に、未来のシーンが少なすぎて過去のとの対比があまり描かれてないこと
これにより今の未来に対する原因ぐらいしか説明されていなくて近未来なのに人間が住んでる感がほぼゼロでミュータントVSロボット(センチネル)の時代としか思えない
(もしロボットが暴走してミュータントだけでなく人類に対して攻撃していたとしても管理する人物なるものは必要かと)
あとは、マグニートを救出する際に映像がざらざらのテレビで監視としてるのに地下は近未来風の施設ギャップがあり過ぎですね
自分が観たの公開から暫く経ってからでしたので客が自分しかいなかったですが、レビューの多さや公開規模からして結構注目度の高い作品であったことは間違いないと思います
まだ公開していますしこの手の迫力のある作品は絶対に映画館で観たほうがいいと思います
※エンドロールが終わるまで席は立たないでください
次回の予告につながる映像が流れます
TLがずれた?
まあまあ良かった。
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