劇場公開日 1983年6月4日

「良くも悪くも気持ち悪い」家族ゲーム えらさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0良くも悪くも気持ち悪い

2014年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

初ATG初森田芳光初松田優作と肩の力が入らずにはいられないシチュエーションで鑑賞。

正面から向き合わない家族。その象徴としての食事シーン。そこに打ち込まれる楔としての松田優作の不気味な存在感。彼の何かが爆発するラスト。ヘリの音が不気味なエンドロール。鑑賞後感…うーん良くも悪くもとにかく気持ち悪い。

強調される咀嚼音とかお母さんの過保護っぷりとか主人公のマザコンぶりお父さんの目玉焼きの食べ方(これがトップ)。どれをとっても気持ち悪い。強烈な個性としての気持ち悪さが僕にはいまいちハマりませんでした。間違いなく今まで見た映画の中で一番気持ち悪い!

家族ゲームは家族ごっこと言い換えることができるのかもしれませんね。

えら
たっちゃんはさんのコメント
2015年10月29日

今、63だけど、35年位、前になるのかな?宮川いち老たが、中学生だとは、ずいぶん前だとおもう、どんな映画かと、おもっていたら、コメディとは、しらなかった。松田優作のいめーじは、バイオレンス鹿、思い浮かばないから、でも、一度だけnhkで、癌で、死んでいく、シーンがあったけど、ずいぶん、いがいな、思いをしました、。

たっちゃんは