劇場公開日 1983年6月4日

「優作の新境地。伊丹十三は印象的な演技。」家族ゲーム うそつきかもめさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5優作の新境地。伊丹十三は印象的な演技。

2024年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

少年時代の宮川一朗太が、受験生役、アクションヒーローの松田優作が家庭教師役と、かなり型破りな配役です。
伊丹十三の「チュルチュルできない…」由紀さおりの「お好きだったんですか…」は、印象的で、そのまま夫婦の関係が透けて見える秀逸な演出。

それ以外に見るもののない、退屈で平板なストーリーだと思いました。

うそつきかもめ