「シュールだけどリアル」家族ゲーム こころさんの映画レビュー(感想・評価)
シュールだけどリアル
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伊丹十三さん、松田優作さん、お二人のシュールさと存在感に加え、由紀さおりさんの軽妙な柔らかな演技がなんとも言えず良い。
横並びに座る食卓は、互いに向き合おうとしていない家族を象徴しているように思えた。投げやりな担任といい、なかなか辛辣な作品。
ラストは「お前ら、いいのかそれで!」でしょうか。
NHK-BSを録画にて鑑賞
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こころさんのコメント
2021年8月18日
グレシャムの法則さん
コメントを有難うございます。
音楽が無い事でより際立つ…のですね🤔
お互いが変に気を遣い合って、その気の遣いどころに妙なズレが有る、そんな家族のシュールさが何とも言えず、良い意味でクセの強い作品でした(^^)
グレシャムの法則さんのコメント
2021年8月18日
この作品、音楽が一切使われてないんですよね、確か。あのボートの規則的な排気音とか、食卓の食器の音とか、そのあたりも妙にシュールさを際立たせていたように記憶しています。
違ってたらごめんなさい😆