「【孤独な音楽家のくまと、絵の好きな小さなねずみの女の子クリスティーヌの出会いと冒険を描いたハートウォーミングアニメ。オジサンが見ても面白かったよ。】」くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【孤独な音楽家のくまと、絵の好きな小さなねずみの女の子クリスティーヌの出会いと冒険を描いたハートウォーミングアニメ。オジサンが見ても面白かったよ。】
ー 今作はベルギーの絵本作家、ガブリエル・バンサンの世界的な人気シリーズなのだそうであるが、恥ずかしながら全く知らず。
けれども、水彩画にような絵が魅力的な作品でありました。-
■アーネストおじさんは大きなクマの音楽家。ある日空腹でゴミ箱を漁っていた彼は、そこで小さなねずみの女の子・セレスティーヌを見つける。この出会いをきっかけに、異なる世界に住む2人の間に不思議で温かい友情が芽生えていく。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・ねずみの仕事が、抜けた歯を集めて歯医者で使うとか、設定が面白い。
・アーネストおじさんも、セレスティーヌもいつの間にか、警察に追われている身になってしまって、二人とも捕まってしまい裁判にかけられるのだが、心やしい二人は火事になった裁判所で、自らを裁こうとした裁判官を助けて、恩人とされるんだよね。
<そして、大きなくまと小さなねずみは、一緒に山小屋で暮らすのだけれども、この作品の魅力は、何よりも優しいタッチの水彩画の様な絵ではないかなあ。
お子さんが見たら、どう感じるのかな。オジサンは面白かったよ。じゃーね。>
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