神さまがくれた娘のレビュー・感想・評価
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ベタな父娘愛の物語をゆったり楽しむ作品
大枠は「アイ・アム・サム」設定の、さほど歌って踊らないインド映画。序盤はいささか冗長。そこを越えるとなかなか楽しめる。何組もの親子愛を絡めた構成で悪人がでてこない。法廷劇は雑で笑っちゃったけどね。そしてなにより娘役の子役がとにかく愛らしい。
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星以上の価値アリ。
笑って泣ける、インド版「アイ・アム・サム」
個人的、主義的には好まないネタではありますが。
ちょっと外した懐かしい演出と、盛りに盛った話の要素。
やや前半ダレ気味なれど、それらを消化しながらラストに向けてロケットのように加速させる物語(テリング)の妙。
そしてラストのひと匙が…涙涙涙
題材に対する個人的なマイナスはありますが。
それでも充分に堪能できる、泣ける一本でした。
それにしても。
「アイ・アム・サム」にしても「7番房の奇跡」にしても。
同ネタの作品、いろいろ観たけれど…
1番は子役のレベルの半端なさかな、と改めて実感するばかりでした。
芦田愛菜氏がデフォルト、いや足らないくらいの芸達者ぶり…
我が国のエンタメの、レベルがさみしくなるばかりですね。
インド美女が素敵!
インドものはやたら騒々しかったりしてしっくりこない点も多い。この作品もやはりちょっとキャアキャアやるが、その点に目をつぶって余りある良作。
卓越したストーリーが見る者のハートを鷲づかみする!。
加えて、次々登場するインド美女たちの素敵なこと!。
上手い!。泣ける!。
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