オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のレビュー・感想・評価
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面白かったような、そこまでではなかったような
思いのほか評判が良かった作品みたいでしたので、ちょっと期待し過ぎたかな、まあ基本的には面白かったのですが、これは変に期待して見るような作品ではないですね。
あくまでDVDスルーに近い扱いの作品としては面白いって感じじゃないでしょうか。
レンタルはツタヤ限定ですし、ってまあ一応それらの中では結構上位に来る作品かとは思いましたけど。
とりあえずこの映画、掴みは◎と言えるでしょう。
死者の姿が見える主人公、まあそんな話の作品はたくさん作られていますが、幽霊からヒントをもらって事件を解決するちょっと軽い感じのオープニングシーンが、結構優秀と言うかグッと引き込まれる演出で、これは意外と面白いかもと思わされたものでした。
主人公がダイナーで働く普通の若者と言う設定も、軽いノリの作風にピッタリマッチ、テンポも良いので、あくまでライト感覚で楽しむ作品として見れば、それなりには満足できるのかなと。
ただ、主人公とその彼女のイチャイチャぶりが、相当ウザかったです。
勿論それは結末に関わる大きな伏線なんですけど、おかげでいまいち話に入り込めなかったのが正直なところで・・・。
まあでも二段オチ的なラストは泣けましたけどね。
しかし彼女役のアディソン・ティムリンは相当可愛かった!
脇役女性陣も妙にクオリティが高かったような。
ある意味それは主役のアントン・イェルチンの普通オーラが引き立たせた業なのかも。
まあスケールは小さかったですが、サスペンス、アクション、共に程々には楽しめました、話的にはそこそこですが、見せ方の上手さでそこはカバー、そして最大の見せ場、ラストのアレはハンカチ必至、過度の期待さえしなければ、それなりには楽しめる映画でしょう。
ちなみにチョイグロ有、あと虫嫌いの方は要注意です。
たまにある掘り出し物的なB級作品。
レンタルされたばかりの頃借りてみたけど、ちょっと内容を詳しく覚えてなかったので、もう一度観ることに。
確か「TSUTAYAだけ」のコーナーだったんですよね。
微妙な作品の多い中、ホントに時々だけど当たりがあるんですょw
これもその一つ。
監督は、「ハムナプトラ」や「ヴァン・ヘルシング」のスティーヴン・ソマーズ監督。
確かに、悪魔的なものの造形などは 通じるものがありますね。
主人公が、事件を食い止めるべく奔走するシーンの中で
思わず笑っちゃうシーンもあり、観る者を飽きさせないストーリー展開に単純に見入ってしまいます。
ラストは、ちょっと切なくなります・・・。
期待せずに観ると丁度いい
死んだ人が見えるという事で暗い雰囲気の作品かと思ったら思いのほかノリのいい作品でした。
あとちょっとグロかったですね。
最後は意表を突かれホロリとしてしまいました。
全体的にはB級コメディ感がありましたが面白かった。
良いです!
原作は未読ですが、とても良いみたいですね。
本作は確かにB級な感じはするし、犯人も途中で分かってしまったけど、それでも十分楽しめる作品でした。
テンポ良く進むストーリーと、面白い設定がとてもGOOD!
ホラー、ラブストーリー、アクション、サスペンス、ミステリーの要素が入り混じる面白いシナリオだ。
予期せずこういう作品に当たるとホント「観てよかった!」と思うし、やっぱり映画は観てみないことには分らないなと感じる。
自分好みの一本を見付けるというのも映画を観る楽しみのひとつですね。
私は本作をたいへん気に入りました。
悪霊と奇妙な霊視探偵
監督は、「ハムナプトラ」「ヴァン・ヘルシング」「G.I.ジョー」。
主演は、「スター・トレック」「ターミネーター4」。
VFXは、「アバター」「ダークナイト」。
スタッフ・キャストが関わった作品は錚々たる作品なのに、アレ…?
ディーン・R・クーンツの小説の映画化。
惨劇に群がる悪霊ボダッハが増殖、霊視能力者の青年オッド・トーマスは、町を守るため奔走する。
つまらなくはない。
展開は漫画みたいで軽快。
ジャンルもオカルト、アクション、ミステリー、コメディ、ラブストーリーがブレンド。
肩の凝らない娯楽作。
しかし、監督スティーヴン・ソマーズの「ハムナプトラ2」のようなサービス精神たっぷりのエンタメ演出を期待すると肩透かし。
作品の規模と言ってしまえばそれまでだが、どうもチープなB級臭が漂う。
ちょっと切ないラストは薄々察するが、悪くない感じ。
小説はシリーズ化されているが、映画のシリーズ化は無いと思う。
シックスセンスより面白い
ちょっと言い過ぎかもしれないけど、
そう思った!
確かにCGなどはややB級感は否めないけど、
ストーリーがよく練られてて、面白い。
せつないホラーアクションコメデイと
言えばいいのかなあ?
今回はいい人役のウィレムデフォーも
よかったw
意外なおすすめ作品ここにあり!!
意外と面白いB級
サスペンスホラーであり、アクションあり、コメディ要素も青春ラブストーリーでもある。話のテンポがよく、伏線とかもしっかり回収してて結構面白かった。
印象が選びきれない(笑)
全体的にコメディタッチなんだけど、ラストはホロリと泣かせる。
90分の割には、2時間分のボリュームがある。
あとアディソン・ティムリン演じるヒロインが健気で可愛い。
う~ん
かなりワクワクでホラーであるならビクつかせるシーンも控え目なスリリングサスペンス?みたいで結構好きでした。
ストーミー役のひとがめちゃ美人!
でもあのオチはなぁ…
2のタメの伏線ならもう一パターンあったろうに…
内容が薄い、古臭い、そしてヌルい。
正直、内容が薄い、古臭い、そしてヌルい。
何より彼女であるストーミーがウザい。
オッドとストーミーは四六時中「好きだ」「愛している」の繰り返し。
加えて両親と疎遠なオッドの母親的な役割も果たすストーミーは
所々でオッドに説教をしてオッドを鼓舞する。
この遣り取りが非常に鬱陶しい。暑苦しい。
オッドと彼女であるストーミーの遣り取り、
加えて警察署長夫婦との遣り取りがあまりにヌルいので
96分と比較的短めな作品にも関わらず大分早い段階で飽きが来ていました。
『凄惨な死に群がる死霊ボダッハ』という設定、
そして死霊ボダッハのビジュアルは良かったんですがね。
彼等にまつわるルールも途中でブレブレになるので
前半のフリが後半には意味不明に。
気が付かれたら…云々は一体何だったんだ??と。
原作は「オッド・トーマス・シリーズ」として4作品出ており
今回は最初の「オッド・トーマスの霊感」を基にしているらしいですが。
劇中にも次回作を匂わした作りにはなっていますが。。
多分、次回作は無いと思います。
少なくとも自分は観ないです。
『全米公開に先駆けて“期間限定”日本公開決定!!』
という煽り文句に魅力を感じる方は是非。
(本当に全米公開するのか!?という疑問はありますが。。)
超大作じゃないけれど………
上手く作られた小品で、軽い気持ちで観られる作品です。
それほどの期待をしてなかったのに面白かった………と言うのがストレートな気持ちです。
主人公もヒロインもそれなりのルックスでカッコ良すぎず、美人過ぎず………丁度良い感じ。
霊能力の説明も簡潔で物語前半から、少し危なっかしい主人公オッドを心配しながら観ることになります。
死霊ボダッハや死亡した被害者が見える事で惨劇を予想出来るオッドと彼女のコンビが町に迫る危機の原因探し(犯人探し)がどうなっていくか?オッドは惨劇を回避させられるのか………?ラストは観て確めてください。
(゜_゜;)
一週間限定なんてもったいない!
携帯電話の着信音切らないとか、POSな人達がなんでこんな簡単に揃っちゃったの、とか、いろいろツッコミどころはありますが、それにもまして軽快な音楽とポジティブな主人公や登場人物ばかりで死神に向かうってところがなんとも楽しかった。
死神なんて一種類しか出てこないのに十分満足。霊は殴りかかってきてもすり抜けて痛くないからポルターガイストで反撃ってのも笑えた。
イライジャウッドをスレンダーにした感じのオッドもなかなかグッド、適度な美人の彼女もグッド。
ラストだけ、こんな映画にしとは悲しすぎたかな。
面白い!
キャストの若々しさと軽快な演出でテンポよく見れました。主人公とヒロインが仲違いするような展開も無く、日本の漫画のような雰囲気。ユーモアのセンスが合わないと少し興ざめかもしれませんがラストは必見。
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