オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のレビュー・感想・評価
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アントンが魅力的!!
アントン・イェルチンが魅力的で演技も良く、ヒロインと金髪の女の子もとても可愛いですが、映画自体は特に面白くはないのが残念です。ウィレム・デフォーはいるだけで顔が怖いですが、主人公が電話した時に若い奥さんとベッドにいるのですが、この取って付けたようなシーンは必要なのでしょうか。不謹慎ですが、アントンの「車はその愛に応えないけど」、「僕の余命を考えると、彼女との再会は60年後」と言う台詞がジワジワ来ます。
霊能者、探偵!?
暇な時に
意外な拾い物かも?
たまたまケーブルつけたら放送中だったのだけど、なにやら面白そうだったので別日に最初から録画して鑑賞しました。
予備情報なしで不安でしたが冒頭から丁寧に作っていて、そんなに雑なB級感はなくすんなり観られました。
ヒロインは何かのドラマで見たことある娘な気がして(可愛いデスよ)更にはウィレム・デフォーですから!なかなかキャストもこの手のものではいい方でしたね!
冒頭の主人公が死者が見える人で少女の事件を解決するあたり…
「一護さんパクられてますやん!」て、一瞬思ったけどそうでも無く^^;
多少グロさが笑いを誘いすぎでは?と思えるシーンもありますが、そこはスプラッタみたいに不快にならなくて観やすくなるよう工夫されてるのかなと思いました。そこそこ楽しめましたよ♡
ほかの方たちのレビューを拝見して原作付きであったことを知りましたが、これならば原作も追ってみようという方も増えるかも知れませんね。
最後は嫌な予感が的中して泣かされました。
シリーズ化は分かんないけどちょっと重くないやつ欲しい時にはオススメできるかな?
面白かったような、そこまでではなかったような
思いのほか評判が良かった作品みたいでしたので、ちょっと期待し過ぎたかな、まあ基本的には面白かったのですが、これは変に期待して見るような作品ではないですね。
あくまでDVDスルーに近い扱いの作品としては面白いって感じじゃないでしょうか。
レンタルはツタヤ限定ですし、ってまあ一応それらの中では結構上位に来る作品かとは思いましたけど。
とりあえずこの映画、掴みは◎と言えるでしょう。
死者の姿が見える主人公、まあそんな話の作品はたくさん作られていますが、幽霊からヒントをもらって事件を解決するちょっと軽い感じのオープニングシーンが、結構優秀と言うかグッと引き込まれる演出で、これは意外と面白いかもと思わされたものでした。
主人公がダイナーで働く普通の若者と言う設定も、軽いノリの作風にピッタリマッチ、テンポも良いので、あくまでライト感覚で楽しむ作品として見れば、それなりには満足できるのかなと。
ただ、主人公とその彼女のイチャイチャぶりが、相当ウザかったです。
勿論それは結末に関わる大きな伏線なんですけど、おかげでいまいち話に入り込めなかったのが正直なところで・・・。
まあでも二段オチ的なラストは泣けましたけどね。
しかし彼女役のアディソン・ティムリンは相当可愛かった!
脇役女性陣も妙にクオリティが高かったような。
ある意味それは主役のアントン・イェルチンの普通オーラが引き立たせた業なのかも。
まあスケールは小さかったですが、サスペンス、アクション、共に程々には楽しめました、話的にはそこそこですが、見せ方の上手さでそこはカバー、そして最大の見せ場、ラストのアレはハンカチ必至、過度の期待さえしなければ、それなりには楽しめる映画でしょう。
ちなみにチョイグロ有、あと虫嫌いの方は要注意です。
I have much to do 意外と面白かった!
某ニコ動で評価が高かったらしいです。レンタルではTSUTAYAだけみたいですが、TSUTAYAだけにするにはもったいない!
一応死者の見える青年の話なので分類はホラー?でもあまりホラーではないです。ヒロインがチョー可愛い。良くできた彼女です。
最後はかなり切なかった!この手の映画ならもっとハッピーなカンジで終わってもよかっただろうに。けれども主人公にはまだまだやることが残ってるって事ですな。原作を追っかけてみたい気分になりました。
たまにある掘り出し物的なB級作品。
期待せずに観ると丁度いい
良いです!
イムホテップ、何してんだ
映画というよりは
「スーパーナチュラル」のような
超常現象を取り扱った海外ドラマのような雰囲気。
でもそこらの超大作(笑)より楽しめるのが
ソマーズ監督のすごいところ。
悪役じゃないウィレム・デフォーは見ていて
楽しかったし、何よりみんなのアイドル、イムホテップさん
のお茶目な姿に全世界のソマーズファンは発狂するだろうて。
最初は主人公カップルのバカップルぶりにイライラしたけど
(うらやましいぜ、チクショウめ!!)
あのラストに繋がるのね・・・
アントン・イェルチンの演技もあってほろっときた。
テンポもいいし、暇なときに
なにか借りるのならそこらの大作よりも
これを借りて欲しい、そんな映画でした。
健気な救世主
死者や惨劇の匂いを嗅ぎつける“ボダッハ”が見えてしまうという特殊能力を持っていることを除けばごく普通の青年オッド・トーマスが惨劇から救おうとするのは自分の生まれ育った小さな街なので、話も小さくまとまってしまった印象はある。
しかし、オッドが未然に防ごうとする悪魔崇拝の人間(よりによって警官)によるショッピングモールでの銃乱射や爆弾での大量殺人犯罪は、残念ながらとてもリアリティがあるし、それに一人で立ち向かう健気なオッドを素直に応援する気持ちになれる。
ごく普通っぽいアントン・イェルチンもオッドにピッタリだし、ストーミーとオッドの可愛らしいカップルもその幸せを願わずにいられない!
(にもかかわらず、切ないラスト!)
ただ、ちょっと残念なのは、脚本がオッドのモノローグに頼りがちなのと、台詞に面白みのないこと。
ウィレム・デフォーが、オッドの後ろ盾とも言うべき、ごく真っ当な警察署長を演じていて新鮮!
悪霊と奇妙な霊視探偵
監督は、「ハムナプトラ」「ヴァン・ヘルシング」「G.I.ジョー」。
主演は、「スター・トレック」「ターミネーター4」。
VFXは、「アバター」「ダークナイト」。
スタッフ・キャストが関わった作品は錚々たる作品なのに、アレ…?
ディーン・R・クーンツの小説の映画化。
惨劇に群がる悪霊ボダッハが増殖、霊視能力者の青年オッド・トーマスは、町を守るため奔走する。
つまらなくはない。
展開は漫画みたいで軽快。
ジャンルもオカルト、アクション、ミステリー、コメディ、ラブストーリーがブレンド。
肩の凝らない娯楽作。
しかし、監督スティーヴン・ソマーズの「ハムナプトラ2」のようなサービス精神たっぷりのエンタメ演出を期待すると肩透かし。
作品の規模と言ってしまえばそれまでだが、どうもチープなB級臭が漂う。
ちょっと切ないラストは薄々察するが、悪くない感じ。
小説はシリーズ化されているが、映画のシリーズ化は無いと思う。
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