ダラス・バイヤーズクラブのレビュー・感想・評価
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マコノヒー、再評価に成り上がり
終わった俳優ってイメージ定着のM・マコノヒーだったが最近の出演作が頗る良い。
そしてオスカー受賞と蘇った感が素晴らしい注目する役者になった。
ロデオ・カウボーイにドラァグクィーンの二人の演技にヤラれた。
地味な印象?のJ・レトもオスカー獲って渋い役者になった。
タダでは死ねないヤサぐれたギリギリのM・マコノヒーの生き様とJ・レトの存在感に感服。
カウボーイ・ヒーロー
我が強く不器用で自由奔放、絵に書いたような荒くれぶりのテキサス・カウボーイ。
そんな彼が気付いたら、最初は毛嫌いしていた人々の為に行動している姿に感動しました。
徐々に、体は痩せほそっていくのですが、それとは相反して、人を想い、優しく、力強い目をしていく主人公に観ていて涙が出た。
うーん
余命を告げられた人がどう生きていくか
みたいな内容かと思ったが、焦点が違った。
エイズやゲイに対する偏見と、
死の病に関して未承認薬を利用・配布することの功罪や、
承認機関(FDA)の問題点等を描いた作品。
目を背けてはならない現実
最初は自由に生きててふざけた人だったのに話が進むにつれて周りをみて行動するようになって観てて良かった。
行動の根底には「死にたくない」ってのがあって、どんな人でも死にたくはないし神にすがるような思いを持っているんだと感じて観ていて辛いことが多かった。
偏見が生み出す差別は恐ろしいもので正しい知識というものが無くてはならないということと、最期までやり通せば少なからず結果はでるから簡単に諦めたりするもんじゃないということかひしひしと伝わった。
マシュー・マコノヒーが主演だったとは観終わってから知った。「インターステラー」のイメージがあったから全くちがったけれど演技がとてもうまかった。
でもそれより助演男優賞の人は凄いと思う。
マシュー マコノヒーはこの映画でアカデミー主演男優賞をとったとか。...
マシュー マコノヒーはこの映画でアカデミー主演男優賞をとったとか。
まぁそんな事も頷ける名演技。
初めて観た『評決のとき』からなんて演技の上手い俳優さんなんだろうと思っていました。
そのあと、何と無く映画に出ていない印象がありましたが、『インターステラー」の主演といい、完全復活ですかね。
この映画には破天荒な実在の人物に演じる魅力を感じたんでしょうね。
映画の内容は、15.18禁になるような、過激な性描写の場面も有りますが、ある人物の半生としては普通に観ていられるストーリー。
もちろん悪くはないですが、メチャクチャ奇想天外でも、すごい事を成した訳でもない(見方によっては凄いか?)人物の話。正直、自分を含めて知らない人は多いのでは⁈
アメリカでは有名かなぁ?
AIDSの感心高そうだし。
トータルで、なかなか楽しめたいい映画でした。
じっくり鑑賞映画。
ジャンキーが、学ぶ。
その過程に自分自身が何かを学んだ気がした。
華やかさはないけど、物語として骨格がしっかりしていて且つ、俳優人が素晴らしかった。
主人公マシュー・マコノヒーがその後 宇宙に飛ぶとは。
体型から何から別人でした。
答えはわからないけど、何かに憤ってる人にはおすすめです。
A (邦画俳優が見習うべき演技力)
A
・主人公エイズ感染→闘病しつつ他の感染者を非化学療法で「不法」治療!
・飽くまでビジネスw
・病気と偏見と戦う姿が感動(;_;)
・オカマ役→神☆
・主役→神☆
→ツイッター:@Joey_movies
誰にもぜんぜん共感できないが
誰にもぜんぜん共感できないが、観終わったあとになぜか満足感がのこる不思議な映画。実話に基づいているためか、ところどころでリアルさが感じられる。話の展開などの演出が、やりすぎでないのがいいのかもしれない。
マシュー•マコノヒーの演技につきる
昨年アカデミー賞最優秀主演男優賞をとったのも納得。ロンは口汚くて自分の都合しか考えない、見ているのがいやになる。エイズで余命30日と宣告される。死にたくない、どんな薬でも使いたい。初めは自分のための薬を、ダラスバイヤーズクラブで多くの人に売りさばく。金儲けのため。たくさん会員を集めて売りさばく。当局に差し押さえられても、次の手を考える。裁判に負けたロンをダラスバイヤーズクラブは拍手をもって迎え入れる。そこで彼が、闘っていたことが報われる。期待していなかったのに、結果的にそうなっていたことが、純粋ですごくよいと思った。
まったく共感できない
ドラッグ中毒でセックスジャンキーがヤリまくってAIDS発症。これ自業自得。
病気を受け入れるかと思いきや治療薬をネタにボロ儲けを目論む。
牧師やら医者の振りして簡単に税関をパスして医薬品を密輸できるところも事実?
アメリカ税関はそんなに甘いのか??
医薬品認可の裁判も正義感というより
商売の邪魔されたから?
うーん共感できない。
これがアカデミー賞とはアメリカ怖い
助演男優さんはすごい。
オスカーの結果通り
オスカーの結果通りと言うべきか,マシュー・マコノヒーの鬼気迫る減量と男優陣含めた演技が支えてる.レーガン政権の失政の被害がこんなところにとは.インターフェロン認可のゴタゴタはかすかに覚えてる.
銃、麻薬以外のハリウッド映画を観てみたい。
確かに万人受けする映画であるがアメリカ文化の負の文化のオンパレードであって極論で言えば自業自得映画な気がします。マシューが20キロの減量でのぞんだ映画らしいが作品と減量とは関係ないと思う。確かにレイジングブルーのデニーロが減量にのぞんでから色んな役者がこれでもかってぐらい真似しているが極論元から痩せた役者を使えば良い事であって。減量してまで演じたって事がやたら先行して内容より評価だけが上がるのに違和感をおぼえる。冷静に観るとマシューの演技も極々普通でした。最近のハリウッドってやたら麻薬患者を美化する映画多くない?この映画を日本規格でやったら全く逆の評価になると思う。このギャップの差はアメリカの負の文化が美化してる事に慣れてしまった事の怖さかもしれない。
エリン・ブロコビッチ
『エリン・ブロコビッチ』が好きな人には必ず楽しめる作品。コメディではない。作品中に米国の社会問題が底にねっとりと流れていており、主人公ロンのキャラクターとのギャップが作品の色になっている。
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