ダラス・バイヤーズクラブのレビュー・感想・評価
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マコノヒー、再評価に成り上がり
終わった俳優ってイメージ定着のM・マコノヒーだったが最近の出演作が頗る良い。
そしてオスカー受賞と蘇った感が素晴らしい注目する役者になった。
ロデオ・カウボーイにドラァグクィーンの二人の演技にヤラれた。
地味な印象?のJ・レトもオスカー獲って渋い役者になった。
タダでは死ねないヤサぐれたギリギリのM・マコノヒーの生き様とJ・レトの存在感に感服。
カウボーイ・ヒーロー
目を背けてはならない現実
最初は自由に生きててふざけた人だったのに話が進むにつれて周りをみて行動するようになって観てて良かった。
行動の根底には「死にたくない」ってのがあって、どんな人でも死にたくはないし神にすがるような思いを持っているんだと感じて観ていて辛いことが多かった。
偏見が生み出す差別は恐ろしいもので正しい知識というものが無くてはならないということと、最期までやり通せば少なからず結果はでるから簡単に諦めたりするもんじゃないということかひしひしと伝わった。
マシュー・マコノヒーが主演だったとは観終わってから知った。「インターステラー」のイメージがあったから全くちがったけれど演技がとてもうまかった。
でもそれより助演男優賞の人は凄いと思う。
マシュー マコノヒーはこの映画でアカデミー主演男優賞をとったとか。...
マシュー マコノヒーはこの映画でアカデミー主演男優賞をとったとか。
まぁそんな事も頷ける名演技。
初めて観た『評決のとき』からなんて演技の上手い俳優さんなんだろうと思っていました。
そのあと、何と無く映画に出ていない印象がありましたが、『インターステラー」の主演といい、完全復活ですかね。
この映画には破天荒な実在の人物に演じる魅力を感じたんでしょうね。
映画の内容は、15.18禁になるような、過激な性描写の場面も有りますが、ある人物の半生としては普通に観ていられるストーリー。
もちろん悪くはないですが、メチャクチャ奇想天外でも、すごい事を成した訳でもない(見方によっては凄いか?)人物の話。正直、自分を含めて知らない人は多いのでは⁈
アメリカでは有名かなぁ?
AIDSの感心高そうだし。
トータルで、なかなか楽しめたいい映画でした。
じっくり鑑賞映画。
誰にもぜんぜん共感できないが
マシュー•マコノヒーの演技につきる
まったく共感できない
ドラッグ中毒でセックスジャンキーがヤリまくってAIDS発症。これ自業自得。
病気を受け入れるかと思いきや治療薬をネタにボロ儲けを目論む。
牧師やら医者の振りして簡単に税関をパスして医薬品を密輸できるところも事実?
アメリカ税関はそんなに甘いのか??
医薬品認可の裁判も正義感というより
商売の邪魔されたから?
うーん共感できない。
これがアカデミー賞とはアメリカ怖い
助演男優さんはすごい。
銃、麻薬以外のハリウッド映画を観てみたい。
確かに万人受けする映画であるがアメリカ文化の負の文化のオンパレードであって極論で言えば自業自得映画な気がします。マシューが20キロの減量でのぞんだ映画らしいが作品と減量とは関係ないと思う。確かにレイジングブルーのデニーロが減量にのぞんでから色んな役者がこれでもかってぐらい真似しているが極論元から痩せた役者を使えば良い事であって。減量してまで演じたって事がやたら先行して内容より評価だけが上がるのに違和感をおぼえる。冷静に観るとマシューの演技も極々普通でした。最近のハリウッドってやたら麻薬患者を美化する映画多くない?この映画を日本規格でやったら全く逆の評価になると思う。このギャップの差はアメリカの負の文化が美化してる事に慣れてしまった事の怖さかもしれない。
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