「チョッと泣いた。」ダラス・バイヤーズクラブ m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
チョッと泣いた。
HIVに感染して、AIDSを発症した男性と、医薬品を巡る話。
ジャレッド・レトが昔から好きなので、彼のSNSを通じて、当時から 早く観たいな~と思っていたのに、なかなか観るタイミングがなく(悲)やっと鑑賞したけど、臨床試験や医薬品の承認制度など、もどかしい問題だなと思った。
余り効果がない上に、身体に害を及ぼす(然程効果はなく 副作用の方がはるかに大きい)薬品の臨床試験を行う意味とか、開発する側も手探りな部分はあるんだろうけど、チョッと大人な事情に感じてしまった。
そんな中で、病気に苦しむ人達のために「ダラス・バイヤーズクラブ」を立ち上げ、戦い抜いたロンは、凄いな…と。
自身も薬品のことを学び、協力してくれる医師(潜り)もいて、余命30日と宣告されながらも7年間も生き抜き、壮絶でありながらも 濃厚な人生を歩んだんだろうなと。
皆に拍手で迎えられた時は、ジ~ンと来てしまった(泣)
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