「世にも奇妙なミケルセン」ザ・ドア 交差する世界 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
世にも奇妙なミケルセン
ドアを抜ければ5年前の世界。
そこでは娘も生きている。単純な設定のように思えたけど、
そんな上手く行かなくて、
5年前の自分はどうする?
どう立ち振る舞う?
どう見られてる?
もしかして他にも?
色んな謎が畳み掛けるように出てきて、
どんどん盛り上がって来てとても面白かった。
主人公家族だけの話で終わるかと思いきや、
終盤の怒涛の展開は、そんないっぱいいましたか!
罪深い人だらけの町だなと
怖さを通り越して笑っちゃいました。
マッツミケルセンは、あまり表情が変わらず
感情が分かりにくいけど、
実はあたふたしてるんじゃないの?と想像すると
可愛らしくも思えました。
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