劇場公開日 2015年7月18日

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インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価

全305件中、201~220件目を表示

4.5じわじわと込み上げる感情

2015年8月13日
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鑑賞方法:映画館

ほとんどの映画館で吹きかなく、仕方なく日本語吹き替えでみました。
ディズニーは好きなので、見にいこうくらいの気持ちで、大して期待せずみました。

この話はもしも脳内に感情という姿のひとたち?がいたらという、想像力豊かな発想から作られた話です。
その発想の細かさや映像の迫力にびっくりしました。
ストーリーは単純ですが、徐々に深さをまし、終盤では泣いているひとが多かったです。
想像以上に面白く、斬新な映画でした。

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ajun

5.0ピクサーいいね!

2015年8月13日
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大泣きとゎいかなかったけど、とってもいい作品。
ハズレがないピクサー。発想が素晴らしい。

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KREVA

4.0深い。

2015年8月12日
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いろいろ考えさせられました。

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quu

3.0(親として)身につまされますわ

2015年8月12日
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鑑賞方法:映画館

どうにも気にかかるので喉に刺さった魚の骨を抜く勢いで鑑賞。

「脳内ポイズンベリー」をちゃんと観とけばよかったw

…はさておき、頭の中の役割分担を「そういう人がいる」という見せ方にしたのは子どもにも分かりやすいしオトナもニヤニヤしながら楽しめる。

側から見ると全く取るに足らない事象と思われている人の行動をここまで掘って提示されると大げさなようでもありものすごく共感できたり。特に子を持つ親の立場で観ると、感情移入のギアは一段上がるw

ポップコーン度は(意外に見入ってしまうので)実は低め。とはいえ観て損はないな。

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higepapa

3.5子供の頃を思い出す

2015年8月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

毎度イマジネーション溢れる設定で見る者を楽しませてくれるピクサー映画ですが、今度は感情が主人公とはこれまた凄い。
ただ、ストーリー的には深みがありすぎて、小さいお子さんが本質を理解するには少々難しかったかな?
まあでも、画的な部分での楽しさ、可愛さや、笑えるシーンも多々ありましたから、どの世代が見てもとりあえずは楽しめるピクサーらしい作品に仕上がっていたとは言えましょうか。

感情達のキャラクター具合もまた分かり易くて良かったですね。
喜び、悲しみ、怒り、ムカムカ、ビビリ、他にも人間の感情はたくさんあると思いますが、この5つに絞った辺りは見事な匙加減だったと思いました。

しかし感情は単品だと正直どれもウザイものですね。
出来れば楽しいことだけ考えてポジティブに生きたいものですが、喜びの様子を見ていると、それはそれで周りの人間は見ていてかなり疲れることもこの映画を見て相当実感させられました(苦笑)
そして悲しみの必要性も、ってまあここはある程度着地点は読めてましたが、それでも感動させられてしまったのはさすがピクサーと言うべきかな。

それとビンボンなる存在にもやられましたね・・・。
大人になるにつれて消え行く記憶、それが自然なこととは言え、あれは泣けたぁ。
まあ何にしても、ライリーの成長物語、そして感情達も成長していく物語、ピクサー映画にしてはやや地味だった印象ですが、でもまずまずは楽しめました。

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スペランカー

5.0オススメ!

2015年8月10日
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鑑賞方法:映画館

よかった!!
ピクサー大好きっっ

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ハコ

4.5寧ろ、大人向け

2015年8月10日
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素晴らしい想像力と表現。思春期の心の揺らぎを思い起こしながら、色々と考えることがありました。
むしろ、年齢を重ねた大人でなければ理解ができないのではないと思いますが、良い英語でした。

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Penguin

3.0しみじみと心に伝わってきました

2015年8月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

子供心の変化と葛藤、感情の起伏。親の葛藤、人生において家族を思いやるお互いの大切な場面をわかりやすいアニメーションで表現した映画でした。いつも一緒にいると、当たり前のことが、感謝と思いやりの気持ちを忘れてしまいがちになりますよね。

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つよぽん

4.5人生はヨロコビだけじゃ 決して幸せにはなれないんだね。

2015年8月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

今年のGWに上映された

脳内ポイズンベリーと

設定が似ていると騒がれたピクサーの新作。

ある意味普遍的で、

使い古された手法ではあるけどね。

原作はポイズンベリーの漫画が先だったらしいけど、

映画を観ればメッセージははまるで違った。

前出のドタバタ劇とは違い、

5つの感情がバランスをとりながら

人は成長していくという哲学的な話を、

見事なファンタジーに仕上げている。

主人公の少女ライリーが

生まれてから11歳までの

心の葛藤を描いている。

頭の中に芽生えた

ヨロコビ・カナシミ・ビビり・ムカムカ。イカリの

5つの感情が、織りなすヒューマンストーリー。

まずその世界観設計がよく出来ている。

5つの感情がいる司令塔を中心にして、

そのまわりに球体になった記憶をためておく、

ファンタジーな倉庫がある。

見ていて楽しくなる色鮮やかでユニークなキャラや、

架空世界のクオリティはさすがのピクサー。

どうせヨロコビがメインで、

ご都合主義に終わるストーリーだと

舐めていたけど、

いやいやオチにはとても感心した。

親にカナシミの感情を爆発させて

本当の気持ちを伝え、

家族にもそのキモチを共有して、

主人公が全てを受け止めて成長するさまは、

リアルな成長の過程を描ききっている。

人生はヨロコビだけじゃ

決して幸せにはなれないんだよ。

カナシミやビビリ、ムカムカがあるから、

自分らしく生きれて、

人生はどんどん豊かになっていくんだね。

ピクサーはいつもきちんと、

大切なことを教えてくれるけど、

この映画もいろいろなことを気づかせてくれる、

傑作だったなぁ。

幼い子は

冒険活劇としても楽しめるけど、

こんな素敵な映画は、

ぜひ思春期前後のお子さんと一緒に

観にいってください。

最後に苦言を。

冒頭のドリカムのタイアップ曲と、

キャンペーンで公募したような

子ども達の写真はいらなかったです。

作品には何の関係もないし。

僕たちは作り手の想いやメッセージを受け取りに、

劇場に足を運んでいるのです。

配給会社の勝手な施策で、

世界観をぶち壊さないで欲しい。

それが最低のマナーだと思うよ。

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年間100本を劇場で観るシネオ

3.0悲しみも必要

2015年8月7日
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鑑賞方法:映画館

なのはわかった。
でも思ったほど面白くはなかった。
始まりのドリカムは必要なのか。。

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emp

4.0成長していく女の子。

2015年8月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

自分が子供の時に考えていたことを具現化して思い出させてくれます。
嫁さんと子供がいたらもっと感動したでしょう。
82点。

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neonrg

4.5こんなディズニー映画もアリ!大いにアリ!

2015年8月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

頭の中でいろんな感情がせめぎあう。
今までもそんな物語はあったが、さすがに一味違う出来上がり。
一人の少女の成長物語として感動できるが、それだけでなく男性と女性の考え方の違いが表現されるシーンがあったりしてとても楽しかった。
ワクワクして、楽しくて、泣ける。
ピクサー攻めてるなって映画。

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kenshuchu

3.5感情を映像化しようとしたアイディアは秀逸だが、ツッコミ不足!

2015年8月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

2D吹替で観た。さすが、ピクサー、眼のつけどころが違うね。参りました! 感情を5つに分けてコントロールしているなんて、やられたぁ・・・ 話をライリー中心にしたのは正解。あの4つの島なんて、考えたね。メチャクチャうまくできていると思った。私が残念に思ったのは両親の方。二人とも5つの感情でライリーと同じ。うまく言えないけど、大人になると見栄とか世間体とか、本音と建前とかもっと複雑になっていくと思うので解せない。子どもの頃は5つで充分だと思うが、大人の方はもっと踏み込んでほしかった。エンドクレジットの動物たちは工夫されていたので、ピクサーならできたはずだと思うのでがっかりした。それから、冒頭のドリカムの主題歌、しらけた。子どもが、「お母さん、まだぁ?」と聞いていたぞ! エンドクレジットの後に流すべきだったのでは? これも大きなマイナス点!

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瑞

3.0ちょっとごめんなさい

2015年8月6日
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泣きに行ったのに泣けませんでした。脳の中での色々な感情の戦いの話なので、そこに感情移入できませんでした。
(だって所詮は11才のちょっとわがままな女の子の話でしょ)

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ふじひろ

4.5カナシミは必要なの?

2015年8月5日
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ライリーが産まれて、最初に生まれるのがヨロコビ。それからカナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリとライリーの感情たちが生まれます。幼い記憶のビンボンの自らを犠牲に消えゆく切ないシーン。おじさんながらちょいちょい涙ぐむ感動作!むしろ大人に観てほしいピクサーアニメです。

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海燈火

4.0なんか感動

2015年8月5日
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全然期待しないで見にいきましたが、感動で最後のシーン、ライリーと一緒に泣いてました。

子供を持つ親としては「いろいろむかつく事、気に入らない事あると思うけど、お母さん、お父さんはあなたを心配してるのよ」と思春期の子供と一緒にみたい映画でした。

ライリーくらいの年頃になると、本当の気持ちいってくれなくなるもんね。

思い出のボール(?)が、脳内にとんでもない量蓄積されてる様子とか、古い思い出は掃除機で、吸い取られちゃうとか、脳内システムの可視化(?)を見て成る程な…と思いました。

小さな子供より、ライリーより上の世代の子に見てもらって、何かを感じて欲しいと思いました。

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みかぽん

5.0皆の中にいる、この子たち

2015年8月5日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

喜んだり悲しんだり。
感情のコントロールをこんな形で表すなんて、とっても面白い!
正解不正解など関係なく、子供と楽しく観ました。

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mary

4.0自分を形づくるもの

2015年8月4日
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感情は、自分という存在を形づくるものだ。ライリーはヨロコビが中心だけど、ライリーのお父さんはイカリの発言が強いし、お母さんは、カナシミが真ん中にいて、それぞれ違っている。お父さんの頭の中の感情は、それぞれヒゲを生やしていて、お母さんの頭の中の感情は、それぞれメガネをかけている。みんな、いろんな感情を持っていて、その種類や度合いも違っていて、しかも成長によっても変わっていく。
だけど、どんな感情も大切で、カナシミだって、ヨロコビを増幅させてくれるものだ。自分の頭の中には、自分を形づくっている、あんなに愛おしい感情たちがいるのだ。

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由由

4.0ヨロコビだけでは生きていけない

2015年8月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

最新の脳科学、心理学を基に11歳の女の子ライリーの頭の中を映像化、5つの感情をキャラクターにして、ライリーの頭の中の様子や心の変化、そして成長を実生活の変化と同時進行しながら観せていく、とても深くて知的な作品。
さすがピクサーと言うところだろう。

正直、子供には少し難しいかも知れないが、大人には大人の子供には子供の、それぞれの目線で観られるようになっているので、感情移入はしやすいはずだ。

5つの感情キャラクターの役割や、ヨロコビとカナシミの関係、または思い出の置き場や、彼女に大きな影響を与える5つの島など、本当に良く考えられていて感心する。

彼女の空想の友だちビンボンのくだりは、とても感動的だった。

子供の頃はイマジネーションが豊かで、頭の中でなんでも叶えられたっけ…。
成長していくうちにいつの間にか忘れ去ってしまっていたが、本作を観てなんか懐かしいような淡い記憶が甦ったような気がした。

記憶に残る良い作品だと思います。

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harukita

3.0本編までが長すぎ(T-T)

2015年8月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

本編は良く出来てる。
予想を上回り
竹内結子がとっても合っていて良かった。
大竹しのぶは話題性はあっても
他の人のが良かった!
とは言え他の吹き替えも概ねgood!

しかし全体を長く感じさせる
ドリカムのオープニング(@_@)
おまけの短編も良く出来てるのに
それすらもいらなく感じさせる。
最近 日本のスペシャルエンディングとか
オープニングとか辞めて欲しい。
余韻や 始まりのワクワクを
潰してしまうから・・

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たむさん