劇場公開日 2014年1月25日

  • 予告編を見る

「ファンタジーとして割り切ればあり。」7番房の奇跡 peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ファンタジーとして割り切ればあり。

2014年1月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

感動話で誰でも泣けてしまうと思うけど、あまりにもファンタジー過ぎて少ししらけるかも…。
無実の罪で死刑判決を受けた知的障害には愛する一人娘がいて、収監所の仲間たちもこれは冤罪とわかりなんとか刑をくつがえそうとするが…という話ですがどういろいろ差し引いてもこんな刑務所ありえない。
こんなに子供が簡単に出入りでくるんだったら脱獄もラクラクだろうし。
しかし、子役には参ります。ラストの檻柵越しの涙顔への表情経過なんて天下一品。これで涙でない人はいないでしょ。
警察長官の行く末も描いてほしかった。
子供が成長して弁護士に、っていうストーリーもさすがでした!

peanuts