キョンシーのレビュー・感想・評価
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現代のキョンシーは物理で倒す
最後にヒーローになりたかった男の物語、なのかな
キョンシーズが大好きで、テンテンが初恋のおじさんです
キョンシー成分はほんのちょっとで、キョンシーが出て来るクライマックスまでは惹き込まれたけど、ラストわちゃわちゃーって戦って終わり
印を作る仕草かっけええしか感想なかったかな
仄暗い水の底から、呪怨、シャイニング、とか混ぜてとりあえず鐘、八卦鏡とか出しとけばキョンシーっぽい、みたいな感じ
キョンシーじゃなくて悪霊双子メインの話が良かったかなあ
狭いアパート内のアクションJホラー
テンポが悪く、話が見えなくて何度も寝落ちした。アクロバット貞子伽椰子みたいな双子に俊雄っぽいのもいたな。グロとホラー描写はよかった。オチはなにあれ、ぜんぶ幻?
無幻道士
他の方々も言ってるように、この邦題に期待したら大火傷する。
まあ確かに、アレを彷彿させるようなのは出てた。お札風なのもあった。ベビーみたいなのも居た。
でも…、アノ服着て列に並んでピョンピョンはしねーし、バンバン恐怖描写見せたり幽霊出させたり、こりゃただのプロデュース手掛けてる清水ホラーじゃねーか!
最近のリメイクやらリブートやら新解釈は、やたらとシリアス路線。
だから、これはこれで現代版なのかもしれない。
落ちぶれた役者が廃墟のようなアパートに越してきて、そこで遭遇する恐怖…。
香港映画だが、ジャパニーズ・ホラーな作風は、日本人の感性に合う。
でもねぇ…、やっぱりキョンシーは、昔みたいなのが見たいんだよ!
これで話が面白かったらまあ良かったんだけど…
何だかよく分からん…。
さすがにもう、昔みたいなのを見れるのは、無しか幻か。
オリジナル・キャストが出てたらしいが、う~む…分からんかった。
見てたのもう30年くらい前だし。
機会あったら超久々に見よう…かな。
悪くないね
いま「霊幻道士」をリメイクするのは難しいのかな?「死霊のはらわた」もリメイク版はコミカルなシーン一切なかったし。
けど、アパートものとしてオリジナルキャストでまたキョンシーが観れただけでけっこう満足。
確かに説明不足だしそのくせテンポがいまいちだったりするけど、まあ香港映画にはよくあることだ(笑)
そのへん許せる方には、オススメ。
がっかりキョンシー
子供の頃に観たワクワク感を求めてしまっていたので驚愕のつまらなさでした。キョンシーでてくんのおっせーし。
メガネのおじちゃん変わってなくてビックリした。
昔のキョンシーを忠実に再現してくんないかなぁ…。チープさも取り入れて。
双子の霊は良かったけど違うんだよキョンシーにあんなジャパニーズ的な幽霊いらねんだよ。清水崇やめてくれよ
せっかくスクリーンで観たのにガッカリ。帰ってキョンシーDVD観て口直ししました。
コミカルさは皆無。最恐最悪の怪物復活!!
【賛否両論チェック】
賛:〝死”に瀕した人間の哀しみや苦しみが、ホラーの中に克明に描かれる。驚かせるシーンが少ないので、ホラーが苦手でもまあ観られそう。
否:ツッコミどころは満載で、終わり方も好みが分かれそう。グロシーンも多数あり。
雰囲気はかなり怖い感じのホラーですが、急に驚かせたりするようなシーンは少ないので、ホラーが苦手な人でも観られないことはなさそうです。ただ、体を貫かれたり手がもがれたりと、グロシーンはメッチャ多いので、ご注意下さい。
ストーリーそのものは好みが分かれるというか、ツッコミどころを挙げればキリがない感じです(笑)。全てを失った主人公が、1組の親子との束の間の触れ合いを通して、自分の死に場所を見出していく様子が、ホラー独特の雰囲気の中で描かれていきます。また。愛する者を失った悲しみから、超えてはならない一線を越えてしまう老婆や、理不尽な死に囚われ、亡霊となって彷徨う双子の悲劇も、ホラーの中にしっかりと描写されています。
終わり方はかなり賛否両論あるかとは思いますが、往年の名作のリメイクを、是非ご覧になってみて下さい。
わけわからなかった…。
なんか、どれが幽霊でどれが人間かすごくわかりずらかったんですが…。おまけにキョンシーも消化不良な出番だったし。ピョンピョンお札おでこに付けて動き廻ってるイメージが強いからこんな本格的なキョンシーはちょっと物足りないかも。まあ、シリアス路線のホラーだからこれはこれで正解と思うけど…。
それにしても、タバコ1本分のタイムリミットとからラストの風水っぽい闘わせ方とか、全く理解できずでした。
全体的には物足りなさを感じる作品。
全く面白くない訳ではない。
確かに部分的にフレッシュな場面/設定があり楽しめたのですが。
…全体的には物足りなさを感じる作品でした。
双子の悪霊。
ポスターアートにもなっている双子は禍々しさ満点。
動きも動物的な迅速さ/荒々しさがありつつ、連携も取れており登場人物達と共に翻弄されます。
上下左右関係なく駆け回り肉体を求め襲いかかる姿。
そして現在の霊幻道士が古臭い手法を使いつつも追い詰めていく姿は楽しかったです。
またキョンシーの誕生過程も良かった。
愛しき人を不慮の事故で無くし狂気に堕ちた人物が。
自分を置いて世を去ったこと、器を作ったのに反魂しないことを責め詰りつつ、魂の無い存在に懇願する場面。
撮影演出も含めてグッとくる場面でした。
惜しむらくは話の展開。
ビジュアル的にもイケてた双子の悪霊。
誕生までを溜めに溜め、禁じ手まで使って動き出したキョンシー。
両者の話がクロスした瞬間。
…何だか期待外れなショボい展開に。
終盤の戦闘も設定の説明が不十分。
画面の中では何か盛り上がっているのですが、戦闘のルールが不明瞭であるため緊迫感が削がれました。
或る程度決着がついた所でようやくルールを理解出来たのですが後の祭りでした。
余談ですが。あの武器、霊幻道士一人だった場合どうするつもりだったのでしょうか?
茫然としている中で畳み掛けられるラスト。
話が理路整然としており随所に不自然さが滲み出ているならば効果的なのやもしれませんが。
冒頭から不自然しかない荒い作りの本作でこの展開は然程の驚きが無く何だかヤリ逃げされた気分にすらなりました。
全体的には物足りなさを感じる本作。
個人的には双子の宿敵である或る男の悪霊も復活して、キョンシーと双子の悪霊と霊幻道士の三つ巴の戦闘が観たかったです。
残像を残しつつ動く悪霊、ゲーム「零」シリーズのような悪霊を大画面で観たい方。
オススメです。
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