劇場公開日 2014年4月5日

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アデル、ブルーは熱い色のレビュー・感想・評価

全112件中、61~80件目を表示

2.5女の快楽は男の10倍大きい

2015年6月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

難しい

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shimo

4.5愛は性の垣根を越える

2015年6月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

とても素敵な作品でした。
正直私は三時間と感じないくらい魅入ってしまってました。そして、久々に心の底から号泣しました。
ひとことではとても言い表せませんが、アデルとエマの演技の表現力が本当によかった。目の奥の感情、まさにその言葉がピッタリなくらい、1人1人の感情に釘付けです。
エマの誘うような目線と、ニヒルな微笑に心動かされた女子は多いはず‥
自分ももしかして。。。なんて思ったり
まあそんなことはさておき、
とてもアーティスティックな作品でもあると思います。
ひとりひとりの台詞が名言かのような。
タイトルにもあるブルーがいたるところに散りばめてあって、そのブルーが自然と観ている方にもエマを連想させる、アデルの気持ちがすっと入ってくるような。
サントラの挿入歌を、思わず検索してしまうような。
綺麗な透明感のある二人だからこその魅力ですね。
男性より、美や綺麗を追求する、女性のほうが、この映画のファンは多いかもしれません。

愛とはなんぞや、そんなことを教えてもらえた気がします。
この作品と出逢えて本当に、よかった♡

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まるもり

4.0名作

2015年6月7日
iPhoneアプリから投稿

エマ。男性的な短い金髪をブルーに染めて、同じブルーの瞳で、電撃的な流し目。陶器のような白い肌。エロチックな肢体。
商売気なしの学生アーティストのエマは、ブルーがよく似合う。
ハイクラスで育ったエマの魅力は、「理想を求める気品」。まだ一流のアーティストではなくとも、彼女が彼女自身であることが最大の魅力。

一方。

アデル。めくり上がる唇がセクシーな美人。褐色の肌と瞳。ナチュラルなクシャクシャの髪。
文学と子どもを愛し、料理上手。地に足の着いた労働階級。
彼女の魅力は、「しっかり生きる実質さ」。

アデルのアップの長回しが多いせいか、彼女の食欲、睡眠欲、そして性欲に始終シンクロさせられた。

それぞれの家庭の夕飯のメニューや、スパゲッティの食べ方で、生活水準の違いと、階級社会をまざまざと見せつけられる。
一時はその壁を軽々と乗り越え、強く結ばれた二人だか、やがで訪れる愛の終わりのやるせなさ。

アデルに、文筆活動をしていってもらいたい。

うーむ!面白かった!

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Raspberry

4.0肌が綺麗に撮れてる映画だな、と

2015年5月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

萌える

前半はまだ良かったけど、流石に3時間は長いわ。
フランス人は喫煙率高いな

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消されるので公開しない

3.5タイトルが素敵

2015年5月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

女性同士の恋愛。相手がいなくなった喪失感で悲しいのに日常の仕事は待っている。ふと我に返って涙を流す。良い作品でした。でも時間が長かったかな。70点。

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naokishimada

4.5Likki Li /I follow rivers めっちゃいい。...

2015年5月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

萌える

Likki Li /I follow rivers
めっちゃいい。1週間くらい見続けたい。とにかくあの二人にはまった

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にゃー

4.0美しく泣く

2015年5月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

沈黙の演技が素晴らしい♡ アデルの新しい性に目覚めるドキドキ感が黙っていても伝わり、こちらまでドキドキにやにやしてしまった

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ちさと

3.5長いというけれど

2015年3月13日
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kohakine

4.5本気の恋ならば、明日死んでも構わない

2015年2月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

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ayaka

4.5ちょっと長かったけれど

2015年2月8日
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鑑賞方法:映画館

知的

とても良かったです。官能的、詩的、情熱的、インテリジェンス、若く瑞々しい美しさ、瞳・涙・目線の映し方がとても印象的。セリフでも「瞳の奥の感情」ってあったけど、この作品自体の事に思えました。

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まゆさん

1.5んー

2015年2月2日
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悲しい

知的

寝られる

長く書かれてたわりに
内容が薄くだらだら続いた作品だった。

個人的に主人公の髪の毛のホザボサ具合が気になって仕方なかった。。。

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ちえぽん

2.5若いときにみたかったなぁ

2014年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

主人公は2人 画家のエマと 文学を愛する高校生アデル

個別の演技に関しては良かったなぁって思える所がありました。
話の後半にベンチでアデルが寝てるシーンの映像は奇麗だった。
断片的には好きになれるとこもありましたが、

アートも文学も映画も音楽も映画のエッセンス程度にしか使われてなく残念だった。画家でエマが絵について語るシーンがあるのたけど、表層的で軽くげんなりした。
芸術的が映画に出てくると芸術に対してストイックな物を求めてしまう僕の悪い癖なのだろうけど‥ 本当にこいつ絵とか好きじゃねーだろ みたいに思える。
エマは劇中シーレの話が出たり読んでる本の表紙がシーレだったりシーレが好きなのかもしれないけど、最後のエマの個展で展示されてた絵はテキトーな絵を描く奴がシーレとか使うんじゃねーよ!って思った。
テーマはレズビアンロマンスみたいなので僕の映画の見方では公平な評価はできないと思うけれども、同性愛の表現方法もナーンか納得いかねぇ。
主人公のアデルは同性愛者でもないし、エマでなければいけない程の強い執着がある訳でもなく、たまたまタイミング的に好きになったのが同性愛者のエマだっただけで同性愛にしなくても良い話だった。パートナーの彼女でなければいけない決定的な理由もなかったし話題の為の演出の様な気がして好かなかった。
エマ役が男になっても話に何ら影響持たないとしか思えない。

芸術的なアプローチも同性愛をテーマにしたアプローチも場当たり的で萎えた。芸術的や同性愛的な要素を全く削除してしまっても同じ内容の作品になったはず、その場合話題にはならなかったと思うが。

間延び感がありありでもっと短くすればいいのに
カメラが寄ってて好きじゃないカメラワークだった。
薦められて見ましたが‥ ‥
ポールトーマスアンダーソンの映画のあとに見たのが良くなかったのかも。(ポールトーマスアンダーソンもカンヌとってますが‥)

フランドワオゾンとかパトリスシェロー(2013年に亡くなられましたが)とか日陰のふたりの時のマイケルウィンターボトムなんかが作ったら良かった作品だったかもね

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souldog76

4.5人生は続く

2014年12月20日
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泣ける

悲しい

興奮

2014年に観た映画の中でベスト3に入る映画。
心底のめり込んだ激しい恋を失った後の喪失感は半端ではない。
生きているのが辛い程。何をしていても涙が止めどなく溢れてくる状況の中で「仕事」という義務を全うしているアデルがリアルだし、そうせざるを得ないのだけど、尊敬してしまう。
思いが風化するまでどれだけ掛かることやら、、。
レア・セドゥが本当に魅力的。

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tomotea

3.0美しい

2014年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

ピュア感があって美しい女同士の恋愛映画。フランス映画らしさが美しさを倍増しました。少し単調すぎて途中から飽きたのがマイナス。

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ATOM

4.0刹那的な愛、熱く、儚く、美しく。

2014年11月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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近大

4.5ブルーが熱いなんて!

2014年10月14日
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鑑賞方法:映画館

知的

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ミカ

4.0二人の女優

2014年10月5日
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悲しい

幸せ

レアとアデル、二人の演技が全編通して素晴らしい。レズビアン映画というよりは情熱的に愛し合った人間二人の話かな。
時間の流れがわかりにくかったけど、3時間…長い!って感じはしませんでした。

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ふじわら

4.0パスタが踊る

2014年9月11日
PCから投稿

興奮

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小二郎

5.0冷めやらぬ熱い色。

2014年8月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

カンヌで史上初、パルムドールが主演女優にも贈られた話題作。
物語的にはレズビアンのラブストーリー、というくらいの枠だが
その世界に足を踏み込んだことのない人には類まれなる神秘。
様々な観方ができそうな作品ながら、この長尺でどうなるのかと
最後まで不安にさせる演出もお見事。フランスのコミックが元と
なっているのをアリアリと彷彿させる、モロに感じさせる手法は
どれほどの熱意で俳優が挑んだことかと、後々まで興奮させる。
主演女優のだらしない口元と、ブルーを使った背景小物演出が、
この欲望と情熱を冷まそうとしているのにまるで効いていないと
いう、青春の一ページがこんなだったら眠れないよ!という作品。
日本のアカデミー賞俳優も頑張れ。

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ハチコ

2.5何処がカンヌに響いたのか?

2014年8月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

長い…長すぎる!それだけで☆−1。

映画好きが「フランス映画」と聞いて「ウヘェ…」と思う、正にそんなステレオを体現した一本。

涙鼻水を惜しまず、体当りのラブシーンを演じた主演二人には最大の敬意を払いながら。
作品のテーマも伝わりながら。

ただその長さで台無し…

稚拙で冗長な演出。
無駄としか思えないカットの多用。
3時間級の映画を、過去観たことが無いわけではないし。
LGBT映画が苦手なわけでも無いし。
ただ、直近で観た「トランスフォーマー」よりも長く長く…
「チョコレートドーナツ」よりも心に響かない…

主役の独り、アデルが典型的な「クレクレ雌」なのも興醒めで共感出来ないのもマイナス。
全ての引き鉄を引いておいて「私、悪く無いもん!どうしたら良いっての?!」
なんて態度を最後まで貫かれてもねぇ…
自らを客観的に見られない人間に、同情も出来ないし、今後も推して知られるよね。

性差の前に、思考のフラット化が関係構築には必要不可欠と思い知る一本でした。

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