劇場公開日 2014年4月5日

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「とてもいい映画だけど、ちょっと…。」アデル、ブルーは熱い色 R18+さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5とてもいい映画だけど、ちょっと…。

2017年7月23日
フィーチャーフォンから投稿

泣ける

悲しい

楽しい

恋愛映画の中でも屈指の作品。ちょっと『ウォールフラワー』を思い出した。アデル役のアデルが、本当に演技が上手!よく食べて、よく泣いて。活発な女の子ってゆーか、マイペースってゆーか。とにかく自由。
同性愛描写が多かった。別に気にしないけど。1つ1つ、話のシーンが長いけど見てて面白い。最初の彼氏とのデートの会話は、ちょっとニヤけた(笑)。感情移入がしやすい。とにかく泣けた。アデルとエマが喧嘩して別れるとこも、再会して抱き合うとこも。あの展開でハッピーエンドにしたら、無理矢理すぎるよね。
ただ、官能描写がちょっと…。まぁそこも意味があるんだろうけど。申し訳ないけど、そのシーンは早送りした。監督、ごめんなさい。
あと、食べ方が!口を閉じて食べてほしい。まぁ演技の一環だけど。ケバブ食べるシーンは、彼氏の方がお上品だったのが印象的。それよりもエマの家のカキが美味しそう。
レア・セドゥも色んな意味でスゴかった!カンヌ映画祭でパルムドールを受賞するだけの素質は十分ある。もちろんアデルも、監督も。
約3時間で長ったるいけど飽きなかった。本音いうと、続編も期待してる。でも主演2人が、もう監督とは仕事しないって言ってるから…。
R指定かからない修正版あれば、嬉しい。

R18+
ta!gaさんのコメント
2017年7月24日

ひぐちんちん

ta!ga