パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間のレビュー・感想・評価
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ドキュメンタリー作品のようでした
その日の出来事がよくわかる作品でした
ほとんど事実を知らなかったのでこの作品で知る事ができました
あの日のあの事件に関わった人達を丁寧に描かれていて、特定の誰かに感情移入する事なく淡々とストーリーは進みます
あの頃のアメリカには衝撃すぎる日だったのがよくわかりました
最善を尽くしたけどダメだった時の「無」の空気感、ケネディ大統領を飛行機に運ぶ際のシークレットサービスの人達の一生懸命さと虚しさ、悲しすぎました
一番辛かったのはお兄ちゃんかも
弟だけじゃなくて、あのお母さんがお兄ちゃんをさらに気の毒に思わずにはいられませんでした
そのお兄ちゃんを演じたジェームズ・バッジ・デールが良かったと思います
ケネディ大統領とオズワルドの対比の仕方が、より悲しくさせるというか、作品をうまく作っているように思いました
ハッピーな人が誰もいない、本当に悲しい事件でした
2034年に真実は分かりますか?
ケネディ暗殺直後の関係者の動向を活写する物語。
一風変わったケネディ映画ですね。ドキュメンタリータッチで派手さはありませんが、緊迫感は流石に十分で引き込まれます。
ただ、陰謀論に対する答えや追及があるわけではなく、その点では物足りなさを感じざるを得ません。
面白い着想でしたが、映画としては標準点が限界でしょうか?
テレビ大阪深夜にて。
記録のようなドキュメンタリーを観ているような感じだった。 当時の人...
ドキュメンタリーにした方が良かったかも?
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
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大統領暗殺の謎解き映画では無いと言う事なので
その辺は期待して無かったんだけど
それならそれで、いっそドキュメンタリー映画として
制作した方が良かったのかも?
予告編では研修医役のザック・エフロンのシーンが
印象的に使われていて「ER」的なものを期待したけど
ケネディーが生き返るはずもなく、なんだか中途半端。
唯一、大統領の遺体を専用機の何処へ安置するのか
それは「決まって無い!」と言うシーンが
いかにこの事実が想定外の事であったのかが伺える。
あと、すぐに次の大統領になる副大統領の警護を
第一の任務とするシークレットサービスの動きも…。
こういう動きを観せるのに劇映画にしたのかな?
見終わった後に
今は遺体の安置場所も決まっているのだろうか?
と、そんな事が気になった。
期待してなかったのに引き込まれてしまった
好きではない映画の典型
ドキュメンタリーの方が良かったか?
大統領暗殺の謎解き映画では無いと言う事なので
その辺は期待して無かったんだけど
それならそれで、いっそドキュメンタリー映画として
制作した方が良かったのかも?
予告編では研修医役のザック・エフロンのシーンが
印象的に使われていて「ER」的なものを期待したけど
そこはちょっと中途半端。
唯一、大統領の遺体を専用機の何処へ安置するのか
それは「決まって無い!」と言うシーンが
いかに想定外の事であったのかが伺えて印象深い。
あと、すぐに次の大統領になる副大統領の警護を
第一の任務とするシークレットサービスの動きも…。
こういう動きを観せるのに劇映画にしたのかな?
見終わった後に
今は遺体の安置場所も決まっているのだろうか?
と、そんな事が気になった。
当時を知る人には興味深い、知らない人には退屈な群像劇。
物足りない
もっと 何かがあると思ったら・・・
ケネディ暗殺の市井の人への影響を描いた作品
1963年11月22日金曜日、アメリカ合衆国テキサス州ダラスにおいて暗殺された第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ。この映画は、そのケネディ暗殺に巻き込まれてしまった人々の4日間を描いている。ケネディ暗殺犯を探すと言う話ではない。
上記に“4日間”と記しましたし、邦題も『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』と4日間であることが強調されていますが、実質的には、ケネディ暗殺当日と、暗殺犯とされるリー・ハーヴェイ・オズワルドがジャック・ルビーに射殺される日の2日の話になっています。しかも、分量的には、前者のケネディ暗殺の方が圧倒的に多いです。当然ですが。
それにしても、ケネディもオズワルドも、どちらも撃たれてから運び入れられたのが同じパークランド病院なんですよね。パークランド病院はテキサス大学付属病院であり、現地では最高の医療機関であると考えられるので、まぁ、当然と言えるのかもしれませんが。
JFK暗殺モノで有名な映画としては、オリバー・ストーンの『JFK』があり、その作品では詳しく事件の背景などを描いていますが、この作品はそれとは視点が異なり、事件にまさに巻き込まれた人々を描いている所が興味深いです。それと、ケネディと言えば、現在においてもなお、その名前の威光は衰えることありませんが、現役の当時としては、その輝きはもっと素晴らしく、暗殺されてしまったと聞いたアメリカ国民の喪失感も非常に興味深く思えました。日本で、亡くなってしまって、あれほど喪失感を与える人物はいるのでしょうか?
なせ今の時代にケネディ?と思いましたが、アメリカで作られた2013年は、ケネディ暗殺からちょうど50年だったんですね。
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