「緊迫感溢れる映画でした。」プリズナーズ フレックさんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫感溢れる映画でした。
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効果音の使い方がうまく、ハラハラしながら次の展開を見ていました。
自分の子供が誘拐されて狂気的になるお父さん。これは「もし自分が事件の当事者だったら同じような行動をとっていたか?」とか考えて見てしまいました。
作中には結構ナゾのまま伏線を拾わない箇所があったように思います。
•アレックスは本当にIQが低いのか?それとも最後まで秘密を貫き通したのか?
•子供服を買っていた迷路男は一体何だったのか?
あと、出演者の演技がみんなうまい。怒りに震えるシーンや無口なアレックスを演じる人など。
インターネットでいろんな方のレビューを読んでて、この作品の裏テーマが分かりました。それは、
•「もし自分が子供を誘拐されたら、自分で解決しようとするのが正しいのか?警察に任せるのが正しいのか?冷静に考えろ。」
•「フリーメーソンのみが事件を解決できる。」ロキ刑事の指輪や迷路がその暗示。
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