「見入ってしまう」プリズナーズ Normanさんの映画レビュー(感想・評価)
見入ってしまう
クリックして本文を読む
娘が誘拐された父親が罪を犯してまで娘を探す物語。
犯人へのヒントがあまりにもなさすぎた父親は、狂ったように1人の男性、アレックスに執着し、暴力により、証言を吐かせようとしていました。
けど、実際少しでも怪しい人が1人いたらその人に執着するしかないですもんね。
アレックスじゃないって言った時、あ、この子も誘拐されてるんだなって気づきました。
その前から定期的に、これ、この男の子も誘拐されてなんか変になっちゃったんじゃないか?ってよぎってました。
おばあさんのいる前だから余計なことをひとつも言わなかったんですね。
先に黒人さんの子供が見つかった時、おじさんもいた。って言ってたので、父親は感づいてすぐに叔母さんの家に行ったけど、あの模写だと、まるで父親も犯人だったみたいに見せるシーンでしたね。
自殺してしまった男性は、あの本に憧れてまるで自分が犯人かのように振る舞っていただけの、結局ただ子供の服を集めてる変態だったと言うことですか?
危なすぎますね。
アレックスは結局犯人じゃなかったけど、誘拐や極度のストレスから、犬にあんなことしてたんでしょうか。
ここまでたった1人で動いてくれる警察が世の中に本当にいるのかな?と思いました。
誘拐犯の叔母さんがやり手すぎるし、今まで何人の人をあの穴の中に閉じ込めたのだろう。
バレずに26年間もアレックスを育ててることにも、恐怖を感じますね。
ラスト、父親はホイッスルをあの地下の中で見つけたんですね。
行きて見つかって刑務所を出て、早く娘に会えるといいですね。
コメントする