「情けはひとの為ならず」プリズナーズ ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
情けはひとの為ならず
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自分の娘が突然消えたという悲劇から、青年を誘拐する。犯人と疑い、拷問する。犯人を捕らえたはずが、犯人から捕らわれてしまった。
ひとつの悲劇が沢山の悲劇を生む構造。憎しみが連鎖して行く作りは、「灼熱の魂」を思い出させます。辛い内容ですが、子供が助かったことには、救いを感じました。父親は、このまま罰を受けるのでしょうか。「情けはひとの為ならず」です。
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