劇場公開日 2014年1月18日

「ミニレビュー」ほとりの朔子 作品に向き合うゆき平さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ミニレビュー

2015年9月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

萌える

確実に万人受けはしない作品。

何よりも会話劇が主であるし、大きなことは起きない。

だけれど、そんな穏やかな日常の中にあるメッセージ性が直に心にくる作品。

あんな勧誘のやり方は本当にあるかは謎だけれどなんとも酷い話だ。

大賀はやっぱり良い俳優だね。あの感情を溜め込んだ表情が素晴らしい。

二階堂ふみは何度見ても可愛いくて何をやっても違う顔になる。今回のが一番惚れた。

撮影も素晴らしくてファンタジーのような幻想的な画には驚かされた。

ぜひとも今後も単館系で撮り続けてほしい監督です。

作品に向き合うゆき平