「良作だが、好き好きは分かれるかも」ミケランジェロ・プロジェクト エディさんの映画レビュー(感想・評価)
良作だが、好き好きは分かれるかも
史実に基づいた作品。
戦争という重いテーマを扱いながらも、ときにコミカルに鑑賞者たちを笑いに誘ってくれる。
ドイツが美術品をどこに隠しているのか、そしてそれをいかに奪還するか。実際にこんなことがあったのかと美術品の歴史的価値を見直すきっかけにはなったが、いわゆるスパイ映画のようなハラハラドキドキや戦争映画のような派手な戦闘シーンは皆無。
史実をコミカルタッチで楽しみたい人にはいいが、上記のようにスパイ映画や戦争映画が好きな人には少々物足りないかも。
ジョン・グッドマンとビル・マーレイの好演は印象的です。
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