「短編なのに感動」陽なたのアオシグレ 作品に向き合うゆき平さんの映画レビュー(感想・評価)
短編なのに感動
クリックして本文を読む
テレビでノーカットがやっていたので鑑賞。
絵とかはジブリだけど、ジブリとはちょっと違うアニメ。
ディズニーの短編に負けず劣らずのストーリーが良く、心地よい感動と心地よい余韻があります。
好きな子との突然の別れということを切なく悲しく終わるのではなく、清々しく何かに負けない強さを疾走感ある絵で見せる演出と音楽にグッとさせられ、思い出として残るという爽やかな終わり方が素敵。
きっと、男の子も最後の彼女と同じ気持ちと良い意味での恥ずかしさを思い出してるんだろうな…
とにかく素敵な短編アニメ。
アニメ『TOLOVEる』的な描写はちょっといらなく感じたけど、スタジオ地図以外にもスタジオコロリドと監督のこれからに期待です。
コメントする