劇場公開日 1984年3月11日

風の谷のナウシカのレビュー・感想・評価

全159件中、121~140件目を表示

4.0やはり大スクリーンが楽しい!!

2020年6月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

テレビで何度も観てるけど映画館では未見でした。

コロナで新作の封切が減っている大手シネコンが
お安く上映していたので
これ幸いと初めてのスクリーン鑑賞!

オームの大きさや空中戦の多さを思うと
やっぱ映画館向きの作品ですよね〜〜

話はみんな知ってるので
今更何も言う事はありませんが
大きなスクリーンで観るとやっぱり
最初のオームの登場シーンや腐海の湖のシーンなど
迫力があります。
鬼籍に入られた名声優さんの声も沢山聴けて
やっぱ楽しいですね。

またちょうどコロナでみんなマスクして
手洗い等にも神経質になっている昨今
序盤のナウシカがオームの抜け殻のところで
毒の胞子に埋もれてるシーンで
そんなに服に毒の胞子を着けて帰ったらダメじゃん!
とかツッコミそうになりました。(笑)

人間の身勝手でこのまま地球は壊れてゆくのかしら?
風の谷の人々の様に地球の事を考えて
慎ましく生きてる人まで
巻き込まれてしまう事が許せないです。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

大きな画面で改めて観ると迫力もありますが、
ちょっと残念な所も観える。

終盤の押し寄せるオームの群れの描きかた等が
当時の技術ではやっぱちょっともの足りない。
なんか赤目の塊に見えちゃうのね〜

「銀英伝」も新作を作り直してる事だし、
この際、最新デジタル技術で、
衝撃的な全話を作り直すってのはどうかしら?

でも、キャラは変えないでね〜〜

@おすすめ鑑賞方法は?
今だけ映画館で観られます!

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星のナターシャ

5.0ウイルス問題と環境汚染

2020年6月26日
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鑑賞方法:映画館

今観ても何ら遜色無い。ジブリの代表作であり環境汚染問題の行き着く先を予見。2020年以降の地球が、マスク無しでは生活できなくなった様子は、まるでナウシカの腐海マスクのようです。将来地球全体が新種のウイルスだらけになって、除草剤で土が死に何も育たなり、腐海マスクが売られる世界だけは避けたいものだと思わせてくれます。

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chihaya

4.5空気感

2020年6月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

ナウシカの強く優しい心にとても胸打たれる。素敵なヒロインだ。
三十何年前の映像・音をマスク着用で劇場観賞ということでだいぶ観づらさはあったものの、やはり圧倒的。風の見せ方、艦船や腐海の巨大感表現、生き生きとしたアクションは臨場感あり見応え十分。マスクの息苦しさが「腐海っぽい!」と思えてきたりなんかして。

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棒人間

4.5人間の身勝手さによる争い、考えさせることのあるアニメーション映画だ...

2020年5月7日
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人間の身勝手さによる争い、考えさせることのあるアニメーション映画だと思う。ジブリの初期作品は内容も映像も音楽もすべてがよい。

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あかねちん

5.0風の谷のナウシカ

2019年7月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

今日、仕事休みだからGEOで借りてきました。

今まで生きてきてこのアニメ映画をまともに見てなかったから、ようやく見れて良かったです。

ジブリ映画の原点にして頂点、ヒロインのナウシカも魅力的でした。

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Y&M

3.5この名作、はじめてまともに見ました。今までどうも安田成美の調子外れ...

2019年1月27日
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鑑賞方法:TV地上波

この名作、はじめてまともに見ました。今までどうも安田成美の調子外れの歌声が邪魔をしていました(笑)
圧倒的なヒロイン力。これは男子は皆味方になってしまいますね。宮崎アニメの原点、これにあり。肩に小動物も定番ですね。
虫嫌いとキノコ嫌いの方にはオススメしません。トラウマとなる可能性あり(笑)

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はむひろみ

5.0久しぶりに観た

2019年1月17日
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何度観ても楽しめますね
でも、いっそのこと長尺で編集し直したやつか続編を観たいな思う
でも、やらないだろうなあ

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Sadahiro Kitagawa

4.0十数年ぶりに見るナウシカ

2019年1月12日
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幼少期に異世界ファンタジーとして見ていたナウシカ。
大人になった今見ると印象は全く変わった。

砂漠に没した舞台は異世界などではなく、行き過ぎた産業に工業主義の成れの果て。
砂に見えていたそれも、実は砕け散ったサビとセラミックだった。
あれはおとぎ話などではなく、現代社会の風刺だ。
巨神兵を始めとした負の遺産も、現在の原発などに置き換えると見方は全く変わってくる。
深いメッセージ性を内包した世界観は今の見ても全く色褪せない。
それどころか、むしろ今だからこそ身につまされる。

演出面でも至る所でセンスを感じる。
パンを多用しての壮大な風景描写、キャラクターのアクション、巧みに視線誘導するコンテ。
それら全てが今の目で見てもハイレベルだ。

そろそろコミックにも手を出すべきだろうか?
ナウシカの真のエンディングを見届けたい。

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ジョイ☮ JOY86式。

2.5やっぱこういう不思議な生き物や化け物出るのがジブリだな。 メッセー...

2019年1月6日
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鑑賞方法:TV地上波

やっぱこういう不思議な生き物や化け物出るのがジブリだな。
メッセージ性が強すぎて終始暗いし真面目だから面白かった〜とは思わない良い映画だなと思う。
ランランが耳に残るのは毎度のこと

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かぼはる

5.0何度観ても良いものは良い

2019年1月5日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

世代を超え「ナウシカ、テレビでやってる~懐かしい!」と言われないのはきっと定期的に放送してるから 笑

初めて観たのもテレビでした。今後も生まれてくる子供達も初めて観るのはテレビでしょう。

難しいことはさておき愛し愛されるべき作品だと思います。

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豆

5.0王蟲のプラモデルも作った。ナウシカのフィギュア付きで・・・

2019年1月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

 「原作の方が良かった」なんてコメントしている人が多いけれど、このアニメ映画が公開された当時はコミックは1巻しか出ていなかったので映画の方がむしろ原作と言えるのかもしれない。はっきり言って、コミックと映画は別物であると考えた方が良いでしょう。

 この『風の谷のナウシカ』は、私の中では宮崎アニメの最高峰であります。『ラピュタ』は他人の原作をそのまま借りた映画だし、『紅の豚』や『魔女の宅急便』は若手を育成するために製作されたものであります(宮崎らしさを感じられない)。

 1984年、リアルタイムに封切り映画を観たのですが、今までのアニメ映画の概念を打ち破るほど衝撃的でした(手塚治虫の『クレオパトラ』も衝撃的だったか・・・)。それまでの『カリオストロの城』や『未来少年コナン』のようにロリコン趣味の女の子ではなく、明らかにグラマラスなナウシカは大人好みの女性でした。しかし、当時は「え~~虫好きの女の子かぁ~。結婚したら虫と一緒に暮らさなきゃいかんのかな~、しかも人殺してるし・・・」などと真剣に考えたりしました。それから、ナウシカ・ノーパン説も友人同士の議論の対象になりました(笑)

 テーマとしては、「自然(植物)と人間の共存」「核兵器廃絶」と重いものでありながら、ナウシカのヒロイン像を如実に表現した完成度の高い作品です。映画館で観たときには、久石譲の音楽はそれほど良いとは思わなかったのですが、ビデオを観るときにイヤホンして聞くと味わいが出てくる不思議な魅力がありました。

 このアニメは20回くらい観たのですが、一時期嫌いになったこともありました。

そう、そうなんです!
あのオウム真理教の麻原が推薦映画として宣伝に使っていたからなのです。

当時のオウム事件の記憶がある人ならわかるのでしょうが、最後の台詞覚えてますか?

ナウシカ「王蟲、ありがとう」
ですよ。。。。その他にもこの宗教団体が利用したと思われる部分がありました。かなりショックで、最低1年に1回はこのアニメを観ていたのに、オウム事件後は1度しか観ていません(それもオウム関連の言葉を探し確認するために・・・)。

【1984年3月映画館にて】
【2020年6月映画館にて】
追記:たった今36年ぶりに映画館鑑賞してきました!
地上波では多分カットされてた細かな部分もチェック。そんなことより、観始めてから、すぐに涙があふれてきて、どうしようもない。「姫様~マスクしてくれ」

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kossy

4.0アニメ作品の最高傑作!

2018年11月2日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

アニメ作品の最高傑作。
何度観ても飽きない名作です。

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光陽

4.5無意識という名の腐海

2018年10月27日
PCから投稿

楽しい

知的

難しい

10年ぶりくらいに観た。ぬるぬる動く王蟲や巨神兵の作画は今もって素晴らしい。

巨神兵を使って腐海を焼きはらおうとするクシャナに対してナウシカは腐海との共生を望む。果たして腐海の正体は、人類により汚染された大地を再生させる浄化装置であった。

族長である父親によって王蟲の幼生を取り上げられるナウシカの「原光景」は精神分析的な意味での「去勢」を想起する。すなわち、意識と無意識の隔絶である。

我々の心の中にも無意識という名の腐海が存在する。無意識は時として様々な心の病を生み出す孵卵器となる。けれども、そこで重要なのは無意識の闇に理性の光を持って抗うだけでなく、無意識の闇と共存することで、その中にある豊穣な可能性を見出していく事である。本作はそういう寓話のようにも思えた。

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かがみ

5.0宮崎駿監督の最高傑作のひとつ

2018年9月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

興奮

スタジオジブリが出来るきっかけとなった、宮崎駿監督の長編映画2作目。
本作から久石譲が音楽を担当。
宮崎駿の世界と久石譲の音楽という最高のコンビが誕生した記念的な作品でもある。

オープニングの王蟲の暴走から始まり、とにかくスケールの大きな映像とストーリーに圧倒される。

原作は全7巻だけど、映画は2巻まで。
出来ることなら、原作を完全に網羅した『完全版』を見てみたい。(無理だろうなぁ~)

そして、この作品の大きな魅力のひとつ、飛行シーン。中でも印象的なのがメーヴェでの飛行。
死ぬまでにメーヴェに乗ってみたい(無理だろうなぁ~)

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n.yamada

2.0一死、大罪を謝す

2018年6月2日
iPhoneアプリから投稿

アニメーションの動きや画面の色は、まだまだ宮崎駿の持つイメージから遠く及ばず、心象を丁寧に表す曲は幾つかあっても、時折聞こえる安い打ち込みのサウンドがノイズとなる箇所もあった。

しかし、それらを覆す圧倒的な物語に心を完全に奪われ、公開当時に観れた人々を羨むばかりだ。

ただただ眩しい。

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たろっぺ

4.5作品に込められたメッセージはとても腐界

2018年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

小学校の頃初めて観た。当時も面白いと思い何回も観たが、大人になって観ると「地球は人間だけの物ではない」という強いメッセージを感じる。
これからも子供達に見せ続けて欲しい。

安田成美さんが歌う主題歌。、何をもって主題歌なんだろ!?
劇中には一度も掛からない…。(笑)

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トラ吉

5.0子どものときにテレビで初めて見て、衝撃をうけた。 それから、何度も...

2017年2月10日
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鑑賞方法:TV地上波

子どものときにテレビで初めて見て、衝撃をうけた。
それから、何度も見て、徐々にはまり、毎回最後のシーンで号泣!
好きすぎてマンガも買ったけど、難しくて挫折した(笑)

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tomo